(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

武蔵野ストラット'99(3)

2013年01月22日 | とある貨レ撮りの世迷い言
勝沼ぶどう郷の駅のそばに鎮座するEF64 18の
現役時代の写真で、一興。
まずは先日のゴナナを撮った時と同じ日に撮った2459レのから


大宮車両所で最終全般検査を受けたのが
'98年初頭、だか2月、だったかな?
なので、この時に2459レを牽いてたのが
最終形態での撮影だったかと。
ちなみに、その全検前の形態は下の写真。
金沢支店で主催された「善光寺御開帳」詣での団臨に貸し出された
広島の12系お座敷「旅路」を牽く、EF64 18。
2エンド片方にPS22下枠交差型パンタグラフを載せて
いわゆる「ガチャパン」で走っていた。
上の写真も2エンドを向いているのでいい比較になると思う。


この翌年の'98年以降、篠ノ井のロクヨンは
46以降の多くが車体更新を受け
45以前(43は99年3月に車両更新施工)の若番が通常全検で
施工元の大宮車両所を出てきていたが
両者とも、PS22を載せていたのは殆ど原型のPS17に戻されていた。
同パンタを載せた篠ノ井のロクヨンのスマートさが好きだった俺は
PS17に戻って出てきたのを見る度にがっかりした。
それでも16、22、59(車両更新済み)、の3両はPS22搭載で
59なんかは車両更新前同様に
両エンドに同パンタを搭載していたから
大宮にもまだ趣がわかる人がいるもんだ、と
ちょっとだけ一人で喜んだものだ。

18は検査期限切れで廃車・除籍されて今に至るわけだが
やはり勝沼までわざわざ足を運んで見に行く気にはなれない。
黒Hゴムだけど、国鉄色でいいじゃないかという向きもある。
しかし、やっぱり18って言えば・・・っていうのが大きい。
まぁ、初めて撮った時期が時期だったし
多少偏屈になっているのはあしからず。
そこは何にせよチラ裏なので。

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