野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2020 大麦

2021-04-25 | 麦(大麦)
2021年4月24日「穂が出てきた」


3月末に最初の穂が出始めた。
4月中旬になってスズメ対策に防虫ネットをかける。
きつきつすぎているが、しょうがない。

先日実家にいったとき
「麦は肥えたところで育てないと穂がでない」ときいた。
基本的にそれは小麦の話であろうけれど、
ライムギや大麦なんかはやせて乾燥した土地でもよく育つというからあまり関係ないのかな。
ただ我が家の大麦をみると、やはりやせた土地で育つ大麦は穂が短いように感じる。
だったらもう少し土地が肥えているところにうえれば、単位面積当たりがふえるということか。
だいたいさつまいも栽培の後に大麦をまくので、
なんとかそのサイクルにマメ科をいれられないか、やってみる価値はありそうだな。


2021年3月17日「まだ全然小さい」


3月でこんな感じだけど、大丈夫なのかな。
2回目種まいたほうは本当に小さい。

去年は3月下旬には出穂してた。
今年はどうだろう。


2021年2月15日「差が歴然」


11月下旬に蒔いたもの。
12月中旬にまたもの


あっちゃー、大きさが全然違う。
12月下旬に蒔いたものは、まさかもうスズメは来ないだろうと種まきした後そのままにしていたら、
寒波の波をかいくぐってスズメたちがやってきた、そして種をほじくって食べてた!
あわててネットでかぶせたけど手遅れ、ちょっとまばらが目立つな。
でもそれが逆に日が当たっていい麦ができるといいのだが。
でも麦の種まき時期が外れているから、小さいうちに実がついてきてしまうような気がする。
秋ジャガイモの収穫跡地だから種まきが遅れるのはしょうがないので、
来年育ちが悪いなら、種まきした後ビニルカバーでかけるしかないのかも。

結果待ち。



2020年12月28日「発芽」


11月24日にまいた。
蒔いてから2,3日してスズメがほじくり返していたので、
いろいろ考えたけれどもう一度蒔きなおすことにしてネットをかけることにした。
12月に入ってから寒波がやってきてなかなか発芽しなかったけれど、
2,3日前だいぶ蒔き直しの分が発芽し始めたので、ネットを外した。

悩んだ末、3回目の種まきをした畝がある。
秋じゃがの収穫が12月中旬までひっぱったので、寒波が来る前に全部掘りあげた。
そして同時にすぐに麦の種をまいた。
こちらは10日たってもまだ発芽していない。

年末はもう一度寒波が来るそう。
やきもきするより、ビニールカバーをかけたほうがいいかもしれない。
コメント