8月に入ってからずっと雨の日が続いている。そして、今日も雨だ。この気候の変化はやはり地球温暖化の影響なのだろうか?60年以上生きて来て、こんなに8月に雨が続いたという記憶はなかったように思う。
夏を当て込んだ行楽地への影響も大きいだろうし、気候の影響が大きい野菜はもとより米への影響も心配される。ここ数日、急に涼しくなったかと思うと、来週からまた暑さが戻ってくる。体調を維持するのも、大変になってくる。本当に困った問題だ。
8月に入ってからずっと雨の日が続いている。そして、今日も雨だ。この気候の変化はやはり地球温暖化の影響なのだろうか?60年以上生きて来て、こんなに8月に雨が続いたという記憶はなかったように思う。
夏を当て込んだ行楽地への影響も大きいだろうし、気候の影響が大きい野菜はもとより米への影響も心配される。ここ数日、急に涼しくなったかと思うと、来週からまた暑さが戻ってくる。体調を維持するのも、大変になってくる。本当に困った問題だ。
安倍首相は、一億総活躍と銘打った政策を先ごろ打ち出した。しかし、実際は、極一部の企業化や大会社の役員たちをのぞき、一億総貧乏人時代に突入しているではないか。これが安倍首相の政策なのだと思う。政治献金ができるような大会社を優遇し、円安に誘導し、大企業を設けさせて、輸入物を高値安定を図る。円安のために、輸入物の物価は上昇、その分、庶民の生活は次第に困窮していく。
安倍首相はスローガンを作るのは非常に上手、(影で誰かが知恵をつけているのだろうけれど)、スローガンが発表されると、マスコミはそれに乗っかり宣伝する。しかし、それが実体のないものと分かる頃には、また、次のスローガンが発表される。実に上手だと感心する。低金利政策?一時代前に、3000万円、4000万円貯めれば、利息で、悠々自適に老後を暮らしていけるなんて宣伝され、貯蓄に励んだものだ。しかし、その利息は、0に限りなく近くなって最早意味をなさない。年金?きちんと掛けていれば、安心して老後を暮らせると銘打って年金を積み立てさせた。しかし、その年金も、年々減額される始末だ。ペテンもいい加減にしてもらいたいもんだ。
我が家の年金は、私の分が、基礎年金約6万円、共済年金の上乗せ部分役12万円、合計で18万円くらいだ。妻は一時働いていたので、厚生年金の上乗せ部分が3万円、そのうち満齢になると、基礎年金が約6万円?合わせて27万円という勘定になる。ここから健康保険税、介護保険税、住民税等々が引かれ、マンションの管理費、電気・水道・ガス・電話・NHK料金等の必要額を引くと、それこそ残るのは極わずか、生活できないことはないだろうが、余裕とは程遠い状態だ。
年金世代は、これからどんどん増えてくる。その人たちがほとんど同じような状態に陥るわけだ。また、若い世代はというと、非正規社員が全体の4割を超えており、この人たちは、生活ぎりぎりの状態が続く。正規社員であっても、それほど余裕のある人は、極々恵まれた人たちしかいない。多くは、生活ぎりぎりの状態といって良いだろう。要するに、一億総貧乏人時代に突入したということだろう。
では、いったい誰が潤っているのか?大企業の役員の人たちと、企業家の人たちだろう。何しろ、安倍首相がこの人たちを優遇し、富ませることには熱心なのだから・・・・・。そう言えば、安倍首相、海外に出かける度に、大金の支出を約束してくる。経済援助という名目だ。経済援助に企業はそれこそぼろ儲けしていることだろう。
これで本当に良いのだろうか????