また大相撲界隈が騒々しくなって 再燃炎上し混乱…そう云えば 九月場所を見逃してしまった。こちらも 忙しいのだ。まったく日常に余裕がないのだ。
(…根本原因は加齢によりあれもこれもと欲張るせいで…忘却を人のせいにして 安心してるだけ。)
地元盛岡から 63年ぶりに関取となった錦木関の秋場所の結果は 10勝5敗。ギョギョギョ!である。いつもの勝敗パターンは必ず黒星先行。ギリギリの低空飛行のうえハラハラドキドキさせておいて 最後には地元ファンの絶大な期待を あっさり裏切る…のに…今回は絶好調であった。
しかし…一度も中継を見られなかったのである。
周りの雰囲気に振り回されず ひたすらマイペースな姿から のんびりした地元感に溢れた不思議な魅力満載のお相撲さんである。いよいよ来場所が楽しみになってきたが こちらがどこまで平常心でいられるのかと これまたストレッサー。
(一応念のためのお断り。写真は心象状況の中継であり 本文および特定業界とは一切関係ありません。ので…。)
「やわらかに人わけゆくや勝角力:几 薫」