ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/09/25 「アンチ・ライフ」

2021-09-25 00:00:00 | 日記
「アンチ・ライフ」

ノア 雑用係
クレイ ノアの同僚(ブルース・ウィリス)
ヘイリー ノアの恋人
スタンリー リーダー
チェンバース 女医
ティーク ノアの同僚
アダムス提督 ヘイリーの父(トーマス・ジェーン)

起:ノアは、移住する為のシャトルに密航する。
承:乗員が生物に寄生され、次々襲われる。
転:同僚クレイが自爆し、ノアらを逃がす。
結:ノアは目的地の惑星へ到着するが、そこの住人も寄生されていた。

 2242年。混乱する地球に人類の大半を残し、ニューアースへの移住が始まる。
シャトルに人々が殺到。乗り込もうとするノアとヘイリーも引き離される。
搭乗者は1000名だけなのだ。
 ノアはシャトルに潜り込む事に成功。
一方、提督の娘であるヘイリーも乗船する。
搭乗者は人工冬眠するが、ノアら雑用係は到着まで182日の地点で目覚める。
地球では30年が経過しており、人類は死滅しているはずだ。
提督は冬眠しており、スタンリーが指揮する事に。
 ノアらはシャトル船内の掃除をする事に。
ノアは、同僚のクレイが爆弾を作っていると疑う。
シャトルを爆破するのではと考えるが、実はこっそり酒を造っていたと判明。
彼らと親しくなる。

 同僚の破裂したような死体が見付かる。
さらに同僚オルテガが殺され、ブルーの仕業と判断される。
ブルーは暴れ出し、射殺される。
 ブルーに襲われたズウを解剖。臓器、神経、血液を食べられていたとわかる。
ブルーは何かに寄生されていたようだ。
密航者であるノアが疑われるが、クレイは否定。
ならば、エイリアンが船内にいる事になる。
寄生された者が暴れ出し、スタンリーも襲われる。
 ノアらは、脱出ポッドでシャトルを脱出しようと話す。
寄生されたスタンリーが現れるが、撃退する。
 同僚のティークは、寄生生物を連れ込んだと白状。楽に死ねると思ったのだと言う。
人類の方こそ寄生生物だと。

 提督を目覚めさせ、事態を説明。
提督は、寄生生物を宇宙へ放り出そうと、隊員たちを目覚めさせる。
スタンリーら寄生された連中も集結しており、迎え撃つ事に。
提督は、娘を頼むと言って自爆。
大群を倒したかに思えたが、バラバラになった体が集まり、大きな怪物に姿を変える。
一味は、冬眠している搭乗者を次々と感染させている。
 ノアはヘイリーを目覚めさせ、脱出ポッドへ向かう。
怪物にやられたかに思えたクレイは無事で、
寄生生物をニューアースへは行かせないとシャトルごと自爆する。
 ノアらは脱出ポッドでニューアークに到着。
だが、先に到着した連中も寄生されており、ノアらは戦う事を決意するのだった。

 と言う訳で、ブルース・ウィリスが出ているSFアクション。
地球が全滅の危機にあり、一部の地球人がニューアースと言う惑星へ移住する事に。
主人公ノアはそこには選ばれていないが、
選ばれている恋人と同行する為に、雑用係に扮して密航。
一行は冷凍冬眠するが、雑用係は少し前に目覚めて船内の掃除をする。
ところが、船内に人類に寄生する生物がいて大騒ぎにと言う展開。
前半は何だか情報量が多いけど、後半はこの寄生生物との戦いが散漫に続く。
この散漫な感じがいけないのか、あまり出来の良い映画には思えない。
ブルースは元兵士と言う雑用係で、アルマゲドンな感じになる。
コメント
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