後期ゴシック彫刻・市民運動・演劇教育

小学校大学教師体験から演劇教育の実践と理論、憲法九条を活かす市民運動の現在、後期ゴシック彫刻の魅力について語る。

〔90〕学習会「スマートメーターへの交換STOP!」のお知らせです。

2016年05月09日 | 市民運動
 皆さんのご家庭では、スマートメーターへの交換をしましたか。
 我が家では、新電力の切り替えに際して、原子力の電気は使わないということで、東京電力から東京ガスに変えました。もちろん、東京ガスには、電力不足などで他社からの原子力の電気を使うようであれはすぐに新電力会社に替えることを宣言しています。
 そんなことで、かなり早い時期の切り替えだったのですが、どうやらこの近隣では真っ先にスマートメーターへの交換の工事が行われたようです。
 異変が起こったのは時々家に帰ってくる娘です。もともと電磁波には敏感な娘でしたが、スマートメーターを導入してからの体調がすぐれないのです。
 そんな時、連れ合いが網代(あじろ)太郎さんの話を聞いてきて、スマートメーターは電磁波以外にも様々な問題があることがわかってきました。
 そもそもこのスマートメーターは電力会社の人員削減(メーターをチェックする必要がなくなります)合理化により経費を浮かす経済効率化がねらいのようです。しかし、このスマートメーターで、電力会社は、各家庭の電力使用状況を詳細に知るだけでなく、瞬時に電力を停止することなどが可能になったりできるのです。どうやらマイナンバー制度と同様な、国家管理システムの一つと捉えてもいいようです。
 そんなことから、スマートメーターにつて知っておきたいということで、学習会を開くことにしました。関心のある方は是非参加してください。

◆ 学習会 「スマートメーターへの交換STOP!」のお知らせ
・日時 5月14日(土) 午後1時30分開場 2時開始
・会場 アミュービル7階 アミューホールA (アミュービル1,2階はりそな銀行、清瀬駅北口徒歩1分)
・講師 網代(あじろ)太郎氏(行政書士兼法律事務職員、電磁波問題市民研究会事務局 会報編集担当)
・内 容、新電力への切り替えに伴ってスマートメーターへの交換が始まっていますが、電磁波過敏症の方や赤ちゃん、小さなお子さん、身体の弱い方などへの健康被害が 懸念されます。生活の場に電磁波をこれ以上ふやしたくないと断ればアナログメーターへの交換が可能です。電磁波の問題点、健康被害の具体的な事例など、網代太郎氏にわかりやすくお話ししていただきます。
・主催・問い合わせ先 清瀬・憲法九条を守る会 事務局 電話042・493・3144
※当日資料代として300円をいただきます。参加申し込みは必要ありません。



 外国では以前からスマートメーターについての問題点が指摘されています。2014年の日本経済新聞の記事を見つけました。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO78472460W4A011C1000000/



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