リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

3DCGの立体出力4 Wizaray-Rでカッパ立体化2(第1回 データー変更、断面図出力)

2011-12-23 23:59:36 | 3D CG
Wizaray-R(ウィザレイ-アール)を使用してカッパの立体化2回目
前回までのカッパ複製は中断です

Wizaray-R(ウィザレイ-アール)とは
3D-CDや3D-CADのモデルデータから積層モデルを作成する低価格のソフトウエアです。
CG・CADデータを読み込み、モデルの積層模型の設計図を自動生成し「型紙」として印刷します。
型紙をお好みの板材に貼り付け、切取線に沿ってカット/組み立てを行うだけで立体模型を作成できます。
高価なMCや光造型機は必要ありません。
材料も安価に購入できる為にローコストでモデル作成可能です。
安価にRP(ラピッドプロトタイピング/Rapid Prototyping)が出来ます。
(有限会社 モリタ ホームページより抜粋)
http://www.morita-inc.co.jp/index.shtml

要するに、極初期のラピッドプロトタイピング、ペーパー積層法を手動で行うソフトウエアと言えます

詳しくはこちら
http://www.morita-inc.co.jp/Wizaray-R/

参考過去ブログ
ブログ記事一覧 3DCGの立体出力3 Wizaray-Rでカッパ立体化編

Wizaray-Rを起動させます
前回作成したデーターの拡大率を60%にして縮小します




スライスピッチは荒くても良いということなので、荒くても形状再現が少
しでも向上するように、頭部はスライス方向を変更します




スチレンペーパーは、手元に在庫があった光栄堂の両面紙無し2mm厚B4サイズ7枚入りを使用します


ノギスでまとめて測定して、測定値を測定枚数で割って、1枚あたりの板厚を計算します

板厚2.18mm、接着剤塗布の厚みを加えて1枚あたり2.19mmにします(接着剤の厚みは根拠のある数値ではありません)

断面図を出力します

胴体

A4用紙22枚 積層枚数66



A4用紙5枚 積層枚数39

次回から積層開始
今回ここまで

次回を読む
3DCGの立体出力4 Wizaray-Rでカッパ立体化2(第2回 頭部積層)

参考過去ブログ
ブログ記事一覧 3DCGの立体出力3 Wizaray-Rでカッパ立体化編
ブログ記事一覧 3DCGの立体出力2 カッパ頭部出力編
ブログ記事一覧 3DCGの立体出力 1回目編 
コメント
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