レフトが窓に上って外を見ています。

ジーー (*・д・)―→

窓の外には、茶トラママらしきにゃんこが…。
背中に葉っぱを載せているように見えたのですが、

実は、生えているヨモギと身体が一体化して見えていたのでした。

“何かしら? 私に ご用でも?”
茶トラママと目が合ってしまいました。

レフトも ecruの方に向き直って目で合図。

再び窓の外に目をやると、今度は――
「濃い茶色くん」がこちらの方に歩いてきました。

((・ω・。)キョロキョロ(。・ω・))
何かを探しているようです。

下を向いて 何かを始めました。

どうやら、お野菜(=草)を食べに来たようです。

はみ はみ はみ…

(*・ω・)ハッ?!
今度は、濃い茶色くんと目が合いました。

そのあと、何事もなかったかのように
濃い茶色くんは再び草を食べ始めたのでした。
“もうちょっと青々とした、美味しそうな草だったらよかったね…”
な~んてことを思いながら、濃い茶色くんを見るecruでした。