台風が去って、暑い夏が戻ってきた！

今日は、昨日まで台風で荒れた天気が嘘のように、晴れて強い日差しが戻ってきた。日に当たっていると、肌がじりじりと焼けるような、そんな感覚を覚えた。昔は、夏の日差し、暑いには暑いが、今ほど強くなかったような気がする。太陽に目を向けていたら、目がダメになってしまうような気がするほどだ。これも、オゾン層が破壊されてしまったためなのだろうか？地球温暖化はますます深刻化しているように思う。

　でも、私は、この夏の日差しが嫌いではない。何しろ、気分がスカッとするではないか！だから、残り少ない夏を満喫しようと思う。

久しぶりにドイツ語教室に参加してきた。

久しぶりに、ドイツ語教室に参加してきた。もう一年以上参加したりしなかったりということを続けていたので、さっぱりわからなくなってしまった。教科書も、今までのものがもう終わりに近づいて、間もなく次の教科書に移るようだ。まあ、これからは、休むこともなくさんかできるようになるので、一年くらいすれば、何とか遅れを取り戻せるかも知れない。

　ドイツ語教室ももう５年過ぎているのに、ずっとやめずに続けている。メンバーはみんな頑張っていて、凄いなあと改めて思う。メンバーのみんなを見習って、私も頑張るとしよう！

早くも、四十九日への準備で、忙しくなる！

葬式を終わると、すぐに四十九日の準備をしなくてはならないが、我が家の場合、菩提寺が新潟と遠くにあり、四十九日と納骨を別の日にしてしまうと、東京と新潟を何度も往復する必要が出て来るし、参列する人も同様に移動するのが大変だ。できれば、納骨も一緒に済ませてしまいたいところだ。墓の土地は確保してあったものの、墓石はなく、それまでに新しく墓を作る必要がある。さらに、四十九日が彼岸にかかるため、四十九日の日程を一週間前倒しにする必要があるため、期間的にさらに切迫していて、次から次へと決めていかなくてはならない。

　今日、早速、長男がお寺に行って、墓にする土地の場所を確認し、墓石店を訪れて、候補となる墓石の写真をいくつか送ってきた。和式と洋式の墓石の写真をいくつか送ってきた。純和式のものよりも、準洋式の方が色合いも優しく、形的にも良さそうに見えた。様式のものは、さて、墓石に何という文字を書くか？これはとても難しい。個人の考え方によって、それこそ、様々な言葉を想起するが、一致を見ることは、相当難しそうだ。長男が「『・・家の墓』で良いんじゃないという。まあ、それならば、方ぐるしくもなく、墓石に丁度収まりそうな気がしたので、「それで良いんじゃない！」と長男に伝えた。

　次に、仏壇と本位牌だが、長男が楢材風の仏壇（上置きタイプ）と戒名の写真も送ってきた。仏壇も上を見れば限がない、適当なところで妥協せざるを得ない。特に、反対する理由もないので、「それで、良いよ、それで進めて！」と答えた。長男は、私がうんうん、良いよそれで・・・・・・とばかり答えているので、ちょっと不安になったのか、「本当に、それで良いの？」と聞いてきた。特に、こだわりのない私、「それで良いんだよ」と答えるしかない。

　長男は、料理屋の手配などもどうするかね？と、聞いてきたので、「まあ、それはもう少し先でも良いんじゃないか」と答えたものの、料理の詳細はともかくとして、場所と時間の確保は急ぐに越したことはなさそうだ。

今日は、初七日だ。

妻が旅立ってから6日を経過。葬儀を済ませ、その後の役所関係の手続きもほぼ済んだ。まあ、済んだといっても、別に私がやったわけではなく、息子たちが手分けして、さっさと片付けてくれただけの話なのだが、一通り目途が付いて、二人の息子も帰って行った。そして、今は一人で、妻の遺影の前で、ほっと一息ついている。

　長男は、帰ってから、墓石の手配、本位牌や仏壇の購入、４９日の段取りなどを急がなくてはならず、大忙しといったところだ。長男のところは、赤ん坊が生まれ、家庭の中も大変な時期なのに、こちらのことにかかりっきりになってしまい、赤ん坊の世話は嫁任せの状態で、本当に申し訳ないと思う。長男は、愚痴を言わずに、頑張ってやってくれている。これもまた、長男としての自覚から来ているのだろうが、あんまり頑張りすぎて疲れてしまうのではないかとちょっと心配にもなる。ただし、今のところ、次男も長男に協力的な姿勢を見せているので、まあ、何とか二人でやっていくだろうと思う。

　電話やインターネット関連の契約者が妻になっていたので、それの変更もしなくてはならない。昨日、NTTに連絡したら、今日、継承の手続き用紙が送られてきた。明日、市役所に行って印鑑証明書をもらい、お盆に、実家に行った時に、戸籍謄本を手に入れ、手続き用紙を完成して、それを送付すれば、電話の名義書き換えも完了する運びだ。

　何しろ、インターネットに接続できる環境を整えておかないと、このブログも掛けないし、メール等もできなくなるので、私にとっては、とても大事なことなのだ。

　携帯電話も、今月末に契約更新時期を迎えるので、それを機に、スマホデビューを考えているところだ。何しろ、妻の使っていた携帯料金が浮くことになるので、まあ、家計的には、問題なさそうだ。ただ、使い方を覚えるまで、少し苦労しそうだ。

突然、介護生活が終わった。

私の６年続いた介護生活が突然終わった。事が動くときって、必ず突然なのだ。まったくあっけない幕切れだ。えっ、えっ、えっ、嘘だろう？頭の中で、感嘆詞ばかりが続く。隣では、長男と次男が込み上げた感情を抑えられず、「かあちゃん！」「かあちゃん！」と声を上げる。看護師と先生に電話して、妻のそばに戻る。３人して妻を改めて見て、涙する。

　よく頑張ったよね、お疲れさん。後は、ゆっくり休んでね・・・・・

　看護師が来て、主治医が来て、死亡を確認して、主治医が死亡診断書を作成し、立ち去った。看護師も、処置を終えて帰って行った。

　三人各自、必要なところに連絡を取りはじめ、それから慌ただしい動きが始まった。あれやこれや、色々な考えが駆け巡る。それが済むと、また、妻の前に座る。また、すると、また涙がこみ上げて来る。この繰り返しだ。

　そんなこんなで、ブログから遠ざかっていたし、また、しばらくは、ブログを書こうという気持ちも起こらないかも・・・・・。これまでブログ読んでいただき、ありがとうございました。いつ再開するかは分かりませんが・・・今日のところはこれで失礼しますね。