地元の山知りたくて・・・
本安平 (215m)~ 郡界 (283m)
■ 山 行 日 2021年3月12日(金) 日帰り
■ ル ー ト 追分旭地区~循環ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №13
■ 登 山 形 態 スノーシュー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「追分」
■ 三角点・点名 二等三角点 点名「本安平 ホンアビラ」
四等三角点 点名「郡界 グンザカイ」
■ コースタイム 登り 2時間25分 下り 35分
<登り>
11:30 出発
11:50 尾根取付き
12:20 本安平(215m)
ランチタイム
13:05 郡界へ
13:55 郡界(283m)
<下り>
14:05 下山開始
14:35 登山口
GPSログを元に地形図に移行したルート図です・・・
★ 何も無いが良いね!・・・
山友の送別会を急きょ不参加にしたので、快晴の良き日地元の未踏峰に夫婦で臨んで見た。
最近、わが街に「ヤマアラシ」している輩が居るらしく、それがまた楽しそうにブログアップする
ので気になってしょうがない。その中でも「安平」が付く三角点を全て登ったと言うからなんか悔
しい感情は何故だろう・・?
安平町には、点名に「安平」と名の付く三角点が5つある・・。
① 本安平(215m) 二等三角点
② 支安平奥(364m) 三等三角点
③ 安平道(266m) 三等三角点
④ 支安平(198m) 三等三角点
⑤ 本安平奥(244m) 四等三角点
所在地はすべて把握しているが、取り敢えず今日は「本安平」に向かう事に・・。地形図を見ると
東隣に「郡界」の点名を持つ283mの山もあり、時間が許せば循環する事にしていた。
昼近い出発であるし、登山口をどこにするかで少し迷ったが、最初に決めたのは旭地区のとある場
所からで道路の除雪状況によっては変更もありで向かって見た。すると予定通りの場所まで除雪し
てあり、ありがたく利用させて頂き駐車した。
私有地と思われる農道で「融雪剤」を撒くために除雪していたと思われる。
取り敢えず除雪終点まで行くが・・・
畑の周りには鹿柵で囲んでいたので山側には出られず戻った・・・
★ ノートレースは楽しい・・・
低山であっても、冬山の良さは登山口も下山口もルートも自分で決められるところだ。
多少の藪や沢の渡渉があっても雪さえあればそこがルートに出来るので楽しい。誰かが歩いた後追
い(トレース)は、何も考えずに歩けるから楽ではあるが、登頂の感動は半減するし登った記憶は意
外と長続きしないものだ。
今日は、何もない。
地形図を見て一番取り付き易いルートを見極め出発する。最初は、除雪終点から融雪剤の撒かれた
畑の脇を通り山に向かったが、畑の周りに鹿柵で囲まれ山に出る事が出来ないと判断して、一旦戻
った。次に貯水池の前に柵の出入り口があったので、施錠を開けて中に入り池の脇を通って山側に
行く事が出来た。
取付きは小高く平らな北尾根からで本安平と郡界の中間に位置する斜面に登った。するとすぐに作
業道と思われる道に出て進む方向に延びていたので利用する。作業道が終わったところから再び山
側に取り付き高度を上げて行く。積雪は50㎝前後で湿ってはいるが深いラッセルではなかった。
尾根まで来ると後は顕著なので本安平の高みを目指す。適度な樹林帯ではあるが、ほとんど広葉樹
で落葉しているので見通しは良い。
12:20本安平(215m)到着。
ここは二等三角点なので、適当に雪を掘ると偶然にも標石を掘り当てた。
記念写真を撮り、暖かいのでゆっくりランチタイムとする。誰も居ない誰も来ない貸切の山頂。
快晴、微風で暖かい日で良かった。景色だけは良くないが、改めて気持ちの良い場所を見付けた喜
びに慕っていた。
作業道跡らしき道路に出る・・・
作業道終点から斜面に登り始めた・・・
尾根上はこんな感じで歩き易かった。
初登頂 「本安平(215m)」雪の中から三角点を掘り当てた!
風も弱く温かいので、のんびりランチタイム・・・
★ 足を延ばす・・・
本安平で45分も滞在していた。急ぐ旅ではないがエバ夫婦にとっては珍しい事だった。
休んでいる間の夫婦の会話。このまま下山しても良いし、気になっていた隣の「郡界」まで足を延
ばしても良い。タイム予測では、ここから1時間は掛からないだろうと読み行く事になった。往路
を少し戻り、尾根筋を辿りながら南東方向に進む。郡界から派生する南西尾根と合流すると頂上は
近い。郡界の周りには立派な林道もあり使う場面もあった。最後はちょっと急登をひと登りすると
13:55 郡界(283m)に到着した。本安平から50分ほどだったので予想通りだった。郡界はそ
の名の通り安平町と由仁町の境界線上の山で周辺では一番高いが、眺望はあまり良くなかった。た
だ、途中送電線の下を通過する際開けた場所があり北側を見下ろす展望があった。
送電線の下は木々が無いので展望は良かった・・・
本日2座目の登頂 「郡界(283m)」初登頂
★ 変則循環ルート・・・
この山域の地形を見ると全体的には複雑に見えるが、顕著な小尾根が四方に派生しているのでルー
ト取りは決め易かった。下山前に地形図を眺め、来たルートを少し戻って林道から北西に延びる小
尾根を辿れば登山口に戻れるだろうと読む。その北西尾根上に高圧線の鉄塔が立ち、下を通過した。
下りは早く30分で登山口に着いてしまった。結果的には、変則もぐるっと周れる循環ルートにな
り楽しかった。
地元の山と聞くだけで、気持ちが楽だしのんびりして楽しかった。低山とは言え登って見ると知ら
ない世界を発見する。仮に時間が掛ったとしても登山口から自宅までは30分と掛からない。
「安平」の点名が付く山はあと4山だ。
ヤマアラシの輩はAmigo。あなたには感謝しかない。負け惜しみだが、あと4山もきっと登るので
待っててくれ!
鉄塔の下から見上げる・・・
僅かでも見下ろす景色は良かった・・・
本安平 (215m)~ 郡界 (283m)
■ 山 行 日 2021年3月12日(金) 日帰り
■ ル ー ト 追分旭地区~循環ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №13
■ 登 山 形 態 スノーシュー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「追分」
■ 三角点・点名 二等三角点 点名「本安平 ホンアビラ」
四等三角点 点名「郡界 グンザカイ」
■ コースタイム 登り 2時間25分 下り 35分
<登り>
11:30 出発
11:50 尾根取付き
12:20 本安平(215m)
ランチタイム
13:05 郡界へ
13:55 郡界(283m)
<下り>
14:05 下山開始
14:35 登山口
GPSログを元に地形図に移行したルート図です・・・
★ 何も無いが良いね!・・・
山友の送別会を急きょ不参加にしたので、快晴の良き日地元の未踏峰に夫婦で臨んで見た。
最近、わが街に「ヤマアラシ」している輩が居るらしく、それがまた楽しそうにブログアップする
ので気になってしょうがない。その中でも「安平」が付く三角点を全て登ったと言うからなんか悔
しい感情は何故だろう・・?
安平町には、点名に「安平」と名の付く三角点が5つある・・。
① 本安平(215m) 二等三角点
② 支安平奥(364m) 三等三角点
③ 安平道(266m) 三等三角点
④ 支安平(198m) 三等三角点
⑤ 本安平奥(244m) 四等三角点
所在地はすべて把握しているが、取り敢えず今日は「本安平」に向かう事に・・。地形図を見ると
東隣に「郡界」の点名を持つ283mの山もあり、時間が許せば循環する事にしていた。
昼近い出発であるし、登山口をどこにするかで少し迷ったが、最初に決めたのは旭地区のとある場
所からで道路の除雪状況によっては変更もありで向かって見た。すると予定通りの場所まで除雪し
てあり、ありがたく利用させて頂き駐車した。
私有地と思われる農道で「融雪剤」を撒くために除雪していたと思われる。
取り敢えず除雪終点まで行くが・・・
畑の周りには鹿柵で囲んでいたので山側には出られず戻った・・・
★ ノートレースは楽しい・・・
低山であっても、冬山の良さは登山口も下山口もルートも自分で決められるところだ。
多少の藪や沢の渡渉があっても雪さえあればそこがルートに出来るので楽しい。誰かが歩いた後追
い(トレース)は、何も考えずに歩けるから楽ではあるが、登頂の感動は半減するし登った記憶は意
外と長続きしないものだ。
今日は、何もない。
地形図を見て一番取り付き易いルートを見極め出発する。最初は、除雪終点から融雪剤の撒かれた
畑の脇を通り山に向かったが、畑の周りに鹿柵で囲まれ山に出る事が出来ないと判断して、一旦戻
った。次に貯水池の前に柵の出入り口があったので、施錠を開けて中に入り池の脇を通って山側に
行く事が出来た。
取付きは小高く平らな北尾根からで本安平と郡界の中間に位置する斜面に登った。するとすぐに作
業道と思われる道に出て進む方向に延びていたので利用する。作業道が終わったところから再び山
側に取り付き高度を上げて行く。積雪は50㎝前後で湿ってはいるが深いラッセルではなかった。
尾根まで来ると後は顕著なので本安平の高みを目指す。適度な樹林帯ではあるが、ほとんど広葉樹
で落葉しているので見通しは良い。
12:20本安平(215m)到着。
ここは二等三角点なので、適当に雪を掘ると偶然にも標石を掘り当てた。
記念写真を撮り、暖かいのでゆっくりランチタイムとする。誰も居ない誰も来ない貸切の山頂。
快晴、微風で暖かい日で良かった。景色だけは良くないが、改めて気持ちの良い場所を見付けた喜
びに慕っていた。
作業道跡らしき道路に出る・・・
作業道終点から斜面に登り始めた・・・
尾根上はこんな感じで歩き易かった。
初登頂 「本安平(215m)」雪の中から三角点を掘り当てた!
風も弱く温かいので、のんびりランチタイム・・・
★ 足を延ばす・・・
本安平で45分も滞在していた。急ぐ旅ではないがエバ夫婦にとっては珍しい事だった。
休んでいる間の夫婦の会話。このまま下山しても良いし、気になっていた隣の「郡界」まで足を延
ばしても良い。タイム予測では、ここから1時間は掛からないだろうと読み行く事になった。往路
を少し戻り、尾根筋を辿りながら南東方向に進む。郡界から派生する南西尾根と合流すると頂上は
近い。郡界の周りには立派な林道もあり使う場面もあった。最後はちょっと急登をひと登りすると
13:55 郡界(283m)に到着した。本安平から50分ほどだったので予想通りだった。郡界はそ
の名の通り安平町と由仁町の境界線上の山で周辺では一番高いが、眺望はあまり良くなかった。た
だ、途中送電線の下を通過する際開けた場所があり北側を見下ろす展望があった。
送電線の下は木々が無いので展望は良かった・・・
本日2座目の登頂 「郡界(283m)」初登頂
★ 変則循環ルート・・・
この山域の地形を見ると全体的には複雑に見えるが、顕著な小尾根が四方に派生しているのでルー
ト取りは決め易かった。下山前に地形図を眺め、来たルートを少し戻って林道から北西に延びる小
尾根を辿れば登山口に戻れるだろうと読む。その北西尾根上に高圧線の鉄塔が立ち、下を通過した。
下りは早く30分で登山口に着いてしまった。結果的には、変則もぐるっと周れる循環ルートにな
り楽しかった。
地元の山と聞くだけで、気持ちが楽だしのんびりして楽しかった。低山とは言え登って見ると知ら
ない世界を発見する。仮に時間が掛ったとしても登山口から自宅までは30分と掛からない。
「安平」の点名が付く山はあと4山だ。
ヤマアラシの輩はAmigo。あなたには感謝しかない。負け惜しみだが、あと4山もきっと登るので
待っててくれ!
鉄塔の下から見上げる・・・
僅かでも見下ろす景色は良かった・・・
Amigoは、全山制覇ですね。
雪解け早く、今シーズンいくつ登れるか?
また来シーズンかもね・・
切った口、本日抜糸して来ました。
きれいに見えたのは、ヒゲのせいだと思うよ 笑
ようやく地元歩きに出たか。
俺の「安平」リストには「安平山」を入れてなかったよ。
残る一座は「支安平奥」(364m)だ。
切ったという口元、きれいだな。
よかった。
こちらこそ、わかり難い表現だったかも知れません。
誰が読んでも分かるような文章を目指しますので、これからもよろしくです。
楽なのはトレースがあった方ですが、トレースのある無しで例えているのは、山行の面白さです。
分かりますか?