「第19回たかつきNPO協働フェスタ」に参加しました
日時: 2023年9月10日(日)10時~15時 (生涯学習センター)
主催:高槻市・高槻市市民公益活動サポートセンター
今回初めて、省エネ推進グループが 出展参加してきました。
オープニングでは、濱田市長の挨拶に始まり楽しい楽器演奏などがありました。
会場は大勢の人で賑わっていました。
省エネ推進グループは、割り当てエリアの関係で オモチャ作りと掲示ポスター
に限定して出展し(午前中のみ出展)、来場者に 地球温暖化や食品ロス、
雑紙リサイクルのPRを行なってきました。(発電自転車はお休み)
午後 記念講演会に出席しました。 13時~15時 3階研修室
演題:「激動の20年を経て市民ならではの活動を広げよう」
講師:早瀬 昇さん (社会福祉法人 大阪ボランティア協会理事長)
お話の構成
◇この20年、何が起こったか ◇社会的孤立の深刻化 ◇災害が常態化する日本
◇市民活動の広がり ◇コロナ禍での市民の奮闘
◇誰が「主体」になるかで見える2形態 ◇市民活動の強みとは何か
印象的な言葉
◇「お客様化」社会の病 ⇒ 自分は当事者ではない
◇仲間を広げるための発想法 ⇒細くても良い。長く続けたら面白い。
◇「自発性」を厳密に考えすぎない。
◇リーダーの任期制、重任制限で、「席」を作る。
「半身」で関われる場を作る。
◇市民活動は、市民の自主的な参加で「創造的に自治を楽しむ」営みです。
「参加の力」を生かし、これからも自由で創造的で温かみのある活動を
地域に広げていきましょう。 「創造性=心理的安全性、思い付きも良し」
以上でした。 (文責 松村)