5回目の北海道マラソン2018
2013年に初出場した妻チーヤンの北海道マラソン。
2014、15、16年と連続出場すべて完走して来た。
昨年は、8月に孫が生まれる時期と重なり出場を諦めエントリーはしなかった。
孫は8月11日「山の日」に無事誕生し、その後わが家で上の孫二人と共に里帰りした。
その孫ももう1歳となり時の過ぎる早さを実感する今日この頃だ・・・。
そして、2018年私たちのシーズン締めでもある北海道マラソンの時がまたやって来た。
完走率81.2% フル出場者15.980人 気温22℃ 湿度75% 風速0.3㍍
スタート前会場で撮った唯一のツーショット・・・天候も回復しいいコンディションになりそうだ
★ サポート・・・
今年の北海道マラソンには、いつもの「可愛い応援団」は来られなかった。
ファミリーで花火大会のある某イベント会場に出向き一日を楽しむ予定だったらしい・・。
少しずつ大きくなる孫たちの行動範囲は年々広くなり、親たちもマラソンの応援だけで一日
ジッとしていない子供たちの面倒は大変かも知れない。
今回の応援とサポートは私一人で頑張ることにした。
9時スタートに間に合せるため自宅は6時に出る。車にはチャリを1台積んだ。
予定通り7時過ぎには会場となる大通り近くに着きチーヤンを降ろす。
私は、近くの駐車場(タイムズ)に車を停めチャリを降ろして会場まで走った。
ここが例年と違うところ・・・これからはこれが当たり前となりそうだ。
待ち合せた会場でチーヤンと合流し、朝食を食べたりアップをしながらスタートを待つ。
心配した天気の予想は外れ徐々に好天の兆し・・次第にテンションが上がるのは走らない私だ。
8時30分頃からスタート地点にランナーが集まり始めチーヤンも並ぶ事にした。
フルマラソンだけでも15000人を超える参加者。大通りのスタート地点はひしめき合う
ランナーたちが所狭しと道路を埋めた。コース上に入り切らないランナーたちも居て
スタート間際にようやくコースに入る選手も多かった。
スタート前の緊張感は、走らない私にも伝わってくるし良く分かる。
この緊張感を味わうために大会に出る・・・私もその一人で結果は二の次なのだ。
実際に走るチーヤンの緊張感がどれ程なのか?
見る限り平常であり緊張はしていないように思える・・・。
カウントダウンが始まり9:00スタートのピストルが鳴った。
スタートラインまで4分ほど掛かってチーヤンも出発した。
沿道の応援も凄く近くまで行くことは出来ない。
打ち合わせた場所は、10キロ地点。創成川通りの陸橋の上まで歩いて移動する。
ここは、選手の走りが真上から見られる絶好の場所なのだが、様子が変だ・・・。
大会係員が陸橋で応援している人たちを「ここでは応援出来ません!」と排除していた。
一般の陸橋通行者の妨げになる事なのか?選手に危険行為をされないための防護か?
注意だけすると係員は陸橋の下に戻ってしまった。一端散らばった応援者はまた陸橋に
戻り写真を撮ったり声を出して応援に戻っていた。まったくイタチごっこで私もその
仲間に入ってチーヤンが来る頃に陸橋の良い位置で待機していた。
アプリ・・・
大会が用意した便利なアプリがあって選手の背番号か名前を入力するだけで選手の現在地を
示してくれる優れものをインストールしていた。なので、いつ来るか一目で分かるので
慌てることもなく待機出来るのでサポートも楽になった。
スタート前、大通りの会場にひしめき合う選手たち・・・
スタート時間が近くなり全員立ち上がって詰め始めた・・・
★ 唯一の応援地点・・・
以前はチャリに乗ってコースを走りチーヤンの先回りをしながら応援していた年もあった。
しかし、今年はその体力は無くインストールしたアプリを頼りにチーヤンの途中経過は確認出来るので
路上での応援個所は10キロ地点の創成川通りにある陸橋の上だけと打ち合わせていた。
係員の指示に従わず移動したり戻ったりとズルしながら目的は果たしたが、来年はもう出来ないだろう。
それは、来年の大会には私も「ファンラン」部門で12.1キロに出場する予定だから・・・です。
来年は、二人で北海道マラソン。互いのスタートは見られませんがチーヤンのゴールだけは見れると
新たな心境でいるところです。
10キロ地点の創成川通り・・・陸橋の上からトップ選手を撮る
この写真の中にチーヤンが居ます・・・
★ 空白の3時間半・・・
<買い物>
10キロ地点でチーヤンを見送った後、会場に戻らず赤レンガテラスにあるモンベル店に寄る。
ここで以前から気になっていた夏用の登山靴をゆっくり吟味し購入。一緒にチーヤンの沢グッツも
購入し会場に戻った。しかし、時間は余るほどあり大きな袋を持って歩けないのでチャリで車まで
走り買い物袋をデポした。これだけでも1時間以上経過していた。
チーヤンも順調に走っているようで21キロの折り返し点も過ぎタイムはいつも通りだった。
アプリは、ゴール時間も予想してくれるのでその間、他の選手の応援に沿道に立ち出迎える
場所を探しながら暫しの時間を費やした。
ゴール予定の1時間ほど前からしっかりとゴールを迎える場所に居座り、アプリと睨めっこ
しながらチーヤンを待った。
25キロ通過、30キロ通過・・・と順調な走りに一安心していると、隣で応援していた
ご夫婦が「まだ来ない家族のことを心配している」様子だったので声を掛けてみた。
ランナーは息子さんのようでゼッケン番号を聞くと知っていたのでアプリに入力する。
するとすぐに現在地を示しそれがチーヤンのすぐ後ろを走っていた。
スマホ画面を見せて「息子さんは今ここを走っていますよ」と教えるとびっくりしていて
便利な時代だと感心していた・・・。
そんなこんなで退屈することなく応援も出来てチーヤンのゴール予定が近くなって来た。
ゴール300m前でチーヤンを確認。見事な走りでいつもの笑顔が見れた!
完走メダルとタオルを手に・・・お疲れさまでした!
<成績>
ネットタイム 4時間24分52秒 女子フルマラソン総合 959位 クラス42位
2013年に初出場した妻チーヤンの北海道マラソン。
2014、15、16年と連続出場すべて完走して来た。
昨年は、8月に孫が生まれる時期と重なり出場を諦めエントリーはしなかった。
孫は8月11日「山の日」に無事誕生し、その後わが家で上の孫二人と共に里帰りした。
その孫ももう1歳となり時の過ぎる早さを実感する今日この頃だ・・・。
そして、2018年私たちのシーズン締めでもある北海道マラソンの時がまたやって来た。
完走率81.2% フル出場者15.980人 気温22℃ 湿度75% 風速0.3㍍
スタート前会場で撮った唯一のツーショット・・・天候も回復しいいコンディションになりそうだ
★ サポート・・・
今年の北海道マラソンには、いつもの「可愛い応援団」は来られなかった。
ファミリーで花火大会のある某イベント会場に出向き一日を楽しむ予定だったらしい・・。
少しずつ大きくなる孫たちの行動範囲は年々広くなり、親たちもマラソンの応援だけで一日
ジッとしていない子供たちの面倒は大変かも知れない。
今回の応援とサポートは私一人で頑張ることにした。
9時スタートに間に合せるため自宅は6時に出る。車にはチャリを1台積んだ。
予定通り7時過ぎには会場となる大通り近くに着きチーヤンを降ろす。
私は、近くの駐車場(タイムズ)に車を停めチャリを降ろして会場まで走った。
ここが例年と違うところ・・・これからはこれが当たり前となりそうだ。
待ち合せた会場でチーヤンと合流し、朝食を食べたりアップをしながらスタートを待つ。
心配した天気の予想は外れ徐々に好天の兆し・・次第にテンションが上がるのは走らない私だ。
8時30分頃からスタート地点にランナーが集まり始めチーヤンも並ぶ事にした。
フルマラソンだけでも15000人を超える参加者。大通りのスタート地点はひしめき合う
ランナーたちが所狭しと道路を埋めた。コース上に入り切らないランナーたちも居て
スタート間際にようやくコースに入る選手も多かった。
スタート前の緊張感は、走らない私にも伝わってくるし良く分かる。
この緊張感を味わうために大会に出る・・・私もその一人で結果は二の次なのだ。
実際に走るチーヤンの緊張感がどれ程なのか?
見る限り平常であり緊張はしていないように思える・・・。
カウントダウンが始まり9:00スタートのピストルが鳴った。
スタートラインまで4分ほど掛かってチーヤンも出発した。
沿道の応援も凄く近くまで行くことは出来ない。
打ち合わせた場所は、10キロ地点。創成川通りの陸橋の上まで歩いて移動する。
ここは、選手の走りが真上から見られる絶好の場所なのだが、様子が変だ・・・。
大会係員が陸橋で応援している人たちを「ここでは応援出来ません!」と排除していた。
一般の陸橋通行者の妨げになる事なのか?選手に危険行為をされないための防護か?
注意だけすると係員は陸橋の下に戻ってしまった。一端散らばった応援者はまた陸橋に
戻り写真を撮ったり声を出して応援に戻っていた。まったくイタチごっこで私もその
仲間に入ってチーヤンが来る頃に陸橋の良い位置で待機していた。
アプリ・・・
大会が用意した便利なアプリがあって選手の背番号か名前を入力するだけで選手の現在地を
示してくれる優れものをインストールしていた。なので、いつ来るか一目で分かるので
慌てることもなく待機出来るのでサポートも楽になった。
スタート前、大通りの会場にひしめき合う選手たち・・・
スタート時間が近くなり全員立ち上がって詰め始めた・・・
★ 唯一の応援地点・・・
以前はチャリに乗ってコースを走りチーヤンの先回りをしながら応援していた年もあった。
しかし、今年はその体力は無くインストールしたアプリを頼りにチーヤンの途中経過は確認出来るので
路上での応援個所は10キロ地点の創成川通りにある陸橋の上だけと打ち合わせていた。
係員の指示に従わず移動したり戻ったりとズルしながら目的は果たしたが、来年はもう出来ないだろう。
それは、来年の大会には私も「ファンラン」部門で12.1キロに出場する予定だから・・・です。
来年は、二人で北海道マラソン。互いのスタートは見られませんがチーヤンのゴールだけは見れると
新たな心境でいるところです。
10キロ地点の創成川通り・・・陸橋の上からトップ選手を撮る
この写真の中にチーヤンが居ます・・・
★ 空白の3時間半・・・
<買い物>
10キロ地点でチーヤンを見送った後、会場に戻らず赤レンガテラスにあるモンベル店に寄る。
ここで以前から気になっていた夏用の登山靴をゆっくり吟味し購入。一緒にチーヤンの沢グッツも
購入し会場に戻った。しかし、時間は余るほどあり大きな袋を持って歩けないのでチャリで車まで
走り買い物袋をデポした。これだけでも1時間以上経過していた。
チーヤンも順調に走っているようで21キロの折り返し点も過ぎタイムはいつも通りだった。
アプリは、ゴール時間も予想してくれるのでその間、他の選手の応援に沿道に立ち出迎える
場所を探しながら暫しの時間を費やした。
ゴール予定の1時間ほど前からしっかりとゴールを迎える場所に居座り、アプリと睨めっこ
しながらチーヤンを待った。
25キロ通過、30キロ通過・・・と順調な走りに一安心していると、隣で応援していた
ご夫婦が「まだ来ない家族のことを心配している」様子だったので声を掛けてみた。
ランナーは息子さんのようでゼッケン番号を聞くと知っていたのでアプリに入力する。
するとすぐに現在地を示しそれがチーヤンのすぐ後ろを走っていた。
スマホ画面を見せて「息子さんは今ここを走っていますよ」と教えるとびっくりしていて
便利な時代だと感心していた・・・。
そんなこんなで退屈することなく応援も出来てチーヤンのゴール予定が近くなって来た。
ゴール300m前でチーヤンを確認。見事な走りでいつもの笑顔が見れた!
完走メダルとタオルを手に・・・お疲れさまでした!
<成績>
ネットタイム 4時間24分52秒 女子フルマラソン総合 959位 クラス42位
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