久々の里山、初対面のコラボ山行・・・
北白老岳 (945m) ~ 白老岳 (968m)
終始トレース泥棒もスノーシュー循環縦走
■ 山 行 日 2020年1月16日(木) 日帰り
■ ル ー ト 二の沢川林道~北白老岳~白老岳~北西尾根ルート
■ メ ン バ ー きんちゃん、チーヤン、エバ (夫婦登山 №2)
■ 登 山 形 態 スノーシュー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「白老岳」
■ 三角点・点名 北白老岳 ニ等三角点 「点名 シラウオイダケ」
白老岳 標高点のみ
■ コースタイム 登り 2時間40分 下り 1時間05分
<登り>
08:50 登山口(二の沢川林道入口)出発
09:25 C650尾根取付き
09:47~53 784P 休憩
10:50~11:00 北白老岳頂上
11:40 白老岳頂上
<下り>
11:50 下山開始
12:05~30 C875Pでランチタイム
13:20 登山口
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GPSログを元に地形図に移行したルート図です・・
★ きんちゃんと初対面・・・
ある共通の繋がりで知り合ったきんちゃんと私、と言うよりチーヤンときんちゃんの方
がそのキッカケを橋渡ししたかも知れない。YAMAPでコメントしたり、LINEも
繋げる事が出来たが、まだお会いしたことは無く、近々にお会いしたいと互いに望んで
いた。互いにシフト勤務だから平日も土日も関係なく休みはバラバラだったが、たまた
ま16日は、三人とも休みでチャンス到来となった。
北白老岳が未踏だと言う事で山の選択は早かった。チーヤンも未踏で私は22年振り2
度目の登頂だから初登頂と言っても過言ではない。雪の少ない昨今も人気の山域なのか
昨日の記録がアップされていた。これはもう最初からトレース泥棒で行けるぞ!と初対
面山行の心配事がひとつ減った感じだ。
きんちゃんとわが家は近くだったので、山行当日はわが家に来て頂き私の車でご一緒し
てもらう事にした。その方が、道中の話が出来るし何より経済的でもある。
自宅から登山口まで約1時間半で着いた。登山口はいつもの二の沢川林道出合で先客が
1組出発準備をしていた。ご挨拶をしてその車の前に駐車させて頂いた。
初対面ながら車中での話は盛り上がり登山口に着く頃はすっかりお友達気分である。
8:50予想通り、昨日のトレースと先行者も居てまるで登山道を歩いている感覚でス
タートした。
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二の沢川林道入口に駐車しスタート
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昨日のトレースと先行グループの踏み跡で登山道状態のらくちん登行・・・
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C650から尾根に取付きます・・・
★ 快適ハイクで北白老岳・・・
極端だが、今日は条件が揃い過ぎて地形図もコンパスもGPSも要らないほど快適なハ
イクである。30分程で北白老岳北西尾根C650の取付きに来て、難なく784Pに
登る頃から快晴になって来た。
頂上手前からの眺望は素晴らしく恵庭岳と支笏湖、樽前山や風不死岳などを一望する展
望台だった。振り返ればこれから登る白老岳をくっきりと望み、初対面山行に華を添え
たと言っても過言ではない。
スタートから約2時間、快晴の北白老岳頂上に到着する。
きんちゃんとチーヤンは初登頂、私は22年ぶり2度目の登頂だったが初登頂時の記憶
はほとんど無いのでとても新鮮な登頂だった。
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尾根の途中から望む白老岳・・・
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784P~北白老岳への北西尾根上にて
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初コラボのきんちゃんです・・
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標高800mを越えると樹氷が青空に映えて美しい・・・
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北白老岳の北東部の山が一面樹氷に覆われていた・・
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北白老岳直下の北西尾根から望む白老岳
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北白老岳直下の北西尾根と北尾根の分岐点はビューポイントだ!
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見渡す絶景に感動・・・
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間もなく北白老岳頂上だ・・・
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北白老岳頂上標識
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初コラボ山行で最初のピーク 北白老岳(945m)にて
★ 好きなアングル・・・
北白老岳頂上では、ほんの10分ほどの滞在だったが私たち夫婦にとっては充分だった。
でも、きんちゃんは足りたのだろうか?
北白老岳から白老岳までは顕著な尾根で繋がっているが、急斜度の斜面を100mほど
下りてコルに達し、再び100mほど登り返す行程が待っていたが、コルから望む白老
岳までのアングルに感動を覚えるほど素晴らしかった。それは、まるで高所登山をして
いる痩せ尾根を辿る光景に似ていて、真っ白い山肌と青空に映えて気持ち良かったのが
印象的だった。
白老岳への登り返しもトレースに従ってジグを切りながら登るだけ・・。
先行者は間もなく頂上に着くのが確認出来、頂上で再び再会の挨拶となった。
快晴もやはり風があり、ここでランチと言う雰囲気ではなかったので写真だけ撮って下
山し、870Pでランチタイムとなった。
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北白老岳から白老岳へ・・・右奥に見える山が白老岳
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北白老岳から白老岳のコルにて・・・背景は白老岳
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コルから振り返る北白老岳
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白老岳山域に居るとは思えないコルから白老岳への風景
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白老岳への登り・・・
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白老岳頂上から望む 南白老岳(945m)
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白老岳(968m)頂上にて
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きんちゃん提供・・・
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新しい標識が古い標識の上にあった
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白老岳からの下りは尻滑りで・・・
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白老岳の前峰と呼ばれている870Pへ
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870Pから望む白老岳
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白老岳を背に870Pでランチタイム終了して・・・
★ 循環縦走・・・
白老岳は、私たち夫婦にとって里山的存在と呼んでいる。
とは言っても10回ほどしか登っていないが、地形図が無くても山容が頭に入っている
ので迷う事は少ないと自負している山だ。今回お世話になったトレースは、白老岳から
北西尾根を650付近まで辿った後、二の沢川へ降りていた。先行者もそのトレースを
辿っていたが、沢を渡渉出来ないと登り返してきたところで出会い、私たちが先行する
形となった。確かにSBは無かったが渡渉出来ない訳でも無く半ば強引に渡渉して対岸
に渡り、すぐに林道跡のトレースと出会った。その後は何も考える事なくトレースを拝
借し登山口に無事下山となった。
ぐるりと巡る循環縦走での白老岳山行は、22年前に経験はあるが当時はもっと苦労し
た記憶しか無く、北白老岳頂上標識は無かったし、白老岳の標識は新しい標識の下にな
ってしまった古い標識が立派だった頃の登頂だった。
時代と共にスタイルは変わり、登山人口も増えたように思う。昔は地元愛好家しか登ら
ないような白老岳の存在が今はスノーハイクとして多くの愛好家に親しまれているよう
だ。
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二の沢川上流部の渡渉を終えて、きんちゃん撮影より
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林道に戻り間もなくゴール
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あの快晴も最後は吹雪のゴールでした・・・
★ お疲れ様でした・・・
きんちゃんとの具体的な出会いについては、きっとまたお話する機会があると思う。
初対面でも楽しく山行が出来たことや無事に下山出来た事にも感謝とお礼を申し上げ今
回の山行を終了しよう。帰路ではわが街の「ぬくもりの湯」で汗を流し、わが家で少し
だけ談笑した後にきんちゃんを見送った。またご一緒する機会を楽しみにこの出会いを
大切にしていきたいと思っている。きんちゃん、お疲れ様でした。
※ 2/4 ようやくアップしました・・・。
北白老岳 (945m) ~ 白老岳 (968m)
終始トレース泥棒もスノーシュー循環縦走
■ 山 行 日 2020年1月16日(木) 日帰り
■ ル ー ト 二の沢川林道~北白老岳~白老岳~北西尾根ルート
■ メ ン バ ー きんちゃん、チーヤン、エバ (夫婦登山 №2)
■ 登 山 形 態 スノーシュー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「白老岳」
■ 三角点・点名 北白老岳 ニ等三角点 「点名 シラウオイダケ」
白老岳 標高点のみ
■ コースタイム 登り 2時間40分 下り 1時間05分
<登り>
08:50 登山口(二の沢川林道入口)出発
09:25 C650尾根取付き
09:47~53 784P 休憩
10:50~11:00 北白老岳頂上
11:40 白老岳頂上
<下り>
11:50 下山開始
12:05~30 C875Pでランチタイム
13:20 登山口
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GPSログを元に地形図に移行したルート図です・・
★ きんちゃんと初対面・・・
ある共通の繋がりで知り合ったきんちゃんと私、と言うよりチーヤンときんちゃんの方
がそのキッカケを橋渡ししたかも知れない。YAMAPでコメントしたり、LINEも
繋げる事が出来たが、まだお会いしたことは無く、近々にお会いしたいと互いに望んで
いた。互いにシフト勤務だから平日も土日も関係なく休みはバラバラだったが、たまた
ま16日は、三人とも休みでチャンス到来となった。
北白老岳が未踏だと言う事で山の選択は早かった。チーヤンも未踏で私は22年振り2
度目の登頂だから初登頂と言っても過言ではない。雪の少ない昨今も人気の山域なのか
昨日の記録がアップされていた。これはもう最初からトレース泥棒で行けるぞ!と初対
面山行の心配事がひとつ減った感じだ。
きんちゃんとわが家は近くだったので、山行当日はわが家に来て頂き私の車でご一緒し
てもらう事にした。その方が、道中の話が出来るし何より経済的でもある。
自宅から登山口まで約1時間半で着いた。登山口はいつもの二の沢川林道出合で先客が
1組出発準備をしていた。ご挨拶をしてその車の前に駐車させて頂いた。
初対面ながら車中での話は盛り上がり登山口に着く頃はすっかりお友達気分である。
8:50予想通り、昨日のトレースと先行者も居てまるで登山道を歩いている感覚でス
タートした。
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二の沢川林道入口に駐車しスタート
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昨日のトレースと先行グループの踏み跡で登山道状態のらくちん登行・・・
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C650から尾根に取付きます・・・
★ 快適ハイクで北白老岳・・・
極端だが、今日は条件が揃い過ぎて地形図もコンパスもGPSも要らないほど快適なハ
イクである。30分程で北白老岳北西尾根C650の取付きに来て、難なく784Pに
登る頃から快晴になって来た。
頂上手前からの眺望は素晴らしく恵庭岳と支笏湖、樽前山や風不死岳などを一望する展
望台だった。振り返ればこれから登る白老岳をくっきりと望み、初対面山行に華を添え
たと言っても過言ではない。
スタートから約2時間、快晴の北白老岳頂上に到着する。
きんちゃんとチーヤンは初登頂、私は22年ぶり2度目の登頂だったが初登頂時の記憶
はほとんど無いのでとても新鮮な登頂だった。
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尾根の途中から望む白老岳・・・
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784P~北白老岳への北西尾根上にて
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初コラボのきんちゃんです・・
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標高800mを越えると樹氷が青空に映えて美しい・・・
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北白老岳の北東部の山が一面樹氷に覆われていた・・
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北白老岳直下の北西尾根から望む白老岳
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北白老岳直下の北西尾根と北尾根の分岐点はビューポイントだ!
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見渡す絶景に感動・・・
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間もなく北白老岳頂上だ・・・
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北白老岳頂上標識
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初コラボ山行で最初のピーク 北白老岳(945m)にて
★ 好きなアングル・・・
北白老岳頂上では、ほんの10分ほどの滞在だったが私たち夫婦にとっては充分だった。
でも、きんちゃんは足りたのだろうか?
北白老岳から白老岳までは顕著な尾根で繋がっているが、急斜度の斜面を100mほど
下りてコルに達し、再び100mほど登り返す行程が待っていたが、コルから望む白老
岳までのアングルに感動を覚えるほど素晴らしかった。それは、まるで高所登山をして
いる痩せ尾根を辿る光景に似ていて、真っ白い山肌と青空に映えて気持ち良かったのが
印象的だった。
白老岳への登り返しもトレースに従ってジグを切りながら登るだけ・・。
先行者は間もなく頂上に着くのが確認出来、頂上で再び再会の挨拶となった。
快晴もやはり風があり、ここでランチと言う雰囲気ではなかったので写真だけ撮って下
山し、870Pでランチタイムとなった。
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北白老岳から白老岳へ・・・右奥に見える山が白老岳
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北白老岳から白老岳のコルにて・・・背景は白老岳
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コルから振り返る北白老岳
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白老岳山域に居るとは思えないコルから白老岳への風景
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白老岳への登り・・・
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白老岳頂上から望む 南白老岳(945m)
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白老岳(968m)頂上にて
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きんちゃん提供・・・
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新しい標識が古い標識の上にあった
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白老岳からの下りは尻滑りで・・・
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白老岳の前峰と呼ばれている870Pへ
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870Pから望む白老岳
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白老岳を背に870Pでランチタイム終了して・・・
★ 循環縦走・・・
白老岳は、私たち夫婦にとって里山的存在と呼んでいる。
とは言っても10回ほどしか登っていないが、地形図が無くても山容が頭に入っている
ので迷う事は少ないと自負している山だ。今回お世話になったトレースは、白老岳から
北西尾根を650付近まで辿った後、二の沢川へ降りていた。先行者もそのトレースを
辿っていたが、沢を渡渉出来ないと登り返してきたところで出会い、私たちが先行する
形となった。確かにSBは無かったが渡渉出来ない訳でも無く半ば強引に渡渉して対岸
に渡り、すぐに林道跡のトレースと出会った。その後は何も考える事なくトレースを拝
借し登山口に無事下山となった。
ぐるりと巡る循環縦走での白老岳山行は、22年前に経験はあるが当時はもっと苦労し
た記憶しか無く、北白老岳頂上標識は無かったし、白老岳の標識は新しい標識の下にな
ってしまった古い標識が立派だった頃の登頂だった。
時代と共にスタイルは変わり、登山人口も増えたように思う。昔は地元愛好家しか登ら
ないような白老岳の存在が今はスノーハイクとして多くの愛好家に親しまれているよう
だ。
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二の沢川上流部の渡渉を終えて、きんちゃん撮影より
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林道に戻り間もなくゴール
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あの快晴も最後は吹雪のゴールでした・・・
★ お疲れ様でした・・・
きんちゃんとの具体的な出会いについては、きっとまたお話する機会があると思う。
初対面でも楽しく山行が出来たことや無事に下山出来た事にも感謝とお礼を申し上げ今
回の山行を終了しよう。帰路ではわが街の「ぬくもりの湯」で汗を流し、わが家で少し
だけ談笑した後にきんちゃんを見送った。またご一緒する機会を楽しみにこの出会いを
大切にしていきたいと思っている。きんちゃん、お疲れ様でした。
※ 2/4 ようやくアップしました・・・。