地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~焙煎機 

2023-02-28 09:55:37 | 日記



 
 今年1月12日の米紙ニューヨーク・タイムス(電子版)で発表された『2023年に行くべき52か所』の中に盛岡市がリストアップされた。
(日本では福岡市と二カ所。概要は面倒なので検索を活用されたし。英語苦手‥。)
魅力の一因を構成する見どころやお食事処などの中に 喫茶店の紹介もあった。新聞などの紹介文章を読んだ限りでの感想は 自分の日常的なご近所さん感覚の親近感(距離感)がほぼ一致しており 今頃になってニューヨーカー何に注目したん?とは思っていた。

 メディアの情報は 恐ろしいほどに伝搬速度が早く あちこちで話題になっていて盛りあがっているらしい。
 
 いつもの病院通いの帰り道‥あの話題の中にあった喫茶店前を通る。人気はどんだけ~?と店内をガラス越しにのぞいてみる。案の定 若いお客さん?が一杯で繁盛のようなので たいしたもんだ‥と感心しながら ついでに勢いつけて珈琲の豆の購入を口実にお店に入る。

 デカくて真黒な焙煎機が圧倒的な存在になっていて それが空間も雰囲気もほぼ占有しているのである。思わず「これ 写真撮っていいですか?」と聞くと 爽やかに「ど~ぞ~」!(^^)!‥と 即答あり‥この間合いと柔らかさ加減にもホッとするのであった。盛岡人のコミュニケーションには 盛岡独特のやさしいリズム感がある‥のである。巧言令色鮮仁‥人まで変に都会化し(擦れ)ないで いまのまんまヒトが街の主人公であってほしい。

 非言語においても ニューヨーカーには しっかり通じたのかしらん?‥きっと通じたのだろうネ!と 思いたいのだった。写真は ドイツはプロバット社製の焙煎機UG15。重量約1トン(説明文のママ)と 品薄状態の豆のパッケージ類。
 参考:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/275185?display=1 
 蛇足:YouTubeには結構マニアックな珈琲豆の「焙煎機」関連の動画がアップされている。
   
   「家毎に焙炉の匂ふ狭山かな:高浜虚子」
コメント (2)
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