地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

ちいきエンジン倶楽部のブログへ ようこそ!
ご来場いただき ありがとうございま~す。(^^♪

街角風景~年越し

2019-12-31 10:02:14 | 日記

 ボーっとしてたら もう年越し。現状では一歩も前進する体力も気力も まったく
ゼロの気分だが 気づきや声掛けで 自分への刺激の最も強いのはこのブログである。
 ただ 今年個人的に最大のピンチは ブログの引っ越し・・であった。おかげさま
でお手伝いのヒントをいただきながら よくまぁ乗り越えてこれたという感じ・・で
す。(明日を考えない無鉄砲さ??)
 こんな煮え切らないチャランポランな気分のまま 来年も日々の日常で自分なりに
なにィ!これ~ッ?的なる画像収集に ボチボチと取り組みますので よろしく・・
です。ハイ
 また ご迷惑をお掛けしている数少ない関係者?の方々には 心より感謝します。
 本日こちらは あいにくの天候ですので 過日(12/15)の写真ストックを使用し 
来年への意気込み?姿勢と希望の夜明けへの期待感をお示ししたい…と思います。
 ありがとうございました。よいお年を。。
     「見なれたるものにも年の移るなり:有泉七種」
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街角風景~ユリノキの根

2019-12-30 09:30:03 | 日記

 木の根っこと云えば・・今年見た内 最大はやはり上野公園のユリノキの根っこ。
しかも魔法にでもかけられたかのように 地面をうねって張り付き コブだらけで
見てると こちらがなんだか変な気分になりそうな姿である。
 目測で樹径120センチ位か?巨木である。(巨樹定義は胸高幹周300㎝以上)その存在
感がハンパ無い。樹皮も固く締っていて いかに環境良好のなかで大切にされている
かを思わせる。根っこの波のうち方から 海賊映画のパイレーツofカリビアンに出て
くる大蛸?の化け物の足のように いかにも いかにも 屈強そうなイメージが湧く。
 身近な街路樹に 同種の樹はよく見ることは多いが これだけ「イキ」のよい姿の
樹は珍しいのではないだろうか。(空間も広くないとこれだけは大きく・・なれない)
 今回立ち寄れて 見上げた時点では(12月上旬)・・すっかり葉っぱを落とし切り
エェ~こちら冬越しの準備完了でィ~スッ!の様相であった。
  「力瘤(コブ)付けて冬木となりにけり:小島 健」
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街角風景~台風19号の傷跡

2019-12-29 16:44:41 | 日記

 今年も大災害があった。身近では すぐ思い出すのが台風19号の被災。自分周辺
の内陸部ではそんなに・・と思っていたが 市街地中心部にある城跡の御濠傍の 柳
の大木が倒れた(折れた感じ?)。
 東京の銀座の柳の系統で 石川啄木ゆかりの「銀座の柳」三世とのことであった。
柳は根が浅く寿命が短いらしいがなんだか時代替わりを見届けてからいったようで 
ますます周辺が寂しくなるばかりである。
 ひこばえでも出ていないかと 先月切り株を見にいったが 中心部が朽ちて空洞化
し 周辺の生木にはその気配はない。WEBでは挿し木が確実で早い・・との解説だが
潔くお別れするしかないような姿になっていたのであった。
(この台風の風では 柳の大木2本が倒木し処分された)-樹の話題次回へ続きます。

「身のほとり枯れいそぐものばかりかな:安住 敦」

「一塊(ヒトクレ)の黒に還りて忍枯る:富安風生」
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街角風景~展示室の静寂

2019-12-28 11:06:04 | 日記

【12月上旬の東京散策でのメモ】
 今年は 正倉院展を本命として密かに狙っていたのだが・・機会を逃し ちょいと
時期ズレとなった。
 ただ 上野の博物館は滅多にはずれがないので せっかくの上京機会だからと あ
てもなく公園内をうろうろ歩き回る。
 偶然うまく カタール国の王族が収集したコレクション(お宝)の特別展を観覧で
きた。100点以上の豪華なお宝には仰天したが その展示フロアでは 写真撮影は
もちろん御法度。かつメモは鉛筆のみ使用可で監視員が角々に立って厳しく目を光ら
せています。
 展示品は一つ一つが実に感動的なのだが 簡潔な説明を読みながら順路に沿って進
んでいくうち・・数が多すぎて覚えきれず 次々に忘れ はて?と困ってしまった。
 メモするにも 「これは間違いなく鉛筆!ですョ」という 大げさなアクションと
沈黙ジェスチャーを披露するのも・・気恥ずかしい。
(詳細は書籍コーナーで解説専門書を購入されたし?と・・忖度)
 例えば 紀元前1000年(推定)!のアイベックス(山岳地帯棲息の羊)の石像(大
きさ30センチほど)など 珍しい緑色の石を使用してどんな技法かしらんと思わせる
くらいにピカピカ仕上げで ただただその品質や美しさに吃驚するのであった。
 こうして・・ひたすら 密室状の静寂な部屋の中を ほぼ全館(5F)立ちっぱなし
(他の展示物含む)でコツコツ夢中に観覧し 気が付いたら 腰痛を起こしていた。
 あ~~視野を広げるのも 若いうちだよ・・ということか。
 蛇足:プロ風の博物マニアの御同役(赤の他人さま)もお見掛け出来てなんとなく
    広い世の中の貴重種遭遇に 安堵した気分。外見勝手判断で失礼・・m(__)m
    また カタール国を後でググったら 面積は岩手県の8割位なのに あんな
    にたくさん財宝がぁ~?!と 不思議さ具合も増幅し 二度吃驚した。
    (写真は 展示室の雰囲気だけでも持って帰ろうと 制約なしのところで 
     一枚拝借したもの。今年もあと残り三日になりました・・ネタ絞らねば。)
  「目張りして山河枯るゝにまかせけり:前田普羅」
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街角風景~雪雲

2019-12-26 10:00:57 | 日記


いつもながら 今年もいよいよ何故か切羽詰まって?残り時間わずかになって 
しもた。
 ネタはたくさんありながら(精一杯の見栄?です)人様へ伝えるようなまとめ方が
完結せず 焦ってしまう。
 今年はいつもより雪が少ない・・というのが巷間の感想だが・・これだけ寒くて
山も雪だらけで 個人的には もうたくさん!なのである。寒さにも暑さにも弱く 
弱った老体を駆使しブツブツ・・と寒さを恨んでみても・・ネタの整理は ちっとも
ままならない。
 などとボヤキながら 西の山の向こうを望むと 着々を雪雲が厚さを増しながら
こちらに向かって静かに進撃してくるのでありました。街での降雪は 間もなく根雪
になりそうな年の暮れである。
       「雪雲に青空穴のごとくあく:高浜年尾」
コメント (3)
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