昨日は、マルスの年に一度のワクチン接種でした。

いつものようにキャリーバッグに入り、
車に乗って、動物病院へ行きました。
車の中で数回鳴いただけで、
あとは静かなものでした。

病院へ到着。



写真は 診察台の上に居るマルスです。
今日は、


少し待ってからマルスの番となりました。
マルスは以前、食物のアレルギーがあったのですが
療養食で改善し、それ以来、これといった病気もせず
毎日元気に生活しています。゜+.(=・ω・=).+゜
しかし、7歳を過ぎたので(シニアの域に突入?)、
今回からワクチン接種と一緒に血液検査もお願いすることに。
検査の結果は、全て異状なし でした。
これで一安心。(〃´o`)=3 フゥ
ワクチンは、以前と同じ5種混合。
副作用(発熱)が起きないように その分も注射してもらい
計3本の針がマルスに刺さりました。
血液検査は初めてだったので緊張したのか、
いつの間にか しっぽがボンボンに膨らんでいました。
(でも、病院にいる間じゅう、全く鳴きませんでした。)

帰りの車の中でも静かなもので、
一緒にマイケル・ジャクソンのCDを聴きながら帰宅。
帰宅した時、2階の寝室にライトとレフトが寝ていたので
マルスをキャリーごと、寝室のそばに連れて行って
ふたを開けたところ――(下の動画をご覧ください)

5分ぐらいキャリーに入ったまま、
確かめるように周りの匂いをクンクン嗅いで
なかなかキャリーの外に出てきませんでした。

が…、やっと出たかと思うと 寝室には行かず
階段をトコトコと降りてリビングに行き、

採血した場所(右の前脚)に巻いてあるテープを、

ザ~リ、ザ~リと舐め始めました。

舐める舐める…。

いつもと様子の違うマルスが気になったのか
寝室に居たライトが マルスのところに やってきました。
“マルス隊長、どうしたの?”
と、ライトが話しかけているようです。
マルスは、右腕のテープがどうしても気になるようで
そちらの方ばかり気にしています。
↓気になるテープを ひたすらザ~リ、ザ~リしています。


舐めているうち、自力でテープを剥がしてしまいました。
写真は、剥がれた後のテープ。マルスの毛が付着しています。

“あ~、スッキリ♪”
そろそろテープを剥がしてもいい時間になっていたので
剥いでしまっても、全く問題なしです。

テープがくっ付いている間、落ち着かず
ウロウロ歩き回っていたのですが、
やっと落ち着いたらしく 座ってポーズをとってくれました。

相変わらず、胸元の毛(揃えた前脚の少し上あたり)が
割れて(毛並みが分かれて)います。(*´艸`)
冬毛になると毛量が増えるので、分かれやすくなるようです。

振り向きポーズもバッチリ決まりました。
この後、あちこちの角っこに顔を擦りつけたり、
私に すり寄って甘えてきたり…。
しばらくそれに付き合っていたのですが
出掛ける用事があったので、
“ちょっと行ってくるね”と言って出掛けようとすると…

こんな顔をして私を見上げるマルスでした。
“オレ、ドキドキしたけど、病院で がんばったよ!”
と目で訴えているようだったので、
帰宅してからも“偉かったね”“頑張ったよね”と
たっぷり甘えさせてあげたのでした。(*^ω^*)
以上、マルスの血液検査 初体験 のお話でした。