つくば市I様邸の玄関に用いる『焼スギ』を製作しました。ボリュームからして一人では大変なので長男坊を助っ人に。長男坊は来週水曜日から家を巣立って一人暮らしが始まります。仕事を手伝ってもらうことができるのも最後かもしれません。
長男坊は現代の子供の例にもれずゲームが大好き。そのことは別にどうでもいいのですが、ただ問題だと感じるのは、体験していないのにわかってるような感覚になってしまうところかな。リアル体験が少なすぎるんだ。
そういう意味でも、この焼スギ体験はすごく楽しかったらしい。
その写真です。なかなか腰つきがよろしい。
4メートルのスギの羽目板(本実加工)を一枚一枚丁寧に焼いていきます。これがまた難しいんです。スピードが一様でないとダメ、高さが同じじゃないとダメ、白太と赤身で焼け方が違う、焼過ぎても足らなくてもダメなんです。
この焼スギ、焼くだけじゃなくてちょっとひと手間加えました。
羽目板は施工後乾燥によって隙間が開く。隙間が開いてしまうと実(さね)と呼ばれる合わせ目の部分が白く現れてしまう。ここも焼こうと思うと角が丸焦げになってしまうので、その部分だけウォルナット色のオイルステインを塗ったのでした。こうしたひと手間が、あとあとの出来具合に差が出るんですね。
長男坊曰く『そのお家が完成したらむっちゃ見てみたい!!』
リアル体験は、すばらしい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、今日は魂の友ながちゃんとの旅の始まりです。パソコンに向かう時間がないかもしれないと思い、まずは本日分のブログアップしました。
ではまた。
おさむ
長男坊は現代の子供の例にもれずゲームが大好き。そのことは別にどうでもいいのですが、ただ問題だと感じるのは、体験していないのにわかってるような感覚になってしまうところかな。リアル体験が少なすぎるんだ。
そういう意味でも、この焼スギ体験はすごく楽しかったらしい。
その写真です。なかなか腰つきがよろしい。
4メートルのスギの羽目板(本実加工)を一枚一枚丁寧に焼いていきます。これがまた難しいんです。スピードが一様でないとダメ、高さが同じじゃないとダメ、白太と赤身で焼け方が違う、焼過ぎても足らなくてもダメなんです。
この焼スギ、焼くだけじゃなくてちょっとひと手間加えました。
羽目板は施工後乾燥によって隙間が開く。隙間が開いてしまうと実(さね)と呼ばれる合わせ目の部分が白く現れてしまう。ここも焼こうと思うと角が丸焦げになってしまうので、その部分だけウォルナット色のオイルステインを塗ったのでした。こうしたひと手間が、あとあとの出来具合に差が出るんですね。
長男坊曰く『そのお家が完成したらむっちゃ見てみたい!!』
リアル体験は、すばらしい。
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さて、今日は魂の友ながちゃんとの旅の始まりです。パソコンに向かう時間がないかもしれないと思い、まずは本日分のブログアップしました。
ではまた。
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