6時30分頃、出勤途中、携帯のベルが鳴った。見ると沖ちゃんからだ。この時間に、携帯を鳴らすのは、沖ちゃんだけ。沖ちゃん、余りに早すぎる。せめて7時過ぎに鳴らしてくれ。お願いします。
用件は新店舗の、コンピューターのNTTの接続工事打ち合わせについてだった。無事本日工事完了しました。後は、パソコン、スキャナー、カードリーダーの設定に業者の人が、30日来る予定です。
昨日と今日、岡山県の英田サーキットで、交通安全の講習があった。昨日7時、自宅発、美作インターを下りてから、ナビに従い運転していたら、交通止めの標識があった。後5.5キロと出ていたので、標識を無視して進むと、交差の出来ない小さい道になった。チョット広い場所があり、車を止め、ナビに、距離優先、一般道、推奨道路、全て問い合わせても、この道しか、示さない。対向してきた軽トラのおじさんに、「英田サーキットへ行きたいのですが、この道でよいですか?」と聞くと、この先崖崩れで通れない。との返事。バックして、民家に飛び込み、おばちゃんに、道順を聞く。しばらく運転していたら、美作駐在所があったので、おまわりさんに聞く。地図を描いたり、外まで出て、親切に教えてくれた。岡山方面にしばらく走り、ナビを再セットしたら、新しく、道案内をしてくれたので、それに従い走った。
講習は楽しかった。若い人が、ぶっ飛ばす気持ちが分からないでもない。帰りは迷ドライバーになったような気分で、鳥取まで走った。鳥取に着くと、モチ君が着ていた。自家用車が出雲空港にあったので、モチ君に、途中、米子に寄り、出雲空港まで乗せてもらった。
午前4時過ぎ、パソコンのマウスの電池が切れ、近くのローソンへ徒歩で買いに出かけた。空はお月様と星が輝いていた。運動には丁度良い距離。外気は冷たく、真っ暗。ローソンの駐車場には、エンジンのかかった、ワゴン車の中で二人の若者が、作業着をきたまま、後ろの席で、くたびれた様子で眠っていた。店の中へ入ると、連れと思われる金髪の二人の若者が、食料(朝食)を買い込んでいた。今日は日曜日。何処の現場へ行くのやら。近頃の若者は、ニートやプータローが多いが、これら、「まじめに働くお兄ちゃんを見習え」と声を大にして言いたい。日本経済も、これら真面目に働くお兄ちゃんたちの力があればこそ。私もこんなガッツのある人が僕も欲しい。
今朝、自家用車のフロントガラスはコチコチ。ドアも凍り付いていた。国道は40キロ以下のノロノロ運転。車は渋滞。ライトで光の帯が出来ている。こんな、凍結している日は、高速はスピードで走るので危ない。時間が掛かっても下道が安全。ゆっくりと、下道を走ることにした。
朝5時、目覚時計が鳴った。何時もの朝なら、道路を通る車の音がするのだが、今朝はしない。雪が積もっていると、音が吸収されるのか、車の走る音が聞こえない。予感は、見事に的中。急いで朝食を摂り、6時10分家を出発。外は真っ暗。国道へ出ると、ノロノロ運転。時速40キロ。これでは、遅刻するので、矢田からバイパスに乗り、高速に入った。
のんちゃんは、責任感は強い。どんな事があっても、絶対に遅刻しない。大雪でも、二日酔いでも、遅刻はしない。それだけは、自慢できる。
15時30分、妻と大山のどんぐり村へ水酌みに出かけた。大きい、ポリ容器3個、HRVに積み込んで、竹矢からバイパスに上り高速に乗った。元日というのに、沢山の人が、水を求め、誰もが、何十本ものペットボトルを車に積み込んでいた。
どんぐり村の周囲には、まだ雪が残っていた。水を酌み終え、大山寺へ立ち寄ろうと、出発したが、冬山はそう甘くは無い。しばらく行くと、路面に圧雪があり、凍結して、車が、ツルツル滑り出した。恐る恐る走ったが、大山寺までいかづ、三叉路のあるところで、Uターンして、ゆっくりと、圧雪の無いところまで下りた。助手席の妻は、大丈夫と無責任な言葉を発していたが、運転している僕は冷や汗ものだった。