衣の川原に雪は降りつつ

★日曜だったら…
　93ﾚ　1036 (赤)　0759下

また､衣川である｡
一ノ関の駅からＲ４号に出て北に向かったら
バイパスとの分岐から左に折れて真っ直ぐだから
行きやすくてしかも分かりやすいのだが
何せ朝は逆光､昼はど・サイド
さらに使えるレンズはｻﾝｺﾞで300㍉以上
あまつさえ土手はまだまだ工事中で
ダンプが朝から行き来するときて
実際にはかなりタフなとこだったり｡
300㍉F2.8持ってないとお断り､って
昔のオカポンの本庄側の川っぷち
人呼んで｢裏ポン｣のポイントみたいなﾄｺだなとか
変な記憶を引っ張り出して例えてみたりするが
あっちは200㍉も使えたら使えたんで
例えにはなってないかも｡

日曜日の雪が残っていた｡
この辺りも20ｾﾝﾁ積もる位降ったそうな｡
しかし翌､月曜日が暖かくて､
朝残ってたのがあっと言う間に溶けたとかで
今日見る分には道端に白い痕跡がちらほらと見える程度｡
けれども家々の屋根や畑にはまだ白い雪が残っていて
雪景色としてはまだ充分にみられるものだった｡

現着は0735時｡
時間があるんでちょいと道路側に寄って､
300㍉F2.8にｴｸｽﾃﾝﾀﾞかまして別アングルの状態をみる｡
余計なバックが切れるのはいいが
切ったら切ったで架線柱とかが目立つ｡
おまけにｶﾏ抜きもあんましよくないようだ｡
ただ覗くのと撮るのとでは違う場合もあるんで
ここはまた次回､キンタとか絡めて大量に撮れる時に｡
結局本番はまたこないだと同じアングルにて｡
93ﾚの通過は定刻｡牽引機は日曜と同じ｡
天気は曇りで､立ち上がるモヤもなし｡
こないだと同じくカメラのTTLに露出を計測さして
パシャパシャと撮影｡
同レは今日もｺﾞﾄｺﾝ満載で川を渡っていったが
おとついだったらどんな具合だったのだろう｡
雪の中をゆく満載の…とかだったなら､
それはかなり口惜しいかも｡

行きのバスん中ではまた一睡もできなかったこともあり
撮り終わったら急に眠くなったので
さっさと帰京・帰宅｡
明日もなんかいい感じらしいが
明日はまた明日になってから考える｡