ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/07/13 「レミーのおいしいレストラン」

2014-07-13 00:00:00 | 日記
レミーのおいしいレストラン(2007年米)

レミー ネズミ
リングイニ 若者
コレット リングイニの同僚
グストー 有名なシェフ。故人
スキナー グストーの後釜(イアン・ホルム)
イーゴ 美食家(ピーター・オトゥール)

レミーの父 (ブライアン・デネヒー)
エミール レミーの兄

 嗅覚と味覚が発達したネズミのレミーは、毒の検査係に。
シェフのグストーに憧れるが、父はキッチンには近づくなと言う。
人間に見つかるからだ。
結局、一同は家の主人であるばあさんに見つかり退散。
レミーは仲間とはぐれ、故グストーの店にたどり着く。
雑用係リングイニがスープを台無しにするのを見て改善。
その味は評論家のルクレアに絶賛される。
グストーの後釜スキナーはリングイニが評価される事を快く思わず、
同じスープを作り、見つけたレミーを始末するよう指示。
レミーが人間の言葉を理解すると気付いたリングイニは、
協力してスープを再現。評判になる。
リングイニがグストーの隠し子と知ったスキナーは、何とか厄介払いしようと企む。
グストーが失敗作とした料理を作らせるが、これもレミーのおかげで絶品に。
リングイニは自身がグストーの息子と知り、店を継ぐ事に。
操り人形である事に嫌気がさしたリングイニは、レミーを追い出してしまう。
料理の秘密を知ったスキナーはレミーを捕らえ、新しい冷凍食品を作らせる事に。
だが、レミーは父たちに助けられる。
酷評でグストーを死に追いやったとされる美食家イーゴが来店。
リングイニは、実は料理が作れず、ネズミが作っていたと告白。
呆れたスタッフは店を去るが、恋人コレットだけは初心を思い出して戻る。
舞い戻ったレミーの指示で大勢のネズミたちが料理を作り、リングイニが給仕。
イーゴはその味に感激し、秘密を知ってなお、彼こそフランス最高のシェフと評した。
その後、スキナーが秘密をばらした為、店は閉店になり、イーゴは失業。
リングイニとコレットは、リトルシェフによる小さな店を開き、
イーゴは常連客となるのだった。

 と言うわけで、ディズニーピクサーによるアニメ。
ネズミのレミーは天才的な味覚と嗅覚を持ち、
故人である有名シェフの料理に憧れていた。
仲間とはぐれて、シェフの店にたどり着き、
料理がてんでダメな新入りに代わって、天才的な料理を作る事に。
実は新入りはシェフの隠し子で、店を相続すると言う訳。
そういう事に縁のなさそうな主人公に天才的な才能があって、
周囲をあっと驚かせると言う話は好きで(パフュームを連想しました)、
なおかつディズニーだから丸く収めてるあたりも好感が持てる。

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