地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~ひといき

2020-09-27 17:18:16 | 日記

 情報過多の中をウロウロ(コロナコロナで一喜一憂?)している間に もう今月も
残すところがない。ロクな写真も撮らず ボンヤリ感が一層増すばかりナリ。これは
自粛生活が ボディーブローのように効いてきているような・・気がする。
 今のささやかな望みは お茶しながら ゆっくりと終日閑談してみたいナ・・とい
うような 非現実的な夢みたいなことばかり。(ご心配なくまだ大丈夫!)
 歴史講座を受けてみても 事前登録制の会場は完全防備で出入りのハードルも厳し
い。坐る席も結構な距離を保たなければならず 受講者同士の会話もままならい。
同調圧力充満のその場の雰囲気は 厚く重~い ・・のである。
 早く一息入れて ベンチで取り留めもない会話などをしてみたいが いまは見るだ
けで我慢 の客待ち姿で踏ん張っていた。いまさらながら 今回よく見ると なかな
か重厚で素敵なデザインだな と気づくのでした。 
    「ひややかに人住める地の起伏あり:飯田蛇笏」
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街角風景~実りの季節 

2020-09-17 10:49:48 | 日記


 
 朝 集積所へゴミ出しに行った際 隣の旦那とすれ違った。曰く「なんか急に寒く
なって変ですね~」「いや~ほんと調子くるいますねェ~」と一言会話にホッとした。
 気温が30度前後の日変化から 20度前後へと日毎に大きく波打って どこと云うこ
となく神経痛か筋肉痛か?と 変に調子が良くない。老体に耐えられない自分だけの
ことだと思い込んでいたので またまた変な具合で 首を傾げながらの会話に なん
とな~く安心してしまったのである。
 雨も結構降り日照も不足の感じで 半ば諦めていたトウケイソウ科のパッションフ
ルーツにその後変化があった。等間隔に6個天に向かって実り 下から順に小豆色へ
僅かながら色づき始めたのである。
 最近の朝方 一個足りねぇ~なぁ~・・と覗いてみたら 熟したのか地面に落ちて
いた。あらら 可哀そうにと拾い上げ室内へ。自慢気な顔でなんとなく仏壇へ納めて
しまった。説明書きには 追熟させる?と美味しい・・とあるが 頃合いは難しい。
 兄弟6人が揃うのを 待つことにしている。(記録:計測すると一個60gと軽め)
   「いつまでも父母遠し新小豆:石田波郷」
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街角風景~「暫く」の告知

2020-09-10 09:47:29 | 日記

 9月に入っても暑い日が連続し 8日なんぞは盛岡で34.7度と 見たこともないよ
うな数値を記録し 空冷式の我がポンコツ脳みそは 壊れるかと思うくらいだった。
 一日空調のある小部屋に立て籠っているのも 実に不健康・・なので こんな日は
冷たい蕎麦でも腹いっぱい食って頑張ろうかと汗をかきつつ出かけたが 引き戸には
丁寧に仕上げた告知の紙が貼ってある。
 事情は分らないが「しばらく・・閉店・・」とある。一応行政の毎日の公表情報は
正しいとすると この辺での最近の流行病ではなさそうではあるが 長くご夫婦だけ
でやってきた馴染みの蕎麦屋さんで ちょっと心配。
 そういえば 長く通っているのに おたがい年齢や健康のことはほとんど話題にし
なかった。たいしたことでなければと願っている。
 きちんとラミネートの保護をかけた張り紙をしげしげ見ては 幸運にも結構な年月
を過ごせたことへの感謝の念と寂しさが じんわり湧くのだった。(ガラスに自画像)
 一段と 無性に手打ち蕎麦の大ざるが恋しくなったが ム~ッ!「暫く」?したら 
またお店をのぞいてみよう。それまで 蕎麦も自粛でまた項目が一つ増えた?
     「粥食つて腹透き徹る白露かな:福永耕三」
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街角風景~日々是更新

2020-09-03 16:23:36 | 日記

 まもなく消費税が二桁に上がって一年になる。昨年の今頃は そちらの方面に頭が
かなりヒートアップし切って 気候に関する記憶は ほぼない。日記へのメモもない。
 今年は昨年来の反省を踏まえて 暑さ対策は最新エアコン導入・・無鉄砲に英断?
し 今度こそは万全!のつもりでいたのだが 予想外の長期波状攻撃に敢え無くギブ
アップ。
 しかも 9月に入っても30度を簡単に超してしまうのである。これでデカイ台風
なんぞが襲ってきたら 五重苦ほどの災難となりかねず 試練の日々が続く。せめて
朝夕には心地よい爽やかな風がほしいところだ。なんだか すべての事象が毎日更新
する波乱の日々で 昭和初期の様相を想起させられる。(まだ生まれてない・・?)
(花名は当てずっぽうでキヌガサギク(?)花言葉の「正義・公平」祈願で撮った。)
     「朝夕がどかとよろしき残暑かな:阿波野青畝」
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