近所のお家の前を通りかかったら――
いつものお家の玄関先に いつもの仔猫が３匹、
こんな風に、ちんまりと固まっていました。
この日は
晴れたり
曇ったりのお天気。そう寒いというほどでもなかったのですが、
晴天のような暖かさではありませんでした。
冷たくないマットの上を選んで座っているところなんか
さすが猫だなぁ…と感心しつつ、観察続行。(・_ ・)ジーッ
一番向こう側に三毛さん、真ん中に茶トラさん、そして…
一番手前に、茶トラさんの背中に顔を埋めている茶白さん。
いじらしささえ感じる この３匹を画面いっぱいに撮ってみました。
写真を撮ったのは、少しだけ離れた場所からでしたが
上の写真３枚と この写真を比べても分かるように、
３匹とも微動だにせず、ちんまりと まとまっていました。
その５分後。
気になったので また来てみると、
さっきと ほとんど体勢は変わらず
茶白さんの首の位置が少し変わったぐらいでした。
もしかして、茶トラママに
“ここで じっとして みんなで待っていなさいね。
ママの用事が済んだら、すぐに帰ってくるからね。”
とかなんとか 言われたのかも？！
それから更に１５分後。
車で出掛けようとしたら、仔猫がいた家の道沿い（２０m位先）に
お馴染みの「濃い茶色くん」が塀の上に座っていました。
目線からして、下の方に何か彼の気を惹くものがあったようです。
もしかして、彼も茶トラママから…
“お兄ちゃん、仔猫たちにお留守番の練習をさせてるから
少し離れた場所で 様子を見ててちょうだいね。”
とかなんとか、頼まれたのかも知れないなぁ～、
なんて勝手に想像しながら、その場を離れたecruでした。
猫の事となると、どこまでも想像力が働くようです。(=´▽｀)ゞ