
情報過多の中をウロウロ(コロナコロナで一喜一憂?)している間に もう今月も
残すところがない。ロクな写真も撮らず ボンヤリ感が一層増すばかりナリ。これは
自粛生活が ボディーブローのように効いてきているような・・気がする。
今のささやかな望みは お茶しながら ゆっくりと終日閑談してみたいナ・・とい
うような 非現実的な夢みたいなことばかり。(ご心配なくまだ大丈夫!)
歴史講座を受けてみても 事前登録制の会場は完全防備で出入りのハードルも厳し
い。坐る席も結構な距離を保たなければならず 受講者同士の会話もままならい。
同調圧力充満のその場の雰囲気は 厚く重~い ・・のである。
早く一息入れて ベンチで取り留めもない会話などをしてみたいが いまは見るだ
けで我慢 の客待ち姿で踏ん張っていた。いまさらながら 今回よく見ると なかな
か重厚で素敵なデザインだな と気づくのでした。
「ひややかに人住める地の起伏あり:飯田蛇笏」