(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

Here Comes The Sun

2009年10月24日 | 昔、81】日本海縦貫線撮影行詳報【今、510
★象潟にて
2091レ RT-6 0548下
3099レ 454 (転) ※0552下

★南鳥海にて
4060レ 148 (国) 0707上

★西袋(陸橋)にて
4061レ 404 (九) 0956下 ◇
4075レ  19 (帯) 1046下
8097レ  2 (帯) 1135下

★ハクチョウがウルサイヽ(`Д´ )ノ


851レ RT-20 1216上
3098レ  33 (帯) 1309上 ◇
4093レ  39 (帯) ※1314下

★やっと晴れたよ…
4094レ 502 (白) 1506上
4096レ  76 (赤) 1613上

「ゴロンと」満席のため
今回は象潟まで、久々の密航。
秋田県内での初の撮影は、何と「流し」。
当然、「初めて」だったとかいう感慨はなく
カメラを仕舞ってから「そういや…」と気づいた程度。

上り初電で南鳥海に向かい
いつものように4060レを撮った後は
酒田まで行って、朝飯にそばをすすってから
鼠ヶ関行きのキハで西袋へ。
空はずっと高曇りで、早朝は露出もなく
4060レ撮影時には70~200㍉F2.8Lの力を借りた。
朝の予報では昼前には晴れるとあったのに
実際には正午を過ぎても曇ったまま。
幸い、西袋ではそれなりに露出があったから
下りの「出羽三山バック」撮影には良かったが。
鳥海山の辺りから晴れてきていたので
ここもじきに晴れると思ったけど
南西方向からドンドコドンドコ雲が流れてきて
結局鶴岡上空だけじゃなく酒田の空も曇ったまま。
あとで177に電話したら
「曇り時々晴れ」に予報が直っていた。
逃げたな?気象台。ンノヤロメ。
しかし、鳥海山の辺りは晴れてんだよなぁ…

昼飯にまたそばをすすり、いつもの◯屋へ。
一時向かって左側から雲に覆われた鳥海山も
4094レ通過時にはかなり綺麗に出ていた。
けれど頭の上は依然、曇ったまま。
何せ4096レ通過時から日没まで
40分あるかないか、そこまで時間は詰まっているのだ
1/250のf2.8で撮るのも覚悟かな…と
最悪の事態を想定した露出に設定して待機する。
が、しかし思ったより雲の流れが速かったせいか
1600時前に太陽がやっと顔を出し
露出は一気に1/500のf4.5まで上昇した。
辺り一面が夕陽に包まれた1612時、
「流浪のパーイチ」76番が牽引する4096レが現れた。
日没直前の低い光を目一杯浴びる76番。
赤い車体がさらに赤く輝いて、機番すらよく読めない程。
来てよかった…これがあるから止められないんだ。

明日はもっと天気がいいらしいが
牽引するパーイチや雷様の顔ぶれはどうなりますか。
それを思いつつ、今夜はいつもの宿で寝る。

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