我が家の近くを通る、東海自然歩道。
健康志向が高まる中、登山・トレッキング・ウォーキングのファンも増えており、
日本でもロング・トレイルへの関心が高まっている。
関西の某食品メーカーの後押しもあって、各地で新設の動きもあるようだ。
それにしても、この「東海自然歩道」の日本最長の座は揺るがない。
東京の明治の森高尾国定公園をスタートに、大阪の明治の森箕面国定公園を結ぶ、
1都2府8県、総延長1,697.2kmにも及ぶ、ロングトレイルだ。
しかし、その踏破は非常に難しい。
想定踏破日数40~50日とも言われ、完歩者も少ないようだ。
また、昭和39年に設定されたこともあり、開発により市街地化・生活道路化が
進んでしまった地域もあり、地元の人さえ知らない事もあるそうだ。
さて、なぜ改めて興味を持ったのか?
それは、先日訪れた、4月25日~27日に開かれるウルトラトレイル・マウントフジ
に参加予定の大阪の旧友が、そのゴール地点の大阪・蓑面公園の近くに住んでいる
との話があったからだ。
総延長1,697.2km・・・
先の東京オリンピックの時に出来たトレイルだから、2020年完歩を目指して、
挑戦してみようかな???