地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~大相撲

2018-09-27 17:40:49 | 日記
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 また大相撲界隈が騒々しくなって 再燃炎上し混乱…そう云えば 九月場所を見逃してしまった。こちらも 忙しいのだ。まったく日常に余裕がないのだ。
 (…根本原因は加齢によりあれもこれもと欲張るせいで…忘却を人のせいにして  安心してるだけ。)
 地元盛岡から 63年ぶりに関取となった錦木関の秋場所の結果は 10勝5敗。ギョギョギョ!である。いつもの勝敗パターンは必ず黒星先行。ギリギリの低空飛行のうえハラハラドキドキさせておいて 最後には地元ファンの絶大な期待を あっさり裏切る…のに…今回は絶好調であった。
 しかし…一度も中継を見られなかったのである。
 周りの雰囲気に振り回されず ひたすらマイペースな姿から のんびりした地元感に溢れた不思議な魅力満載のお相撲さんである。いよいよ来場所が楽しみになってきたが こちらがどこまで平常心でいられるのかと これまたストレッサー。
 (一応念のためのお断り。写真は心象状況の中継であり 本文および特定業界とは一切関係ありません。ので…。)

         「やわらかに人わけゆくや勝角力:几 薫」
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街角風景~案山子2作

2018-09-23 10:36:49 | 日記
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 まだ周辺は田圃だらけだった頃の大昔 秋空は すずめが群れをなして制空していた。いまは なかなかお目にかかることがなく だいたいは黒いカラス独裁の支配下になっている。
 近くであんなにお米を作っていた この辺の平野一帯は ほぼ 新興住宅街に…なってしまった時代なのである。
 いまの案山子は 地域おこしの立役者。今年の地域の創作かかし大会から 自分なりに 気合いの入ったお気に入り作品を2つ選んでみました。
 どちらかが 捨てがたい佳作であったので…さて…ボーっと生きてたら またお彼岸になってしもた…早い!。
        「案山子立つれば群雀空にしづまらず:飯田蛇笏」

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街角風景~絵~!二億円?

2018-09-18 12:01:37 | 日記
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 今月初め お伊勢参りの遠い旅の際 コースに伊勢志摩の某高級ホテル内の見学もあった。疲労か二日酔いのせいか 朝のまったく集中力のないなか せっかくの説明も右から左へ筒抜けで ひたすら前列者の後ろを追う。
 「え~ ちなみに…この絵は!購入時には二億円だったそうです…では次へ…」の終了間際の声で…しっかり目が覚めた。
 たしか…FUJITAなんとかと云っていたような…帰ってきて調べて ビツクリ。なんか気になるな と流し撮りしていたが あ~あ シモタ~ここがイマイチ自分の弱点で 後の祭り…なのであった。
 画家藤田嗣治の「乳白色の肌」を間近で確認できる絶好の機会を逃したのである。ググ。くやし。
 そこで さらにググると 東京で展覧会が開催されているではないか。脇を見ると なんとフェルメール展も…ある。一生に一度あるかないかの絶好の観賞機会が 東京にはゴロゴロとあるのである。
 東京近辺はこの点完全に有利。地方人は (個人レベルでは…)そう何度も遠出はできるものではないし 地震も災害も止むことが全く無い。潔く 悔し涙して ここは諦めよう…。
 もうこうなったら 根こそぎ 二億円に相応しい「身近な絶景」に目を凝らして 撮りまくるぞ!…と 開き直るのでありました。(貧乏人のひがみに 極近似)
        「やゝ寒むや日のあるうちに帰るべし:高浜虚子」

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街角風景~秋まつり

2018-09-17 10:39:16 | 日記
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 毎日が日曜日…なはずが ほぼ毎日月曜日な感じの昨今 こんなはずじゃなかったのに…。たいした実入りもないし…趣味拡大したわけでも ご褒美があったわけでもないし…なんか変に忙しく気ぜわしい。
 良し悪しや著名人・無名人・芸能人・友人に関わらず 刺激を受けてきた人々や その周辺で さまざまな出来事が多すぎて 情報過多のせいか?加齢のせいか?動揺。これはきっと 足元に注意せよ の信号だろうと 深呼吸で気を落ち着かせている。 (注:溜息ではない!…?)
 早くも盛岡秋まつりの時期。時代背景を想起しつつ ボーっと眺めていると…意外にこういう行事は 頭の切り替えに 効用がある…と云うことに いまごろ気がついた。太鼓の音も 頭の中のどうでもよいメモ書きを 全部消し去ってくれた。
スッキリとはならないまでも も少し遠くの方へ視線が向かったような気が…錯覚か?
 さて 頭を切り替え 日々の いのち・ひかり・ちから に感謝しながら…働きすなわち学びによって さらに詰めて参ろう。(…あくまで努力目標なり)

           「此道や行く人なしに秋の暮:芭 蕉」
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街角風景~沈思黙考

2018-09-11 17:34:00 | 日記
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 天候不順が続いているなか 9日は秋の芸術祭出品作品の公開審査が行われた。いつも押しかけ的にパネル運びのお手伝い(おせっかい!?)をしていて…ついでに 出品もしてしまうという主客転倒の変則参加。
 (人の作品にケチをつけるくらい無責任で爽快なことはない が…これは極秘事項…口が裂けても しゃべらない…つもり)
 雨の中でも 観衆はほぼ30人くらいは集まり 盛会な感じ。審査は いわゆる「身近な絶景写真」派の新進気鋭の写真家により 厳正に執り行われた。全応募作品を丁寧に総覧したあと 本審査に入り ほぼ半分が落とされ さらにその半分を選定。その中から いわゆる佳作の作品が順次選ばれ さらに受賞作を決定する…というのが 大まかな審査作業の手順。
 選び抜かれた優秀な作品を前に写真家の集中し考え込む?会場の静寂さは 自分の心臓音が聞こえそうなほど緊迫する瞬間。時間にすれば…15~30秒?くらいか。無音の後 会場中一斉の溜息。その繰り返しに…こちらも だんだん審査委員長!?の気分に同化。(陶酔感+錯覚)
 今回は午前午後延べ4時間の すべて真剣勝負で納得の審査であった。
 当方は…と云えば 提示した瞬間に即沈没の体で 散会後の雨の中 身も心も空しくトボトボ帰宅するしかなかったのである。
 そろそろ時代遅れは(そのつもりは一切ないが) 客観的には 引退覚悟の時期と自覚させられる 充実した4時間でもあった。
        「亡びたる城の高きに登りけり:有馬朗人」

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