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最近 街の中心部の歩道路面に新マークが追加表示になった。初めてのお目見えな
ので(知らなかっただけ?)思わず立ち止まってパチリ。絵が伝えようとすることは
一見してだいたい理解できたが 何かまた問題反らしのための目新しいことでも?or
パラリンピックイベントと関連?などと 頭の中は雑念だらけ・・・。
ネット検索すると 岐阜発祥で支援運動の周知マークであった。2015年からの運動
の展開らしい。関心がなかったせいもあり 軽い混乱は致し方ないが 北上してきて
身近に接するまで5年かかったということになる。意識は高いが 資金がな~いとい
うことなのかもしれない。
5年と云えばその歳月は結構長い。老母は老人施設にお世話になってほぼ10年。
入苑後 しばらくして車椅子生活が日常となり・・さらに も少し高いレベルの車椅
子へバージョンアップ。そうこうしているうちに 面会禁止措置が長く続き いまや
オンライン面会で半年。
微妙なサインが読み取れない日々がいつまで続くのだろう。SOSのシグナルを見逃
すのでは?という不安が募るのである。
諸処の事象は 極力客観で視て主観(主体的)に表現・行動が正解と思い込んでい
たが 主観で視て 客観で表現というダブルのプロセスを踏むことも必要だな と最
近思うようになってきた。こちらの方は 気が付くのに50年もズレ込んだのである。
「赤い羽根つけてどこへも行かぬ母:加倉井秋を」