ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/08/16 「赤毛のアン アンの結婚」

2014-08-16 00:00:00 | 日記
赤毛のアン アンの結婚(2000年カナダ)

アン・シャーリー 作家志望
ギルバート アンの夫。外科医
ダイアナ アンの友人
フレッド ダイアナの夫

ジャック・ギャリソン 有名作家
ウィンフィールド氏 出版社社長
コレット ジャックの恋人
ドミニク ジャックとコレットの息子
キーガン 新聞社の上司
モード 新聞社の同僚

 故郷グリーンゲーブルズに戻ったアンは、ギルバートと婚約。
医師である彼についてNYへ。
出版社社長はアンの才能を評価しつつも女流作家は認めず、編集者として採用される。
人気作家ジャックに気に入られたアンは、彼に共作を持ちかけられる。
だが、社長はジャック名義での出版を決め、
世間知らずだと気付いたアンは、ギルバートと共に故郷へ戻り、結婚する。
戦争が激しくなり、ダイアナの夫フレッドも出兵。
ギルバートは出兵しない考えだったが、周囲の批判的な声に押され出兵する。
アンは彼の帰りを待つが、やがて所在が不明に。
居ても立ってもいられなくなったアンは、赤十字として前線のあるフランスへ。
途中でジャックと再会し、彼の恋人コレットと赤ん坊ドミニクを託される。
そのコレットも攻撃で死に、アンがドミニクを連れていく事となる。

 負傷兵の世話をするアンは、その中にフレッドを発見。
片腕を切断したフレッドは帰国する事となる。
ジャックと再会したアンは、彼に頼まれ、ロンドンの新聞社勤務に。
だが、同僚モードは、上司キーガンが敵のスパイで、
記事に紛れて暗号を掲載していると指摘。
やがてジャックから、
子供を連れてくればギルバートに会わせると言う連絡を受け、向かう事に。
だが、それがキーガンの罠だと気付き退散。
ジャックの屋敷へ行き、彼の伯母にドミニクを託す。
ジャックから、ギルバートがドイツにいるとの情報を得て乗り込む事に。
知り合った慰問の女優たちと舞台に上がるが、そこにいたギルバートと再会する。
再会したジャックはアンへの恋心を告白するが、アンは夫ある身とあしらう。
ジャックの手配で国外に脱出するが、途中ジャックはキーガン一味に撃たれて死ぬ。
ドミニクを託されたアンだが、彼を見つけられないまま終戦を向かえ帰国する。
 1年後。書類を整えたアンは、ようやくドミニクを息子として迎える。
ダイアナらに家を譲り、ギルバートが診療所を開く事に。
アンは、古い礎に築いた新しい生活を始めると言う。
グリーンゲーブルズが自分の一部だと気付いたのだ。

 と言う訳で、赤毛のアンシリーズの第3弾。
アンはギルバートと結婚し、作家として売り出そうとするが、男社会でうまくいかず。
やがて戦争でギルバートは戦地へ行き、
音信不通になった夫を探すため、アンは前線へ向かうと言う訳。
女優さんは同じだけど、2作目から12年が経過してて違和感あるかなと思ったが
作家を目指すあたりまでの雰囲気は悪くない。
ところが後半は、戦場でスパイとかが絡む冒険談で、ちょっと調子狂います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2014/08/15 「フラ... | トップ | 2014/08/17 「マト... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事