DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

トイレや入浴の時の手順をまとめる必要に迫られている。

2017-08-25 22:08:56 | 雑感

 週1回看護師さんに妻の入浴をやってもらうことに話が進んでいるのだが、そこで考えなくてはいけないことがいくつか出てきた。

 前々回、理学療法士の人から、トイレに行く時と入浴する時の手順について、提案があった。しかし、その提案は、現在の妻の体力や運動能力からすると難しいことが多く、今までどおりにやっていった良いだろうという回答をしたばかりなのだが、今までどおりというのは、私が妻を抱き抱えて車椅子からトイレへ、あるいはトイレから車椅子へ移動する方法だったし、風呂についても、抱き抱えて移動させる箇所が何箇所か含まれている。しかし、看護師さんにやってもらうことを考えると、抱き抱えて移動というのは難しい。そのため、いったんは断ってしまったが、看護師がトイレや入浴お介護をするときの手順をもう一度理学療法士を交えて話し合う必要が出てきた。まあ、看護師さんも介護のブロだから、患者の移動については慣れていて、色々なノウハウを持っていると思うが、今までやっていた手順を全く変えてしまうということも、妻の適応力を考えると、難しいように思う。何しろ体力がないため、やっていられる時間は非常に限られていて、また、できることも限られている。時間が掛かりすぎるようだと、それこそ途中でダウンしてぐったりとなってしまう。そうなると、前進から力が抜けてしまい、手の付けようもない状態に陥ってしまうわけだ。だから、現状の手順をまず説明し、分かってもらわないと始まらないわけで、その後に、看護師さんなりの介助方法を提案してもらって、それで実際にできるかを検討することになるだろう。再来週に担当者会議が開かれるということなので、具体的にはそのときに話し合うことになるのだと思う。

 私なりにこれまでの介護方法や手順を説明すると言っても、分かりやすく説明するのは結構至難の技のように思えてきた。それぞれの動作を、患者(妻)の動き、介護者(私)の動きに分けて、細かく見ていき、問題となりそうjなところをはっきりさせておく必要がありそうだ。結構面倒な作業になりそうだが、これをやっておかないと、始まらないような気がしてきた。頑張って再来週までに、何とかまとめてみようと思う。

コメント
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