1月31日(土曜日)
「フナの味噌汁が食べたい」と言ったら、妻が「農協に売っているから買って来ない」と言ったのでエーコープへ買いに行った。9時30分過ぎだったので、買い物客が少なく、鮮魚の陳列棚を探したけど、フナが並んでいなかった。
3人の店員さんが内側で魚を捌いていたので、大きい声で「フナありませんか?」と聞いたら、青い籠の中に、バンバン暴れ跳ねっていた、鯉のような大きいフナ、中位のフナ、小振りのフナ3匹見せてくれた。
私、「一番大きいフナ1匹捌いて下さい。」。 店員「3枚に下ろしますか?」
私「味噌汁にしますので、ズドン切にして下さい」。と言う訳で、豆腐2丁も一緒に買ってきた。
フナ1匹1,975円也。その値段を聞いた妻。「ブリの様な値段だネ」。 昼飯はフナの味噌汁と思っていたが、弱火でコト、コト何時間も煮なければならないので、昼飯には間に合わないようだ。晩飯が楽しみだ。
1月30日(金曜日)
今朝の地方紙の1面に珍鳥「ナギハクチョウ」の写真が載っていた。西日本で始めて、ここ松江で、確認されたそうだ。昨日も、関西や山口等々遠方から20名ほど、観察に来ておられた。飛び立つまで静に見守ってやりたい。
西日本で確認されたのは、ここ松江が初めてだそうだ。
この珍鳥を見たさに、遠くから、マニアが昨日も20人ほど、来ていた。関西から100万以上もするカメラを持ち込んでいた人もいた。
今朝の地方新聞の1面にも、この鳥が写真入で載っていた。飛び立つまで、静に見守ってやりたい。
1月27日(火曜日)
日の出7時11分。最高気温8.5℃。最低気温-0.4℃。
帰宅途中19時10分頃、国道431号を走行中、もう少しで松江に入る場所で、前を走っていた軽の箱バンが大きく蛇行して急に路肩に止まった。僕もすぐに止まって前方を見ると、乾いた路面に、蛇行したタイヤの跡がハッキリと付いていた。止まった自家用車の前に、バーストしたタイヤの表面が落ちていた。そのまま避けて通り過ぎれば、通り過ぎれたれど、誰か、この障害物に当たり、事故を起こすといけないと思ったので、とっさに、4つの点滅燈を付け、車から降りて、片付け様とした。バーストしたタイヤを掴んだ時、非常に熱かったが、夢中で対向車線の向うの竹薮に力いっぱい投げ捨てた。その一部始終を、バーストした持ち主が路肩で見ていたが、私に一言も言わなかった。自分では良いことをしたと思う。
1月26日(月曜日)
日の出7時12分。最高気温4.7℃。最低気温0.3℃。
午後から大田市へ行った。帰り道、道の駅「キララ多伎」へ立ち寄った。目的は「西浜芋」を買う為。あそこの、さつま芋は美味しい。何回となく、妻に、焼き芋専用の土鍋で焼き芋を作ってもらったが、栗の様で顎が落ちそうだった。せっかくの通り道、買わずに帰る訳にはいかない。
いつも陳列してある所へ行ったが、見当たらなかったので、レジのお姉さんに「西浜芋どこに有りますか?」と尋ねたら、「終わりました」と言った。
無駄なことと思ったが、未練がましく「何時終わりました?」と尋ねたら、応対をしてくれた女の子が、気の毒そうに「昨日で終わりました」と言った。レジの近くに居たお姉さん達3人が、可笑しかったのだろう。笑ってしまった。
私も思わず笑った。残念。
1月24日(土曜日)
今朝の日の出7時13分。最高気温3.2℃。最低気温-1.7℃。
寒波襲来。こんな日は、山間の温泉にゆっくりと浸りたい。そこで妻を乗せ、11時に我が家を出発した。松江西から高速に乗り終点の三刀屋で下り国道54号線を広島県との県境に向かい走った。途中掛合の道の駅で赤カブと白菜を購入。続いて頓原の道の駅で桜餅、餅菓子、刺身用コンニャクを購入した。
写真正面を右にカーブ100メートル先に八重滝入り口がある。走行中の自家用車助手席から妻が写した。12時09分撮影。
琴引スキー場。13時35分撮影。観光バス3台。乗用車多数。ゲレンデは賑わっていた。
僕等は温泉が目的。スキー場の下にある温泉へ行った。15時以降は、スキーを終えた人達が入ってくるけど、日中は男湯に僕一人、女湯に妻一人だった。サウナへ2度も入った。サウナ室に入り、壁に掛かっている砂時計を逆にして、砂が全部下に落ちる頃になると、汗が、眉毛からポタポタ落ちたり、胸を流れ落ちるのが分かる。珍しく45分ゆっくりと入浴した。
今月に志津見ダムが完成すると聞いていたので、帰路、国道54号線から、三瓶温泉の方へ進路を変更して志津見ダムへ行くことにした。何回も志津見ダムへ行っているので、軽い気持ちで運転していた。いくら走っても様子がおかしい。自信過剰だった。雪道で、入る谷を間違えてしまっていた。最初から慎重にナビを設定していれば良かったのに。結局志津見ダムを見ないで佐田町に出てしまい出雲経由平田の「だいず村」で熱々の豆腐、諸々を購入して16時過ぎ帰宅した。
1月20日(火曜日)
大寒。今日の松江の最高気温10.4℃。最低気温0.7℃。日の出7時15分。
今日は大寒だけれど、晴天で過ごし易かった。
お昼、原田さんの5台積みのキャリアカーに乗せてもらい、布野の道の駅まで2トンロングのパワーゲート付きアルミトラックを取りに行った。広島の駅前から宮本君が布野まで上げてくれた。加茂町から残雪が徐々に多くなり布野まで一面白一色だった。
数年前まで、退職したら山奥に入り、俗世間とオサラバして、一人仙人暮らしがしたいと沖ちゃんに言っていたけど、今日、県境近くで、目の当たりに、雪に埋まっている家々を見て、僕には、仙人暮らしが無理と言うことが分かった。
1月17日(土曜日)
今日の松江の最高気温9.5℃。最低気温1.5℃。日の出7時16分。
今年も来た。メジロ君。ツグは用心深く、僕の姿を見ると、逃げるが、僕が家の中に入ると、又みかんを食べに来る。メジロは馴れていて、5メートル以上離れていれば逃げない。
朝、自宅前の道端で町内に立てる旗の取り付け準備をしていたら、乗用車が近づいて助手席の窓が開いた。加藤さんだ。路駐して15分程度、車の窓越しに立ち話をした。久しぶりにお会いしたが、顔の色艶がよく、元気な様子だった。
午後から一人で大山寺へ行った。積雪は2メートル以上あり、参道に通じる石段の手すりは雪で埋もれていた。写真正面に大山寺の門が見える。(14時56分撮影)今日は気温が高く、大きな木の枝に積もった雪の塊が、あちらこちらでドサッー、ドサッーと音を発てて落ちていた。大山寺で拝んでいたら、お札売りの係りの人が「今日は気温が高いので、屋根から雪が落ちるかもしれません。気を付けて下さい」と声を掛けてくれた。往復高速道使用。16時30分無事帰宅した。
大山寺大橋。突き当りを右に行くと桝水高原に行く。
参道。正面から除雪が進んでいない。
お参りする前に、手を洗ったり、口を漱いだり身を清める所。昨年は、一人の中国の女性が「ワタシ、アソコヘユキタイ」と言ったので、先頭になって道案内し、すっぽりと雪に埋まってしまった場所。今年は恐くて行かなかった。
道がついているが、踏み外すと雪の中に埋まる。恐い。
大山寺のお寺近く。
気温が高く、枝に溜まった雪が解けて、雨の様にパラパラと落ちていた。時には枯れ枝も一緒に落ちてくるので、ヘルメットでも被っていれば安全だ。
参道の手すり。ここだけ手すりが顔を出していた。
大量の雪。なんと表現してよいやら。ただただ、唖然とするばかり。
1月15日(木曜日)時々
今日の松江の最高気温2.8℃。最低気温0.1℃。日の出7時16分。
昨夜、所長代理から「明朝は忙しいです」と携帯に連絡があった。一線を退いても、連絡をしてもらうのが嬉しい。今朝、我が家を5時55分に出発した。路面が凍結して、前方にノロノロ運転をしている車がいたが、マイカーは4WD。今朝は出勤時間がいつもより早く、対向車が少なかったので、楽に追越が出来、通勤が快適だった。
事務所に着くと、まだ真っ暗。照明器具全てにスイッチを入れたら、周りが暗く事務所だけがスポットライトを当てられた様に浮かび上がった。帰宅19時40分。1日中、忙しかった。でも楽しかった。帰宅してから、元上司からの寒中見舞いと励ましの言葉を有り難く拝読した。