
写真は12月上旬の晴れた日に街の中央郵便局前での撮影の木。
タラヨウの木という名称だそうで 葉っぱの裏に割りばし等
で緩く引掻くと字が書ける‥らしい。古代印度で葉書として利
用していた多羅樹からの名称‥とのこと。ネットでは「常緑高
木」で「成長は極めておそい‥」(‥自分のこと云われてる?)
とある。‥かといって 試しに一枚拝借という訳にもいかない
ので ネット検索か想像するしかない。
今年こそ「年賀状じまい」を決行!と根拠なしに決意してい
たのだけれど コロナショックで二年のブランクをどう埋めよ
うか?と思案していたら‥もう年末になって‥しもた である。
案文も頭の中では出来上がっているのだけれど 未練がまし
くも決行まで至らないで‥これまた‥しもた‥のである。
‥ので いつもの様に バタバタ慌ただしく年賀状の準備に
入るのであった。「成長は極めておそい‥」のである。
皆さまお世話になりました。よいお年をお迎えください。
「北国の雪の匂ひの賀状来る:能村登四郎」