(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

イタ親ですか?

2013年03月31日 | 日々雑感
見目痛々しい程カッコ悪い様を「イタい」という訳だが
ネットが普及してから使われ出した言葉だな。
で、そんなのがタイトルにある番組だかコーナーだかを
休憩休息時に見たんだ。

俺が思うに、親が子供の誕生日を祝うのは
大なり小なりどんな形であれ、普通のことで
別段イタくもなんともないし
ネタにして内輪でしゃべるのも構わない。
縦しんば、番組にしてもいいと思う。
でも、自分や子供の幸せをネタにして
「藁ってください、こんだけおヴァカなんです」
っていう趣旨で番組つくるのは
例えそれが芸能人であっても、ないだろう、と思う。

幸せは分かち合って大きくするもので
たとえ妬み嫉みを生むために
あるいは嘲笑うためにあるのではない筈で
逆に妬まれ嫉まれ、嘲笑われたりするものは不幸だ。
自分の子供の誕生日を華やかに祝福してるのに
他の人に嘲笑われるのは、辛くないんだろうか。
もっとも彼らは、そうして収入を得ている「プロ」だから
そういうのはもう何ともないのだろうが。

画面の向こうでネタになってる人々は
イタくも何ともない、寧ろ全然普通だ。
イタいのはそういう番組を作ってるテレビ局だ。

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