秋が日増しに濃くなっていくのを、肌で感じられる。
今年は、例年になく朝顔に楽しませてもらった。
先週の晴れた日には、朝顔の花が100以上も咲いたのだ!
いつもの年ならば、緑のカーテンのゴーヤが我が家の
バルコニーの主役だ。
ところが、今年はあまりの暑さゆえか、ゴーヤの世話もままならなかった。
コロナ関連の対策に気持ちが行ってしまい、「植物はまあそれなりでいいか」
なんていう感じだった。
★今年、朝顔は「育てるのも簡単だし、花も咲くから」なんていう気持ちで種を蒔いたのだった。
それが、最近は「できるだけ長い期間咲きて続けてほしい」などと、
欲張りな考えが出てきた。
朝と夕方の水やりをする時、何ともいえぬ生命の力強さを感じることができる。
花の色や、土の乾き具合、蕾のふくらみ方などが、
毎日違うのが楽しみでもあった。
青・赤・紫・ほのかな白・・花が咲いた時の嬉しさは、ことのほかだ(笑)
それに合わせて、「花がら」摘みにも励んでしまった~
花がらにも、表情があり、なかなか綺麗なところもある。
そういえば、母がまだまだ元気だったころ、花が咲いたあとの
花のカスを良く取っていた。
その時は「物好きだな~」ぐらいに思っていたが。
まさか、自分自身が「花がら」を喜んで摘んで、
世話をするとは想像もしなかった(笑)
朝顔もゴーヤも仲良くまだ頑張っていてほしい。