栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

なんだか・・

2006-11-09 23:42:06 | おやオヤ親
T・Kさん撮影、土小屋

「ブログ読んでるよ~、松山に行ってみたくなった~」

「愛媛県・・このごろ・・全国ニュースでよく見るから・・」
友人との電話で交わした会話から・・

数年前、何度か宇和島市に行ったことがあります

【なるほど着いてみると、
桃源郷のような印象を受ける町で、宇和海の光とまわりの高峻な三壁が
つくる影とがしずかな華やぎをつくっている】


 司馬遼太郎長編小説『花神』から
村田蔵六(大村益次郎)宇和島藩に召し抱えられた蘭学者が
初めて宇和島城下を望んだときの情景描写デス・・

宇和島藩は
藩内外からの人材を登用、身分にもこだわらず・・
時代を先取りしていた・・
宇和島藩は早くから蘭学者を保護していた・・
シーボルトの高弟・高野長英、二宮敬作も
敬作のもとには
シーボルトの娘イネが医学の勉強のために滞在し
新鋭の蘭学者、村田蔵六に学ぶ・・


腎移植に対する強い信念・高度な技術・・
15年も続いた・・独走医療・・


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