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映画を見た時の感想を入れときます

2024/07/06 「ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー」

2024-07-06 00:00:00 | 日記
「ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー」(2024年米)

アクセル・フォーリー デトロイト警察の刑事(エディ・マーフィ)
ジェーン アクセルの娘。弁護士
アボット ビバリーヒルズ警察(ジョセフ・ゴードン・レヴィット)
ビリー・ローズウッド 私立探偵。元刑事(ジャッジ・ラインホルド)
タガート ビバリーヒルズ警察署長(ジョン・アシュトン)
グラント ビバリーヒルズ警察(ケビン・ベーコン)
セルジュ 元画廊スタッフ
チャリーノ 麻薬組織のボス(ルイス・ガスマン)
ジェフリー デトロイト警察。アクセルの上司(ポール・ライザー)

起:弁護士である娘ジェーンが脅されたと知り、アクセルはビバリーヒルズへ急行。
承:アクセルは、一連の事件に汚職警官グラントが関わっていると考える。
転:アクセルはグラントに逮捕されるが、逃走する。
結:アクセルは旧友ビリーらと協力し、グラントを倒す。

 デトロイト警察のアクセルは、騒ぎを起こしつつ強盗を逮捕。
元相棒のジェフリーは上司となっており、
いつまでも助けられないと、辞職を決意したと言う。
 アクセルの娘ジェーンは弁護士で、エンリケスと言う男の弁護をしていた。
運び屋のエンリケスは潜入捜査官コープランドと行動をしていたが、
襲撃を受けてコープランドが殺されてしまい、殺人容疑をかけられたのだ。
 ジェーンはエンリケスの弁護を降りるように脅され、駐車場から落とされそうに。
 アクセルは旧友ビリーから連絡を受け、娘ジェーンが脅されていると知る。
ジェーンは、私立探偵となったビリーの依頼で、刑事の汚職を追っていたのだ。
 アクセルはビバリーヒルズへ急行。
ビリーは現れず、彼の事務所を調べると、一味に襲われる騒ぎになる。
 騒ぎを担当するアボット刑事は、
ビリーが捜査の邪魔をしていたと、その活動に批判的だ。

 アクセルはジェーンに協力を求める。
何年も音信不通だったアクセルに、ジェーンは反発。
一方でアクセルは、アボットがジェーンの恋人だと知る。
 アクセルは、署長となったタガートと再会。
一度引退したタガートだが、警察に戻ったのだ。
 アクセルは、ビリーの事務所にいた一味と、
麻薬特捜チームのグラントが一緒にいるのを目撃。
グラントは、ビリーが重要証拠を盗んだ為、外部の連中を使ったと称する。
グラントは高級な靴や時計を持っており、典型的な汚職警官だ。

 アクセルは、ビリーの部屋にあったメモの住所を探る。
すると襲撃を受け、かけつけたアボットに助けられる。
 襲撃したのは麻薬カルテルの殺し屋だった。
かつてビリーが逮捕したが、グラントが証拠不十分として釈放させたのだ。
タガートはグラントをかばい、アボットに停職を告げる。
 停職となったアボットは、アクセルを協力する事に。
一味の屋敷を探り、黒いSUVを見付ける。
黒いSUVは、コープランドがぶつけられた車と一致する。
 アクセルは、麻薬カルテルのチャリーノに協力を求める。
チャリーノは、グラントこそ親玉だと言う。
コープランドは足を洗おうとしており、ビリーに連絡していたのだ。
 だが、アクセルらは麻薬所持の濡れ衣を着せられ、グラントに逮捕されてしまう。
グラントは、カルテルから得る恩恵は多いと言い放つ。
アクセルらは、グラントを倒して屋上のヘリで退散する。

 アクセルらは港の取引現場へ。そこに捕らわれていたビリーを救出する。
ビリーは、一味の情報が入ったSDカードがあると言う。
グラントはジェーンを捕らえており、交換にSDカードを要求する。
 アクセルはジェーンの携帯を追跡し、トラックで屋敷に突入。
一味と撃ち合いになる。
タガートもかけつけ、ビリーを助ける。
 アクセルはグラントとにらみ合いに。
アクセルは撃たれるが、アボットがグラントを射殺する。
 SDカードのデータで、エンリケスは釈放に。
アクセルとジェーンは、やり直す事を約束する。
ビリーらが見張っていたにも拘らず、アクセルは病院を抜け出してしまう。
結局、3人でステーキを食べに繰り出すのだった。

 と言う訳で、 エディ・マーフィ主演の刑事アクションの最新作。
84年、87年と作られ、7年後の94年に3作目が公開。
さらに30年後に、ネトフリで4作目が作られたと言う訳。
エディ扮するデトロイト警察の刑事アクセルは
元ビバリーヒルズ警察の旧友ビリーに助けを求められて、かけつける事に。
ビリーは姿を消し、疎遠になっていた娘と真相を追う事に。
ドタバタを経て、父娘の仲が回復する事は容易に想像できます。
3作目に出なかったタガートの再登場はうれしいが、ビリーと共に出番は少ない。
アクセルと、娘とその恋人と言う新キャラたちが活躍する展開が中心で
ああ、そう言えばビバリーヒルズコップだったねと、時々忘れそうに。
エディは63歳で、ビリー役のジャッジ・ラインホルドが67歳
タガート役のジョン・アシュトンが76歳と言う事もあり
老け具合がややマシなエディの活躍中心にしたと言う感じ。
エディのアクションも、年齢からか微妙に抑え気味。
1作目、2作目の、聞き覚えのある歌が複数使用されている点は高評価。

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