野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2017冬 大根

2018-02-07 | 大根
2018年1月30日「9月末まきのダイコン」


そろそろいい感じになってきたな~とおもったら、
すでに暦は2月。
毎年2月初旬ごろから、トウ立ちの気配がしはじめた大根を抜いて土に埋める作業をしている。
よーくみると、やや葉っぱが天にむきはじめたものがあるような・・・・。

今年は寒いからトウ立ちも少し遅いのだろう。
とはいっても駆逐したい雑草(トゲミノキツネノボタン?)が3月末に開花するので、
そのまえに大根畝を整理して、開花前に阻止しといたほうがいいかな。





2018年1月19日「あと一息の大根」


9月末に蒔いた大根がやっと本来の8、9割ぐらいまでいた。
まあ見た目だけで、土の中はどうなっているかまだわからないけれど。

福岡にも今年2回目の寒波がやってきた。
畑は全面真っ白だった。
一週間先までずっと最低気温が-2~1度になっている。
腰を据えた畑作業は当分お預けになりそう。



2017年11月15日「だいぶ大きくなってきた」


大根の間引きはこれまで菜っ葉ばっかりだったけど、
ぼちぼち本丸のほうも収穫できはじめた。

写真のものは打木源助かな。
まだまだ倍以上大きくなってほしいので、間引き収穫の手もにぶる。




2017年10月24日「9月初旬蒔きのダイコン」

今から振り返れば、防虫ネットを張って功を奏したのはこの畝だけだった。
9月下旬蒔き大根の畝は、食べられた双葉の箇所に次々と種をまきつづけてみたが、
結局10月中旬になってもオオクビキレガイから食べられ続けた(10月15日をもって種蒔き終了)。
四方を囲み、防虫ネットをし、ほぼ毎日オオクビキレガイ除去をしていたけれど、
そのレベルぐらいでは相手に通用しないのが分かった。
結局3~4割程度の苗が大きくなっただけだ。
来年はもっと根本的な対策が必要だな。

最初に種まきした大根の間引きを始めている。
まだ大根自体は大きくなっていないけれど、葉っぱはこの時期が一番やさしくておいしいね。



2017年9月28日「防虫ネットをおもいきってはいでみる」


本葉が出た後の虫害の心配はナガメ。
でもことしは去年に比べて数が1/5ぐらいじゃないだろうか。

思い切って防虫ネットをはいでみた。
カブラハバチやシンクイムシも今年はやけに少ない、いや、まだ見たことがない。
虫の多い少ないも本当にその年年なんだね。
(いや、それとも意外にこれからなのか?!)




2017年9月13日「ダイコン発芽」

去年はとにかく虫害でひどい目にあった。
カレンダーを見ると、10月頭までほとんど壊滅状態だった。
一つは例のごとくオオクビキレガイ。
この虫から食べられると、発芽してないんじゃないかというぐらい双葉を見ずに苗が消える。
つぎにナガメ。
これまた去年は大発生で、なんとかオオクビキレガイから逃れた苗も、
瞬く間にナガメの大群に襲われ、葉が食い尽くされてしまう。

で、今年は四方を板でかこみ、上はネットでびっちり隙間なく覆っている。
それでもとり除いたはずのオオクビキレガイが土の中にたくさん潜んでいて、夜に食べつくす。
あきらめずに毎日虫取り(おとりに麦わらを敷き、その下に隠れているのを毎朝取り除く)と、5日に一度の追加蒔きで、
なんとかぽつぽつ育ち始めた。

今年は種の余っているみの早生、2年ぶりのリベンジで打木源助
そして毎年恒例の宮重の青首ダイコン大蔵大根

なんとか9月までに種まきをおわらせたいのだけれど・・・・。
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