２０２１／０９／１７ スタートレック ディスカバリー「甘い悲しみ」

スタートレック　ディスカバリー「甘い悲しみ」 ディスカバリーは自爆できなかった。

マイケル・バーナム　元副長
ジョージャウ船長　平行世界では皇帝。セクション３１のメンバー（ミシェル・ヨー）
サルー少佐　同僚。副長。平行世界では奴隷。。中佐に昇進
サレク　マイケルの養父。平行世界では反乱軍
アマンダ　マイケルの養母
シルビア　同室。候補生。平行世界では船長
スタメッツ大尉　科学士官。平行世界ではロルカの部下
アッシュ・タイラー大尉　実はクリンゴン人ヴォーク

スポック　マイケルの義弟
ドクター　生還した
パイク　エンタープライズ艦長
リーランド指揮官　セクション３１
ドクター・バーナム　マイケルの実母
コーンウェル提督　ロルカの上官
ナンバーワン　エンタープライズ副長
リノ　女性技師
ポー　ザヒア星女王

起：ディスカバリーは自爆できなかった。
承：マイケルはディスカバリーを未来へ送る事を決意。
転：スポックらも同行すると言う。
結：リーランドの艦隊に包囲される。

　乗員は退避の用意をする。
マイケルはディスカバリーが自爆するしかないと言うが、確信はない。
タイムクリスタルの使い方もわかっていないのだ。
だがパイクは、先へ進まなければ答えは分からないと言う。
タイムクリスタルに触れたマイケルは、自身の未来を見る。
それは、船が崩壊する光景だった。
　マイケルらはエンタープライズへ退避。ジョージャウも合流する。
ディスカバリーに遠隔自動爆破の指令を出すが失敗。
光子魚雷で攻撃しても、シールドに妨げられて効果がない。
球体がデータを守ろうとしているのだ。
　マイケルに、先程見た光景が甦る。
リーランドが船内に侵入。乗員が次々と撃たれ、マイケル自身もやられるのだ。。

　マイケルは、ディスカバリーがある限り、攻撃は終わらないと気付く。
ならば存在を消去すれば良い。
ディスカバリーを未来へ送ろうと考える。
　マイケルらは、ディスカバリーを未来へ送る方法を討議する。
バーナム博士のタイムスーツを応用すれば、出来るかも知れない。
スポックは、マイケルのＤＮＡが必要だと言う。
信号を送ったのはバーナム博士ではなく、マイケルなのだと指摘する。
　一行は信号に導かれて、惑星ザヒアへ。シルビアがザヒアの女王ポーと親しいのだ。
　女王を船に招き、タイムクリスタルを活性化させたいと告げ、その方法を検討する。
一方でディスカバリーを未来へ連れて行けば、マイケルが戻ってこられないとわかる。
乗員はショックを受けるが、マイケルはこうなる運命だと覚悟していた。
マイケルは、皆と一緒に過ごせて幸運だったと告げる。

　サレクとアマンダがかけつける。
データを残す事はできず、こうするしかないと言うマイケルは、
スポックを大切にしてと頼む。
　シルビアやスポックらが現れ、マイケルと一緒に行くと言い出す。
マイケルは反対するが、彼らの意志だと言う。
一方でアッシュは、第２のコントロールを止める為に留まる事を決断する。
　パイクはディスカバリーをサルーに託して、エンタープライズに移る。
　スタメッツらはタイムクリスタルの充電を試みるが、なかなか進まない。
退避の時間になり、リノが留まって１人でやると言う。
そんな中、タイムクリスタルに触れたリノは、未来の光景を見る。
　パイクは転送されるが、寸前にジョージャウから並行宇宙から来たと告げられる。
リーランドの艦隊が迫り、２つの船は包囲される。。

　と言う訳で、シーズン第１３話。
ディスカバリーは自爆できなかった。まあ、タイトル的に困るからね。
そこでディスカバリーを未来へ移動させると言う案が浮上。
ショートトレックで、
１０００年後の未来に無人のディスカバリーが漂流するエピソードもあったので
そこへ繋がる感じですかね。
エンタープライズの船内が描かれ、
オリジナルの雰囲気を今風に再現してるのも楽しい。