あけましておめでとうございます!
昨年はありがとうございました。
少しでも絵葉書のことを知って頂こうと始めたブログも、
無事に年越すことができました。
これからもより一層努力してまいりたいと思います。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします!
さてお正月はどうのようにすごされましたか?
初詣、おぞうに、お年玉…
その合間に年賀状を家族で見比べるのも、
お正月の楽しみの一つですね。
新春第1回目の特集は、年賀状を紹介いたします。
年賀状のはじまりは、
平安時代に
年始のご挨拶として
詩歌を送った
風習からきたそうです。
はがきが一般にも
広がることにより、
イラスト入りの絵はがきで
時候の挨拶をする、
新たな習慣がうまれました。
年賀葉書もその一つで、
カラフルな年賀状は
特に人気があり、
年賀状を交換する人が
毎年どんどん増えていきました。
1913年の丑年
知識人や粋人の
たしなみだった年賀は、
新年の挨拶を送る
年賀状として
親しまれるように
なったのです。
きれいで、
時には楽しい
年賀葉書は、
元旦を華やかに
演出した
ことでしょう。
壁に干支を描くキューピッド
イラストの種類も豊富で、
干支にちなんだものは
もちろんのこと、
当時人気のあった
キャラクターものや、
雑誌の付録用に、
漫画家やイラストレーターによる
書き下ろしなどもありました。
現代でも年末の忙しい
合間を縫って投函され
元旦に各家庭に
送られる年賀状は、
国民的行事
といってもいでしょう。
すご六遊び
ちなみに年賀状のモチーフとして代表される十二支ですが、
日本で初めて私製絵葉書で印刷され、
販売されたのが明治34年の丑年でした。
牛がモチーフのせいか他と比べ、
デザインもおとなしめのものが多いような気がします。
おっとりとした牛を見てると落ち着いた気持ちになり、
新たに迎えた年をしっかり過ごそうという気になりますね。
次回は世の中の不景気に対抗する、
縁起物絵葉書を特集いたします。
お楽しみに!
次回は1月23日の予定です
昨年はありがとうございました。
少しでも絵葉書のことを知って頂こうと始めたブログも、
無事に年越すことができました。
これからもより一層努力してまいりたいと思います。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします!
さてお正月はどうのようにすごされましたか?
初詣、おぞうに、お年玉…
その合間に年賀状を家族で見比べるのも、
お正月の楽しみの一つですね。
新春第1回目の特集は、年賀状を紹介いたします。
年賀状のはじまりは、
平安時代に
年始のご挨拶として
詩歌を送った
風習からきたそうです。
はがきが一般にも
広がることにより、
イラスト入りの絵はがきで
時候の挨拶をする、
新たな習慣がうまれました。
年賀葉書もその一つで、
カラフルな年賀状は
特に人気があり、
年賀状を交換する人が
毎年どんどん増えていきました。
1913年の丑年
知識人や粋人の
たしなみだった年賀は、
新年の挨拶を送る
年賀状として
親しまれるように
なったのです。
きれいで、
時には楽しい
年賀葉書は、
元旦を華やかに
演出した
ことでしょう。
壁に干支を描くキューピッド
イラストの種類も豊富で、
干支にちなんだものは
もちろんのこと、
当時人気のあった
キャラクターものや、
雑誌の付録用に、
漫画家やイラストレーターによる
書き下ろしなどもありました。
現代でも年末の忙しい
合間を縫って投函され
元旦に各家庭に
送られる年賀状は、
国民的行事
といってもいでしょう。
すご六遊び
ちなみに年賀状のモチーフとして代表される十二支ですが、
日本で初めて私製絵葉書で印刷され、
販売されたのが明治34年の丑年でした。
牛がモチーフのせいか他と比べ、
デザインもおとなしめのものが多いような気がします。
おっとりとした牛を見てると落ち着いた気持ちになり、
新たに迎えた年をしっかり過ごそうという気になりますね。
次回は世の中の不景気に対抗する、
縁起物絵葉書を特集いたします。
お楽しみに!
次回は1月23日の予定です