おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

一緒に泣いてみた。(^_^;)

2014年08月12日 05時14分18秒 | 家づくり
5年前に新築工事をさせていただいたOB施主様のH様。月曜日ということで甘味cafe空~くう~に天使ちゃま達を連れてお越しくださった。みんなこんなにおっきくなっちゃって~\(^o^)/。工務店オヤジはうれしいぞ!!

末っ子の天使ちゃまは抱っこすると元気に泣く(^_^;)。せっかくだから一緒に泣いてみた。



ぼくはこれからもずっと、子供たちの成長を、家族の成長を、見守っていくんだ。いずれ、一緒に富士山なんて登れたら、うれしいなぁ!!!

H様、お越し下さりありがとうございました!

・・・・・・・・・・・・・・・

北澤工務店は本日12日から17日まで、夏季休暇をいただきます。連休中は私のもとへ転送電話となりますので、何かございましたらいつでもご連絡ください。留守番電話になるかもしれません。必ず返信いたしますので、よろしくお願いいたします。

0297-60-1333 北澤工務店

または、直接私の携帯へ!!

090-3045-0587

ではまた。

おさむ



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26年前の記憶

2014年08月11日 04時27分43秒 | 自分のこと
なんということだろう!!!!!

昨日facebookでFさんという方から友達申請があった。共通の友達もいない。ぼくの知っているFさんといえば・・・あのFさん。。。

確認したところ、その!!!!Fさんでした。なんということでしょう!!26年前、ぼくの、それこそ命懸けで臨んだ『日本縦断徒歩旅行』の有終を飾ってくださった大恩人のFさんではないですか!!!

写真を整理していたのだそうです。そしたらぼくを思い出してくださって、名前で検索して、ぼくが当時と変わってないものだから?(^_^;)、、、とのことで。

バイクで日本一周していたFさんとは北海道で会った。女性でありながら自転車で日本一周していたWさんと共に、道中幾度も顔を合わせる機会があった。その度に一緒にテントを張り、語らった。今回その時の写真を添付してくださった。ちょー懐かしい!!



このテントで、今年の冬、長男坊大志が宗谷岬でテントを張った。前に移っているコッヘルは今でも愛用している。

沖縄から歩き始めて110日目、Fさんは多くのツーリングライダーに声を掛けてくれて集結し、ゴール地点の宗谷岬に花火の花道を作ってくれた。ぼくはその花道を歩き、宗谷岬に立った。そして気づくとなぜかみんな上半身裸で、そして『バンザーイ!バンザーイ\(^o^)/』って・・・。

ううう、、、、いま思い出しても泣ける・・・。

もう一枚添付してくださった。



ふと思い出した・・・。この店で買った記念の温度計。。。。もしかしたら・・・・・・・・・・・・・



なんとなんとなんとなんと!!!!!!

Fさんが26年ぶりに連絡してくださったのは、その日まさに『8月10日』でした!!!Fさんもびっくり!スゴ過ぎです。鳥肌全開です。

Fさん、ほんとうにありがとうございます。ぜひぜひお会いしたいです。26年のお互いの健闘を分かち合いたいです。ほんとうにありがとうございます!!!

ではまた。

おさむ




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ちょびっとうれしかった。

2014年08月10日 05時22分28秒 | どうでもいいお話し?
龍ヶ崎は激しい雨が降っています。

日曜日の朝デニは夜を忘れた若者でにぎやか。それも喫煙ルームは満席状態で禁煙席は一人だけというアンバランス。こんな場合はいつも禁煙席に座って、一服は外でするようにしている。

しばらくして喫煙席が静かになった。すると、これまで一度も会話をしたことがないオジサン(といっても同年代かなぁ(汗)。ぼくの苦手なタイプでほぼ毎日いる)が、人なつっこそうな笑顔で『席空いたから、よかったら・・・』ってわざわざ声を掛けてくださった。

自分としては別に移動したいわけではなかった。もうあと少しで帰るつもりだった。でもなんか、うれしくってですね。そのオジサンの好意に甘えたくってですね。荷物まとめて・・・・

移動しました。\(^o^)/



このちょびっとうれしい感覚、、、いいなぁ。

ま、どーでもよろしいお話しでした。

ではまた。

おさむ



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牛久市O様邸

2014年08月09日 09時39分22秒 | 家づくり
職人さんたちと一緒に一服したいと思い、O様邸へ。

とにかく暑いですからねーー!!で、かき氷を持って現場におじゃますると急に雨が・・・!!外回りの仕事はとにかくお天気に左右されます。暑くても寒くても雨が降っても、思うようにいきません。だから量産するためには『乾式工法』や『パネル式』や『規格品』がいい。でも北澤工務店はやらない。お家を手塩にかけたいから。

屋根工事をやっていた中田建築板金さん、雨宿り中に『写真撮るよ!!』とレンズを向けたら、なんか偉そうな写真になっちゃった。。。ご協力ありがとうございます。(^_^;)



コツコツと現場はすすんでいます。





ではまた。

おさむ




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しみじみ・・・。

2014年08月08日 20時05分21秒 | 家づくり
これから家づくりを計画されているお客様ととても有意義な時間を過ごした。

その中で、お客様の大変つらいお話しをうかがった。業界の人間としてほんとうに恥ずかしい。

・・・・・・・・・・

ぼくは今生、このいのちの使い道を、この家づくりという仕事に定めた。歴史という時間軸のバトンを持ったランナーとして、この仕事を通してつないでいきたいものがある。

ではまた。

おさむ








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美麻珈琲

2014年08月07日 17時34分42秒 | 甘味cafe空~くう~
毎月第一水曜日木曜日は連休をいただいている北澤工務店。その休みを利用して、甘味cafe空~くう~のコーヒー豆の新たな仕入れ先を検討するため、友人が経営する美麻珈琲に行ってきました!・・・バイクで(^_^;)



構造材以外の建築は、身内や仲間と共に造り上げたという、すばらしいお店です!!テレビやラジオでも幾度も紹介されたそうです。



美麻珈琲のすごさは、この選別にあるのではないでしょうか。機械に頼らず、手作業で選別していました。



ぼくの大好きな信州で焙煎されるとっておきの美麻珈琲。北澤工務店の家づくりの思いや、甘味cafe空~くう~としてもたいへん魅力を感じます。じっくりと検討したいと思いました。

・・・・・・・・・・・

昨日は午前2時30分に家を出たあたくし。バイク仲間に有名なビーナスラインや志賀草津道路や信州の山々を駆け巡りました。連休ということで野沢温泉の民宿に泊まり、今朝は4時過ぎに出発。『早起きは三文の徳』です。思いがけない情景・出会いの連続でした。



明日からまた仕事をがんばるぞ!!!!

ではまた。

おさむ



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ハスの花

2014年08月06日 03時38分54秒 | 世間ばなし
霞ヶ浦湖畔は日本一のレンコンの産地。

故に、ハスの花の見事なこと!!!!!



賢者曰く『ワサビになるなハスになれ』と。

それを友人のヴェトナム料理店ヴェトナムアリスさんはTシャツにも書いている。



ワサビの花は清水に咲く美しい花だ。けれど娑婆はそんなきれいごとじゃ済まない。泥まみれの娑婆の中に大輪のハスの花を咲かせよ!!

ではまた。

おさむ





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おさむのひとりごと 8月号

2014年08月05日 14時38分43秒 | 家づくり
今月号で172回目の『おさむのひとりごと』です。長いし乱文だし何を言いたいのかわからん!なんて言われそうな作文ですが、よろしかったらご覧ください。カタロ通信8月号には写真入りで掲載しています。

http://e-kitazawa.com/new/osamu/5037.html

おさむのひとりごと2014-8

 毎日厳しい暑さが続きます。子供の頃は30℃を超える日というのが『すっごく暑い日!!』だったように思うのですが、皆さまの記憶はどんなでしょう?現代となっては37℃や39℃といった、体温よりも高い日があったりします。体調管理にはどうぞお気を付け下さい。
 先日『2014北澤工務店ゆるゆる富士登山』を開催しました。昨年の経験が生きたのか、今年のゆるゆる富士登山、素晴らしかったです。その報告は来月号『カタロ通信』で掲載したいと思います。『カタロ通信』といえば、この8月号で198号なんですね。再来月には200号!! 16年と8カ月です。我ながらよく続けてきたものだと。。。ヽ(^o^)丿
北澤工務店では200号記念としての企画を計画しています。家づくりに関するものや甘味café空~くう~での企画、OB施主様の特典等々です。カタロ通信やホームページにてご案内してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

≪伊勢参り≫
 名古屋で会議があることを理由に、お気に入りのバイクで生まれて初めて『伊勢参り』に行ってきました。江戸時代の庶民の『夢』だった伊勢参り。もともとの起源は、中世の戦乱による荒廃から立て直すためのアイディアのひとつだったそうです。江戸からは片道15日間の旅程だったとか。
 だいたい神様からのご利益にも興味がないし、古事記を読んだこともないぼくがどうして『行きたい!』と思ったかというと、やっぱり『日本国の起源』の地に行き、日本人として生まれたことを感じてみたかったんですね。世界で最も歴史のある国、『日本』。その神話の中にたたずんでみたかったんです。

 ネットで調べると『伊勢参り』には順路があるらしい。最も一般的なのは、まず『二見興玉神社』で禊(みそぎ)⇒『伊勢神宮外宮』⇒『伊勢神宮内宮』⇒『朝熊岳金剛證寺』だとか。「朝熊かけねば片参り」と唄われるらしく、それじゃこのルートで行ってみようかと。

≪二見興玉神社≫
 鳥羽駅にほど近い神社で、海沿いにありました。夫婦岩が有名なのですが、これがまたすごいですね。暦にぴたりと夫婦岩と富士山と太陽が重なるのです。先人の叡智に触れました。そしてやはり『禊』ですから、参拝客の横眼をよそに、バイクのブーツを脱いでじゃばじゃばと海水に浸り、娑婆っ気を清めたのでした。(^_^;)

≪伊勢神宮外宮≫
 衣食住の守り神である豊受大御神を祀る外宮。そういえば、ぼくは上棟式の際に祝詞を奏上するのですが、その中に豊受大御神の名前が出ておりました。なるほど・・・。
 昨年式年遷宮を終えた伊勢神宮の人気は流石です。それこそ大勢の参拝客でにぎわっていました。『外宮のほうが素朴で好き』という方も多い。確かに衣食住の神様ということで身近な存在として感じるのかもしれませんね。

≪伊勢神宮内宮≫
 いやいやいやいやいや、、、なんじゃこの人混みは!!!っというくらいの賑わい。休日のアメ横を凌ぐ賑わいです。きっと江戸時代の賑わいもすごかったんだろうなぁ。その人混みを見たら参拝したくなくなっちゃったあたくし(^_^;)。明朝、早朝参拝をすることにしました。

≪朝熊岳金剛證寺≫
 伊勢志摩スカイラインの中腹にある、伊勢神宮の鬼門を守る神様。『朝熊かけねば片参り』と唄われるこの地。内宮のあの喧騒はなんだったのか、というほど静かな境内でした。なんで神社の鬼門を守るのに『寺』なのか、、、調べると面白いです。日本人って、懐が深い。

 相差(おおさつ)の民宿で初めて伊勢海老の刺身を食し、翌朝3時起きで伊勢神宮内宮へ。4時開門との情報を聴きつけたからです。

≪改めて内宮へ≫
 まったく人気がない静かな宇治橋前。ほんとうに静かで、厳か。がしかし、、、4時になっても開かない。守衛さんに尋ねると、3年前から一律5時開門になったのだそうだ(^_^;)。
せっかくだから五十鈴川に降りてみた。これがまた静かだった。川床に寝っ転がって目を閉じた。せせらぎだけが響き渡っていた。だんだんと空が白々としてきた。それに合わせるようにヒグラシの声が響き始めた。鳥がさえずり始めた。セミが鳴き始めた。それぞれの生命の活動が始まった瞬間だった・・・。
開門時間を間違えたおかげで、素晴らしい時間を体験することができました。(この時間が一番印象的だったかも。)

 そしていよいよです。午前五時に開門。他に3名の参拝者がいらっしゃいましたが、足早に境内に消えていきました。ぼくはゆっくり一服してから宇治橋を渡る・・・。あの森の中の参道も全く人影がない・・・静かでした。ほんとうに静かでした。静寂こそ最大の価値、でした。
 正宮に立つと、なんか、、、なんていうんでしょう・・・。だめですね、言葉になりません。天照大御神の前に感想なんて、ありません。

 ただただ、この静寂の中に身を置くことができたこと。これだけは本当に素晴らしい体験でした。無二の体験でした。日本人として、歴史という時間軸の中のバトンをもったランナーとして、家づくりという仕事を通して、この命を使う。その思いが沸々と改めて湧き上がってきました。
 『これからもいい仕事、いい人生、やっていくぞ!!!』

 ぼくにとって、これ以上ない伊勢参りでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ではまた。

おさむ



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甘味cafe空~くう~

2014年08月04日 18時14分49秒 | 甘味cafe空~くう~
今日は月曜日ということで、午後から甘味cafe空~くう~のお当番でした。

8月のミニショップはすでにホームページにアップされているのですが、改めて見ると今月もなかなかいい感じです。このミニショップの棚は一カ月間の展示販売なのですが、なんと来年の9月まで出店者が決まっているという、大変人気のスペースです。

工房ビアンカさんのアクセサリー。ビアンカさんは北澤工務店のOB施主様でもあります。







ミッシーズさんは長年カタロとご縁をいただいている方で、布小物をご出店。





ご来店の皆様が『かわいい~!すてきぃ~!!』と口をそろえるようにおっしゃいます。ぜひぜひ、ご来店をお待ちしております!!

ではまた。

おさむ



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東京思風塾8月例会

2014年08月03日 08時20分55秒 | 家づくり
昨日は東京思風塾8月例会が品川にて開催されました。13時から19時までという長丁場なのですが、今回もたいへん中身の濃い学びとなりました。

いやいやいやいやそれにしても、東京の暑さというのはなんていうんでしょう、自然な暑さじゃないですよね。人為的な耐え難い暑さに感じました。(^_^;)

では今回も長文になりますが、よろしければご覧ください。




東京思風塾 8月例会

未来からの思考法

≪一限目≫
一般的に『思考』とは、過去からの経験値や因果律から現在を考え、未来を考える。これが科学を進歩させてきた。哲学は経験値や因果律に縛られることなく、未来のあるべき姿や理想や夢から物事を考える。いま何を為すべきかを考える。理想や夢とは、いまを生きる力である。

 問題が起こったらその対応を考えるという因果律に縛られた生き方ではなく(問題が起こらなければ何もしないという生き方)、哲学的思考をもった人物は、未来の理想から問題をみる。未来の理想からみれば常に問題はあるのであって、問題のない現実は存在しない。その視点からいま何を為すべきか、どう現実を生きるべきかが見える。因果律から自由律へ。人間的な価値ある生き方。

 会社でいうなら数値目標ばかりが先行し、数値目標に縛られ、抑圧され、支配されている組織が多く存在する。これからは、あらゆるものが量から質へと転換していく。仕事の意味や価値や素晴らしさを深く理解することでやる気や生きがいを感じさせ、結果として数値が達成されていく会社がこれからの会社。
 意味を感じない仕事をしているということは、意味のない仕事をしているということだ。価値を感じない仕事をしているということは、価値のない仕事をしているということだ。
・・・・・・・・・・ひぇ~!!!

 生命科学や人間科学の進歩によって、『人間とは目覚めたる宇宙である』というような学説が確立しつつある。これは、宇宙とは我々の外にあるのではなく、我々は宇宙の一部であり、我々が宇宙そのものであるという考え方。宇宙を知るということは自分を知ることだともいえる。
 
 命は燃えたい。どうしたら燃えるか?それは、例えば仕事において、その仕事の意味や価値や素晴らしさを感じた時に『燃える』。深く気付けば深く気付くほど、『燃える』。
 人間は、できることなら誰とでも仲良く信じ合って生きたい、というのが命の欲求である。対立とは後天的に理性がつくり出したものだ。

 人類史をみると、それまでの人類ではいかんともしようがないほどの大きな問題を乗り越え続けてきた。命に内在する潜在能力は、その極限に達した時に顕現する。潜在能力が新しい時代を創造してきた。つまり命は未来を知っていると言ってもいい。問題とは、命に内在する潜在能力を引き出すために起こると言ってもいい。不可能を可能にする潜在能力こそ、命の本質である。この『命』こそ、万人に平等に与えられているものである。

 社長は社員に夢と希望を与えるのが最大の任務である。親は子供に対して夢と希望を与えるのが最大の任務である。



≪二限目≫
 命の目的⇒自己保存の欲求と種族保存の欲求の実現
 自己保存の欲求が人間化されると意志になる。種族保存の欲求が人間化されると愛になる。人生とは意志と愛のドラマである。これが命の目的そのものである。
 8月の思風会通信『風の思い』

 脱政党政治のお話し。あらゆるものが量から質へと転換されるというお話し。異なる意見をより高度な意見に『成長』させる。発展的解消の論理。『論理』とは、『理性の使い方』という意味。異なる意見の対立と多数決原理による議決方法から、統合的集約原理による議決。
意見が違うということは体験・経験・知識・解釈・出会いが違うからだ。つまり、自分にはないものを相手は持っているということだ。自分にないものを相手から学びお互いが成長する機会とするのだ。考え方が違う人と共に生きるという『矛盾』を生きる。矛盾を排除するのではなく、矛盾を肯定し矛盾を生きる。矛盾を生きる力とは愛の実力に他ならない。
 ※ここの部分は大変実践的だ。『矛盾を内包した真実に生きる』という学びだ。

 あとの時間は現在の政治とこれからの政治についてが多かったんですが、ぼくはあんまりのらないなぁ。かといって自分なりの意見を持ち合わせているわけではないのですが。多数決原理から統合的集約原理はその通りだと思いました。。。
 
 感性論哲学は『全肯定』である。

≪三限目≫
 経済における未来からの思考法。
 現代の資本主義経済の中においては、誰もが『カネのため』に働かざるを得ない。それが現代の特異な病や現象を生み出している。そもそも経済というのは人間のためにあるのであって、経済のために人間があるのではない。⇒脱資本主義経済
 人間のための経済とは。人間が働くことによって健康になり幸せを実感できるような経済が理想。この理想から現実をみるというのが経済における未来からの思考。

 経済と人間との接点は『労働』。労働の原点とは、人に喜んでもらえるような仕事をするということ。人間の労働が経済価値を生み出すということは、人に喜んでもらえるような仕事をするということ。仕事とは、より人に喜んでもらえるような能力や人間性を高める場。人間的に成長させる場。ほんものの人間になる為の場。⇒資本主義経済から人格主義経済へ

 人間社会を生き抜く実力を身につけるためには、人間の実態に触れなければならない。人間の実態とは、社会や人間がどんなに醜く、恐ろしく、すばらしいものか。命に痛みを伴うような体験が必要。そのためにはまず、プロとしての仕事をもたなければならない。その体験の中で人間の実態に触れる。

 ※何のために仕事をするのか!カネのためじゃない。だいたいカネのためだけじゃ燃えない。この仕事を通してよりほんものの人間になっていくんだ。この仕事を通して起こる問題や障害を社員や職人やお客様と一緒に乗り越えながら、人間的に成長していくんだ。歴史という時間軸のバトンをもったランナーとして仕事をするんだ。

 

 ということで、東京思風塾8月例会でした~ヽ(^o^)丿

ではまた。

おさむ





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トイレつまり

2014年08月02日 08時44分49秒 | 家づくり
6年前、大きなリフォーム工事をさせていただいたOB施主様からお電話。

『こんな時ばかりでごめんなさいねー。トイレがまた詰まっちゃって・・・』

早速訪問しました。昨年10月ごろにも詰まったらしく、その時は残念なことに慌てて○○○アンに電話して治してもらったのだそうだ。なんと2万円!!

工務店オヤジ、ちゃちゃっと治して復旧。でもこうして繰り返し詰まるということは何か原因があるはず。怪しいのは外の排水升。

土がかぶさって、どこにあるのかわからない。シャベルで掘り起こして、ありました!!\(^o^)/



まわりをポンポン叩いて、ふたを開けてみたところ。



異常なし。

トイレの排水は100㎜のパイプを使っているのでまず詰まることはない、と設備屋さんに確認。ということは、このまま様子を見てもらうより他ありません。

・・・・・・・・・・この時初めて、昨年ご主人が亡くなられていたことを知りました。享年62歳。あの元気だったご主人が亡くなられるとは!!工事ミスで叱られたこともありました。今後のことでも約束していることがありました。とにかく元気で前向きなご主人でした。

心筋梗塞で朝気づいた時には亡くなっていたと・・・。人生とはほんとに・・・。遺影に向かい、様々な思いが湧いてきました。以来奥様はひとり暮らし。。。『とにかく何かあったらいつでも電話をください!』、それだけ伝え、現場を離れました。

ぼくは、家づくりという仕事を通して、人間と深く濃く、関わる。

ではまた。

おさむ



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なんでこうなってるの???

2014年08月01日 16時57分08秒 | 家づくり
雨漏りのご相談。暑くても現場は動きます。



はてはて、、、なんでこんな納まりになっているのでしょうか。。。大工、瓦職人、板金職人皆で『???』



わざわざ複雑にして手間かけて雨漏りしちゃっちゃ、、、(^_^;)



みんなで力を合わせて解体。



フツーにすれば何の問題もない屋根です。工事途中ですが、谷がまっすぐになったのがおわかりかと。。。



工事が終わってみても不可解な納まりでした。どうしてあんなやり方をしたんだろう?当時の現場の人は、相当たいへんだったはず・・・。

工務店はつぶれちゃいけない。そして工務店はとにかく近くがいい。

ではまた。

おさむ




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