チーヤンの駆け抜けた2014北海道マラソン
8月31日、過去最多12922人出場 大通公園に集結!
★ チーヤンは、今年2度目のフルマラソン・・・
例年なら本格的な山シーズンを前に5月の洞爺湖マラソンと地元ノーザンホースパークマラソン
そして6月の千歳JAL国際マラソンに出場してシーズンを終え、登山に切り替えていた。
今年は洞爺湖とノーザンの大会日が重なり、僅か2回の大会でもシーズンを締めるつもりだった。
登山シーズンを前に充分?な走り込みで体力作りには成果を上げているので私なりに、満足のOFFと
して山登りに焦点を切り替えたかったのにパートナーはそうでは無かったようだ。
チーヤンは2012年、起っての希望で初出場した北海道マラソンが忘れられないのか・・・
夫の私に相談も無く今年の北海道マラソンにエントリーしていた。
タイムは別にしても事実、ノーザンホースパークマラソンではクラス4位、千歳JAL国際マラソンでも
クラス上位の成績を残している。過去にはサロマ100キロマラソンも完走し、利尻島一周55キロでも
ゴールは高橋尚子さんと手を繋いでゴールした。
トップアスリートとは別物だが、走る事が好きなことは間違いないらしい。
私たちのマラソンは決してタイムを競うものでは無く、完走を目指す達成感と練習で蓄えた体力を
夫婦登山に活かして行く事を目標に始めただけなのに、いつの間にか次々と出る大会が増えるのは
単に体力作りだけじゃなくなったようだ。マラソンを始めて間もなく20年となりその奥深さは
登山と重なる面白さが分かって来たのかも知れない・・・(なんて)
いずれにしてもチーヤンにとっては今年2度目のフルマラソン。
毎日のようにコツコツと朝夕の練習に励んでいたから当日は勝手に出たら?・・・なんて言える訳も無く
家族全員で応援に行ったのは当然の事だった。
★ マラソン日和・・・
当日朝6時に家を出る。
7時過ぎには札幌市街に入り会社の駐車場に駐車して徒歩で会場へ
応援団長の私はMTBを車に乗せて来たのでスタート後は各ポイントで待機し応援を送る事にしていた。
それにしてもいい天気だ。
札幌の街はすでにマラソン一色と言った賑わいに感じた。
札幌駅からランナーの姿で続々と会場に向かう人、人、人・・・
近隣のホテルからも選手や応援で泊まった方々が次々と玄関から出て来た。
会場近くでは交通規制も行われ係員が大勢でスタンバイの状態だった。

出場選手が集まる大通り6丁目広場

大きなテントの中で朝食を取り、ゼッケンを付けたチーヤン
★ 祭り気分で・・・
スタートは9時00分。
30分以上前からスタート位置に集まり始めた。
13000人近いランナーが自己申告によるスタート位置にひしめく。
選手、スタッフ、家族、沿道の応援者などどれほどの人間が集まった大会なのだろう。
それぞれの緊張感もあれば爽やかに祭り気分ではしゃぐ選手も居たかも知れない。
札幌に住む娘家族も応援に来るはずだが、スタート前にはとうとう会えずスタート後の再会となった。

スタート位置に移動する選手たち

チーヤンの表情には緊張感を伺う事は無かった。
★ 楽しむマラソン・・・
一般参加選手のゼッケンの前に着いているアルファベット文字は、A~Fまである。
自己申告や実際の大会記録から早いもの順にスタート位置を分けてクラス分けをしている。
Fクラスは一番遅い組のグループで5時間前後で完走を目指す選手たちだ。
思いは人それぞれだが、とにかくマラソンを楽しみましょう・・・という方が多いのでは?

14キロ地点 先頭グループのゼッケン8番は優勝した 辻 茂樹選手(大塚製薬)です
★ 応援団長・・・
今日の応援団は5名だ。
娘夫婦と二人の孫そして私だ。
勝手に付けた団長は私、MTBでコースを先回りして水や食べ物の補給役だ。
スキーのストックにピンクのテープを何本も付けて応援旗のように振り回す。
娘たちはコース上の32キロ地点で待機しチーヤンを待つ事にしたらしい。
私は20キロ地点と30キロ地点で会う打合せをしていたが、娘たちが32キロ地点に居ると知り
急きょ移動して合流した。
孫の葵々は、沿道に立ち応援うちわを持って「ガンバレ~!」と叫ぶ。
父ちゃんのタカくんもよく声を出していた。
冷静な娘はベビーカーに乗っているもう一人の孫、心々の面倒を見る。
たかくんが暑くてガマンが出来ない・・と、近くのコンビニでソフトクリームを買って来た。
走っている人には申し訳ないので食べる時は後ろ向きだ・・でも、美味しかった。
何故かランナーにコーラを渡している応援グループに気が付く。
確かにランナーは咽喉も乾いているはず・・・少量なら絶対に美味しいだろうと買いに行った。
32キロ地点にはスタートしてから3時間を少し超えた頃だった。
短時間の勝負でコーラ、お菓子、パンなどを食べてもらいまた走り出した・・・。
私はまた自転車でゴール地点をめざし、娘たちも車での移動で時間が掛かる。

20キロ地点を越えたところ、右側は中間折り返しを回った選手たち

32キロ地点、氷の入った冷たいコーラが美味しいらしい・・あと10キロガンバレ!!

37キロ地点でチーヤンを待つ
32キロ地点から37キロ地点までの自転車移動はわずか10分足らずだ。
実際には5キロも距離は無くショートカットしたルートで来れるのが嬉しい。
余裕があったので再びチーヤンの走りが見たくて待つ事にした。
★ 無事、完走ゴール・・・
13時20分過ぎ・・・チーヤンの姿を発見!
応援団長の到着は、結構ギリギリだった。ゴール近くの沿道にチャリを停め
チーヤンの姿を探し始めて間もなくのことだった。
同時に娘ファミリーも着いて何とかチーヤンのゴールに間に合った。
速かった・・・
自己計測では、4時間21分だった。

息も切らさず笑顔のチーヤンに余裕を感じる・・・


孫の姿を見て足を止めハイタッチしてゴールする
★ 休息のひととき・・・
孫にとってはいつの時も遊びである・・・
天気が良くてそこに水場があれば誰だって遊びたいものだ。
大通り9丁目の水場はそんな子供たちで一杯だった。
完走証と参加賞を貰ったチーヤンはホントにフルマラソン走ったの?・・・と、疑いたくなる程普通だ。
ほとんどの選手は足を棒にしたように引きずって歩くのに・・・

無邪気な孫の葵々は、無心で水と戯れる・・・

★ 締めは回転ずし・・・
帰路はチーヤンが運転したのでした・・・。
一旦娘宅に集まったのは夕方だった。
応援してくれた娘ファミリーといつもの回転ずし店に誘う。
日曜日とあってか超混み合っていた人気のお店だ。それでも10分程待って案内されボックス席に座る。
まずはビールでしょ・・・と生ビールを注文したのはチーヤン以外の3人だ。
すしも好きなものをそれぞれタッチパネルから注文しコンベァに乗って席まで届く。
主役のチーヤンはノンアルコール、応援団に気を使いごめんよチーヤン・・・で、3杯飲んだ。

納豆とイクラが好物の孫がぶっかけイクラ巻にかぶりつくも・・・

かぶりつくも・・・何故か一粒も口に入っていなかったようだ・・・
8月31日のエバ夫婦の一日でした・・・。
<チーヤンの公式タイムと順位>
ネットタイム 4時間21分35秒
総合順位 735位
クラス順位(55歳~59歳) 50位は4時間17分37秒でした・・・さてチーヤンは?
8月31日、過去最多12922人出場 大通公園に集結!
★ チーヤンは、今年2度目のフルマラソン・・・
例年なら本格的な山シーズンを前に5月の洞爺湖マラソンと地元ノーザンホースパークマラソン
そして6月の千歳JAL国際マラソンに出場してシーズンを終え、登山に切り替えていた。
今年は洞爺湖とノーザンの大会日が重なり、僅か2回の大会でもシーズンを締めるつもりだった。
登山シーズンを前に充分?な走り込みで体力作りには成果を上げているので私なりに、満足のOFFと
して山登りに焦点を切り替えたかったのにパートナーはそうでは無かったようだ。
チーヤンは2012年、起っての希望で初出場した北海道マラソンが忘れられないのか・・・
夫の私に相談も無く今年の北海道マラソンにエントリーしていた。
タイムは別にしても事実、ノーザンホースパークマラソンではクラス4位、千歳JAL国際マラソンでも
クラス上位の成績を残している。過去にはサロマ100キロマラソンも完走し、利尻島一周55キロでも
ゴールは高橋尚子さんと手を繋いでゴールした。
トップアスリートとは別物だが、走る事が好きなことは間違いないらしい。
私たちのマラソンは決してタイムを競うものでは無く、完走を目指す達成感と練習で蓄えた体力を
夫婦登山に活かして行く事を目標に始めただけなのに、いつの間にか次々と出る大会が増えるのは
単に体力作りだけじゃなくなったようだ。マラソンを始めて間もなく20年となりその奥深さは
登山と重なる面白さが分かって来たのかも知れない・・・(なんて)
いずれにしてもチーヤンにとっては今年2度目のフルマラソン。
毎日のようにコツコツと朝夕の練習に励んでいたから当日は勝手に出たら?・・・なんて言える訳も無く
家族全員で応援に行ったのは当然の事だった。
★ マラソン日和・・・
当日朝6時に家を出る。
7時過ぎには札幌市街に入り会社の駐車場に駐車して徒歩で会場へ
応援団長の私はMTBを車に乗せて来たのでスタート後は各ポイントで待機し応援を送る事にしていた。
それにしてもいい天気だ。
札幌の街はすでにマラソン一色と言った賑わいに感じた。
札幌駅からランナーの姿で続々と会場に向かう人、人、人・・・
近隣のホテルからも選手や応援で泊まった方々が次々と玄関から出て来た。
会場近くでは交通規制も行われ係員が大勢でスタンバイの状態だった。

出場選手が集まる大通り6丁目広場

大きなテントの中で朝食を取り、ゼッケンを付けたチーヤン
★ 祭り気分で・・・
スタートは9時00分。
30分以上前からスタート位置に集まり始めた。
13000人近いランナーが自己申告によるスタート位置にひしめく。
選手、スタッフ、家族、沿道の応援者などどれほどの人間が集まった大会なのだろう。
それぞれの緊張感もあれば爽やかに祭り気分ではしゃぐ選手も居たかも知れない。
札幌に住む娘家族も応援に来るはずだが、スタート前にはとうとう会えずスタート後の再会となった。

スタート位置に移動する選手たち

チーヤンの表情には緊張感を伺う事は無かった。
★ 楽しむマラソン・・・
一般参加選手のゼッケンの前に着いているアルファベット文字は、A~Fまである。
自己申告や実際の大会記録から早いもの順にスタート位置を分けてクラス分けをしている。
Fクラスは一番遅い組のグループで5時間前後で完走を目指す選手たちだ。
思いは人それぞれだが、とにかくマラソンを楽しみましょう・・・という方が多いのでは?

14キロ地点 先頭グループのゼッケン8番は優勝した 辻 茂樹選手(大塚製薬)です
★ 応援団長・・・
今日の応援団は5名だ。
娘夫婦と二人の孫そして私だ。
勝手に付けた団長は私、MTBでコースを先回りして水や食べ物の補給役だ。
スキーのストックにピンクのテープを何本も付けて応援旗のように振り回す。
娘たちはコース上の32キロ地点で待機しチーヤンを待つ事にしたらしい。
私は20キロ地点と30キロ地点で会う打合せをしていたが、娘たちが32キロ地点に居ると知り
急きょ移動して合流した。
孫の葵々は、沿道に立ち応援うちわを持って「ガンバレ~!」と叫ぶ。
父ちゃんのタカくんもよく声を出していた。
冷静な娘はベビーカーに乗っているもう一人の孫、心々の面倒を見る。
たかくんが暑くてガマンが出来ない・・と、近くのコンビニでソフトクリームを買って来た。
走っている人には申し訳ないので食べる時は後ろ向きだ・・でも、美味しかった。
何故かランナーにコーラを渡している応援グループに気が付く。
確かにランナーは咽喉も乾いているはず・・・少量なら絶対に美味しいだろうと買いに行った。
32キロ地点にはスタートしてから3時間を少し超えた頃だった。
短時間の勝負でコーラ、お菓子、パンなどを食べてもらいまた走り出した・・・。
私はまた自転車でゴール地点をめざし、娘たちも車での移動で時間が掛かる。

20キロ地点を越えたところ、右側は中間折り返しを回った選手たち

32キロ地点、氷の入った冷たいコーラが美味しいらしい・・あと10キロガンバレ!!

37キロ地点でチーヤンを待つ
32キロ地点から37キロ地点までの自転車移動はわずか10分足らずだ。
実際には5キロも距離は無くショートカットしたルートで来れるのが嬉しい。
余裕があったので再びチーヤンの走りが見たくて待つ事にした。
★ 無事、完走ゴール・・・
13時20分過ぎ・・・チーヤンの姿を発見!
応援団長の到着は、結構ギリギリだった。ゴール近くの沿道にチャリを停め
チーヤンの姿を探し始めて間もなくのことだった。
同時に娘ファミリーも着いて何とかチーヤンのゴールに間に合った。
速かった・・・
自己計測では、4時間21分だった。

息も切らさず笑顔のチーヤンに余裕を感じる・・・


孫の姿を見て足を止めハイタッチしてゴールする
★ 休息のひととき・・・
孫にとってはいつの時も遊びである・・・
天気が良くてそこに水場があれば誰だって遊びたいものだ。
大通り9丁目の水場はそんな子供たちで一杯だった。
完走証と参加賞を貰ったチーヤンはホントにフルマラソン走ったの?・・・と、疑いたくなる程普通だ。
ほとんどの選手は足を棒にしたように引きずって歩くのに・・・

無邪気な孫の葵々は、無心で水と戯れる・・・

★ 締めは回転ずし・・・
帰路はチーヤンが運転したのでした・・・。
一旦娘宅に集まったのは夕方だった。
応援してくれた娘ファミリーといつもの回転ずし店に誘う。
日曜日とあってか超混み合っていた人気のお店だ。それでも10分程待って案内されボックス席に座る。
まずはビールでしょ・・・と生ビールを注文したのはチーヤン以外の3人だ。
すしも好きなものをそれぞれタッチパネルから注文しコンベァに乗って席まで届く。
主役のチーヤンはノンアルコール、応援団に気を使いごめんよチーヤン・・・で、3杯飲んだ。

納豆とイクラが好物の孫がぶっかけイクラ巻にかぶりつくも・・・

かぶりつくも・・・何故か一粒も口に入っていなかったようだ・・・
8月31日のエバ夫婦の一日でした・・・。
<チーヤンの公式タイムと順位>
ネットタイム 4時間21分35秒
総合順位 735位
クラス順位(55歳~59歳) 50位は4時間17分37秒でした・・・さてチーヤンは?