「ロスト・フライト」(2023年米英)
ジェラルド・バトラー主演のアクション作。
バトラーは旅客機の機長役。
燃料節約と称して、嵐のルートを指示された機は、フィリピンのジャングルに墜落。
外部との連絡も取れず、生還もままならない。
バトラーは、軍にいたと言う護送中の囚人と共に連絡方法を探す事に。
一方、そこは独立派集団が支配する島だと判明。
バトラーがいない間に、乗員乗客が人質にされてしまう。
乗員乗客にはいろんな人がいるが、ほぼ描かれず、
それどころか、肝心の護送中の囚人さえ、そんなに活躍していない始末。
バトラーが人質を救出してからは、とんとん拍子に展開。
実は墜落機を少しなら飛ばせると言い出し、島を離陸して安全な島に到達する。
全編、バトラーの一人芝居と言う感じで、
機長がだいぶ話を盛って、体験を説明したような印象。
バトラーが活躍すればいい人には、そこそこ面白いです。
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