地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~秋の気配

2023-08-29 16:29:47 | 日記












 かなりひいき目で主観的ながら‥昨日あたりから ほんの少し朝晩に秋の気配がするようになってきた。野山も空も そろそろ秋の風情にしたら とか もう少し夏を維持せよ などと意見が割れている‥のかもしれない。
 どっかの気象学の学者先生が テレビで日本列島は‥「四季から春と秋の期間が極短い二季の気候変化へと移行し もうもどることは‥ないかも?」という個人的?見解を開示していたが いまさら民族大移動の選択肢もないだろうから‥と いつもの「とりあえず」で自分はエアコンを一台補充した。(付け替え時期は 今が適期‥在庫処分(機器分)の市場価値は底値が不明で 大胆な値切りが可能)
 東北では 気温35℃以上の空間は 生存困難!と思って 間違いない。ほぼ大部分の人々は より涼しい処を探し 何もせずジッと耐えてやり過ごす くらいが限度ではないだろうか。
(最近のニュースで映る北海道の小学校の教室内映像にエアコンの姿は見えなかったし 40年前の盛岡でも 家に扇風機一台+窓には網戸+団扇が 一般家庭のふつうの夏の過ごし方‥であった。)
 さらに 直近の海洋放出が火に油となって 個々の分断を加速し対立の溝を顕著に拡大。やっとの秋の気配が地球規模の戦争の気配とならないことを 切に願う。その前に国内の伝統的コネクションを選挙で断ち切るのが 優れた大人の対応である と考えるのであった。とりあえずの断捨離の真髄はそこだ。
   「ゆく夏の幾山こえて夕日去る:飯田龍太」

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街角風景~夕立

2023-08-22 10:40:00 | 日記




 
 ここのところお盆に入った頃から ゲリラ豪雨みたいな一時間以内の短い時間帯で突然の雨が来る日が続く。テレビでも気象レーダー画像が見れるので 野球を見ながらとなるが‥最近ではもっぱらレーダー画像の方に視線が釘付け。
 ここ一週間では県内のどこかで必ず 多くは午後の時間帯に 突然雲が湧き大雨警報(これは市町村単位だが)‥が出る。これが夕立ってもんかな?それにしては‥毎日前触れもなく 情緒のない降り方をするもんだ。災害は御免だ。
 熱中症アラートもあり クマ注意!!もあり 突然の雷と豪雨もあり‥でなんとなく戦国時代の本気の籠城気分になってくる。(疫病蔓延の気配も濃厚)
 「聞く力」?ハテナ政権の兵糧攻め(重課税・マイナ・物価高・カルト‥etc‥etc)にも長く耐えなければならないから まさに八方塞がりの状況で 地球環境「沸騰」との時代表現には 鍋底にコゲ穴が開きそうで実に的を得ている‥と思うのだった。
 したがって 今日も相変わらず 閉じ籠りの 手ぶら投稿‥と相成る。
   「山の香の庵おそひ来る夕立かな:原 石鼎」
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街角風景~ヨレヨレ

2023-08-15 16:40:55 | 日記



 
 ステテコに腹巻の寅さんスタイル(自宅内だけ)で ほぼ1ケ月過ごしている。立秋も過ぎ はや一週間 こんな暑い夏はホント珍しいのではないか。さまざまな地球の不調の情報が日々入って来て なんだか不安になる。例えば シベリアの永久凍土が融けだし 4.6万年前の線虫が動き出した?(参考:縄文草創期は1.2万年前!)など 情報過多も止む無し状況だが なんか変?。世の中も同様に騒々しい。
 若干気弱になって 何とかせねば の気持ちも湧きあがり 予備的なエアコン(型落ちもの)の追加注文をしたり スマホからよりエコなケータイへ機種変更したり‥と姑息な対応に終始。浅い川も深く渡れ‥という用心肝要の心得の実行‥の つもりなのだが 焼け石に水 の感じもする。
 台風の不穏な活動が長びく中 どうか大きな災害とならないようにと祈りつつ 内外先行き不透明につきこの辺でキーボードを叩くのを止めることと いたします。
 みなさまご安全に‥。(添付写真:過日の酷暑下の芙蓉 朝夕各1枚)
   「秋ちかき心の寄(ヨル)や四畳半:芭蕉」
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街角風景~暑中整理

2023-08-08 10:36:02 | 日記






 日々大量の洗濯で大汗となり ついでに脱いでまた切りなく洗濯‥となる‥息をするのも辛いくらいの 極暑の日が続く。
 ジッと動かず 耐えに耐えているのも 体調に影響あり‥と チビチビ日常の整理を進める一環として 物置に仕舞いっぱなしの段ボール内のレコードを数枚引き抜いてきて お掃除。‥で また汗だく。頭がボーっとして まったく集中力が無くなり本日はこの1枚で終了 とした。
 大雑把50年前の古いジャケット自体は さすがに貧弱になったし 今時のモノとは質的にかなわない。そこで気になりだすのが音質で どうしても聴きたくなってしまい 久々にターンテーブルを回すことに。
 違いの分からない人なので 説得力皆無ながら レコード音は柔らかくて巷の評どおり。20歳代の頃の1シーンを思い出しながら 全曲二回も聴いてしまった。
 でも 当時は衝撃的!と思って聴いていた(つもり)が リズムがゆっくりめで‥興奮!という感じではないのに フト気がつく。云わばスローな癒し系のブルース調に今は聴こえるのである。最近のチャカチャカしたポップ調の楽曲に馴されたせいかな?などと 他のCD数枚と聴き比べもしてみたが 結局のところ‥歳のせい?なのだろうと 自覚するのであった。天才を見分けられた自分もその瞬間に生きて聴いて頷いていたんだ‥と思えば オフレコながら自慢ネタ‥なのだが?
 当時 このLP1枚は2000円(消費税無し!)で 大金であった。無理して買って良かった‥の一枚である。あちこち寄り道し時間を費やしたが 「保存」と決定し再び段ボールへ戻す。整理はいっこうに前進せず また聴く日はあるのか?と自問すれば いっそうダラダラと汗が‥。
 大汗かいて一日過ごし(写真は8/6撮影)今日も奮闘努力もなんにもしないまんま‥嗚呼 陽は静かに沈んでゆく‥極暑の1日なのであった。
(註:熱中症対策は万全なり。補足:体重は右肩上がりのまま なり。)
   「蓋あけし如く極暑の来りけり:星野立子」
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街角風景~花火

2023-08-01 10:53:21 | 日記










 夏祭りがきた。昔の若者達?が‥後継者の少ない中 汗まみれで神輿を担ぎ はたまた自宅持ち出しのエレキギターでテケテケと華麗にベンチャーズを奏で お祭り気分を懸命に押し上げようと奮闘されており 頭がさがるのでした。
 一方 参集のいわゆるZ世代は 残念ながらかっての活気に満ち風情あるお祭りの雰囲気を味わうことなく 次の時代の波に向かうことになる のかもしれない。もちろん彼らのペースで‥。
(彼らに昔のスケールを押し付けるのは無理があり 自主性尊重や相互理解(共有)もなかなか難課題で 手段もややこしい。)
 最近の人口動態でも [死亡数]>[出生数]のマクロな状況変化は まったく変化がない。むしろここ数年マイナスのまま奈落の底へ。社会の様相や街角の風景にも はっきりとそれを読み取ることが出来る。例えば身近では 冠婚葬祭の葬のビジネスモデルが明らかに変化していると実感できる。はたして まともで本質をついた施策を根気強く打ってきたのだろうか?という 回顧(振り返り)と逡巡が長くつき纏う‥。
(人口減少は 蓄積してきたインフラのシステム全てにとって 不具合の元となることでしょう。ex.上下水道システムほか‥秋田の内水浸水もしかり‥次世代への負荷軽減視点も大切)
 なんだか久々の全員集合型?での町内花火大会で ウキウキするが 正直 この日のためにお金と時間+情熱をかけたのは判る のだけれど ひとつの時代が終りかけている‥感じも強くあり 夜空に開く花火がコロナの模式図にも見えて‥寂寥を感じる夜空の遥か向こうの未来へ カラ元気だけで炸裂爆音を鳴り響かせる‥精一杯の虚勢のようにも 見え聞えるのでした。
   「遠花火ひとの愁ひをきき流す:柴田白葉女」
(俵さんがTwitterの仕様変更を詠んだ! ので 便乗記録)
「言の葉をついと咥えて飛んでゆく 小さき青き鳥を忘れず:俵 万智」
     
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