地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~果実

2015-10-31 10:00:59 | 日記
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 たわわに熟した真っ赤な木の実と背景の煉瓦の建物(旧岩手銀行本店)が調和し 秋らしい雰囲気満杯。
 樹木の種類を知りたくて このビルの受付に行った。…あのぉ~スイマセン…と聞いたが 受付の若者は まったくこの方面は苦手だったようで 申し訳なさそうにワタワタウロウロし始めた。(しまった…と思ったが…) 
紅く熟した実の形がサルナシに似ていたので その時は多分あれだろうと思い…図鑑で調べるから大丈夫だよ…仕事の手を止めて申し訳ないね!と挨拶し?…そさくさ退散。
 結局 解らなかった。ので…本日はタイトルを「秋空」としてごまかす手もあったか?いつも焦点がぼや(ボケ?)けてしまい 空振三振の日が続く晩秋のこの頃…。
          「秋空へ大きな硝子窓一つ:星野立子」

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街角風景~秋麗

2015-10-28 11:00:46 | 日記
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 日々秋が深まっています。今年はややそのスピードが早いように感じる。もっと鮮やかな紅葉を…と期待して待っていると すでにパラパラ落ち葉となっていたりもする。まるで秋から冬へのグラデーションの見せ場を惜しんでいるかのようだ。
 一瞬風が止み 池(盛岡市内 高松ノ池)の水面が穏やかになって 太陽の温みが真っ直ぐ地表に届くようになると 静かに鴨が池の中央舞台に出ようとした。いよいよ出番ですね。この風景には やっぱり自然にクラシックの音楽が浮かんでくるのでした。…さてさて 冬支度を本気モードに切り替えましょか。



     「初鴨の水尾まつすぐに折返す:鷹羽狩行」
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街角風景~秋の芸術展作品Ⅲ 花

2015-10-25 10:05:00 | 日記
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 前衛的オブジェを投稿してからというもの アクセス数が激減?偏見?。伝達しにくいし しかも記録する本人もイマイチ腑に落ちていない。限界なので…今秋はこれで最終にします。
 写真がハイキーで 目の検査のような画像になってしまいましたが当地域で活躍中の現代芸術家による作品です。この作家氏は 毎年出展されている女流芸術家。使用素材もパーツにもいつもどおり変化はなく かなりこだわりのある感じの「白い花」の造花をモチーフに頻用。花の中心(赤ポチ)は薬の殻(PTP包装)を使用…という説明でした。(お勤めは病院系?かどうかは分らない。)
 ここの庭は もともと南部藩の御薬園だったので…曰く 「当時はどんな花が咲いていたのか想いをはせて制作した」のだそうです。
 秋明菊を連想し 分け解らない作品群を見て回った後のせいか なんとなくホッとしてしまったのでした。


        「白菊とわれ月光の底に冴ゆ:桂 信子」

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街角風景~秋の芸術展作品Ⅱ 椅子

2015-10-24 10:54:19 | 日記
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 これも少々ややっこしい。写真も良くないので あえて説明を加えますと 池の中から四角い棒が出ていて そのテッペンに ミニチアの椅子のオブジェが載っている…だけである。
 池の水面は 由緒ある庭園の姿を美しく写し返しています。
 曰く「自然豊かな庭園との調和」??を目論んだ?…とのこと。調和?か?オブジェすなわち「現代」なのか?創り手側か鑑賞側のどちらかがきっと鍛錬不足!と云う感じであった。どうみても…死神族の一族というイメージで わたしの「居場所」にしては あまりに寂しいのでした。
(アヴァンギャルドは…疲れてきましたので もう一回くらいにします。) 


     「木の実落つわかれの言葉短くも:橋本多佳子」

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街角風景~秋の芸術展作品Ⅰ「の」

2015-10-22 10:17:22 | 日記
 


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   (註:自分勝手な作品紹介記録がすこし続きますので 理解不可の場合は
     パスしてくださいませ。)
 さて芸術の秋です。恒例ですがいわゆる現代美術集団の展示から いくつか 当方の独断で厳選し 記録しておきます。

 なんと云ってもこの作品が一番分り易く かつチンプンカンプンであった。
曰く「日常にある言葉を立体化」?して「空間を非日常にする思い」?だそうで…。なぜ今この危機的状況下 「の」 によって非日常になの?と思いつつ 作品の前に立ち「なぁ~るほどぉ!?」と大きく見栄を張って一人頷いてみせたが…内心は「???」でしばらく黙考するのであった。
…言語は音 文字は記号 花々(空間)は命…ン?それで命「の」音…?。


      「野に咲きて野菊は雨を待つ色に:稲畑汀子」

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