地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

ちいきエンジン倶楽部のブログへ ようこそ!
ご来場いただき ありがとうございま~す。(^^♪

街角風景~公園の紫陽花

2019-07-28 11:48:06 | 日記
イメージ 1

 朝九時には 気温ほぼ30度に到達した。昨日から急激に気温が上昇し 日がな一日 頭ボンヤリ状態で過ごし どこか涼しいところで ぐっすりと熟睡したい欲求の塊…が体内に増幅中なのである。
 寒いくらい涼しかった 過ぎ去った六月が懐かしい。この気温の落差感は 昨年より一段と厳しい感じがする。(急に砂漠地帯に降りた・・・感じ)
 刻々と動く季節の変化に老体は耐えなければならないが 今最適な環境に身を置くとすれば 公園のあじさいの花のあたりの 風が吹きこむ木陰が特等席なのだろう。
 旬はすでに過ぎた。ないものねだりしても…仕方がないので 小椋佳の歌でもボソボソ歌ってみて気を紛らわし 今晩の熱帯夜をやり過ごす心構えの準備に入ることとしたい。
   ♪『六月の雨には 六月の花が咲く
     花の姿は変わるけれど 変わらぬ心を誓いながら
     いくつ春を数えても いくつ秋を数えても 二人でいたい~♪』

  「水鏡してあぢさゐのけふの色:上田五千石」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街角風景~花ザクロ(続:お寺巡り)

2019-07-21 10:20:15 | 日記
イメージ 1

イメージ 2

 山門をくぐり すぐ目についた花の名をご住職に尋ねると 「実のならない花ザクロ」なそうな。
 周辺は新緑に覆われた中 蛍光カラーのように燃えるようで鮮やかな赤橙色の花にしばらく気を取られた。こういう機会もこれまでにないことであった。まるで 行ったことはないが 極楽への入口?にいるような…別世界であった。
 ただ 近接で八重の花姿を納めようとしたが あまりに真っ赤過ぎたか カメラが踊り?(自動焦点混乱となり)ピンボケで空振りした。残念なり。
 付け足しで 別のお寺の一枚は 2011の地震の影響が残ったままの 本柱が裂けた(軽傷?)状態を撮った(つもりの)もの。
 文化財だから…簡単に素人が手はだせない…し さりとてお金もないし 見放されているような状況…で 実に歯がゆい姿であった。
 (背景に一部薄く写り込んでいるのは 八方睨み龍の天井絵:狩野林泉の筆であった)
     「思案して思案なかりき花石榴:森 澄雄」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街角風景~五百羅漢(お寺巡り編)

2019-07-18 10:31:01 | 日記
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 過日 市内の五百羅漢堂の観覧機会に恵まれた。只管打坐の坐像群に囲まれると このままいい加減な生活ではいけないな という反省点ばかりが浮かんできて困ったが 一方 清々しさも感じられて 不思議な経験だった。…まだその気分は引きずっている。
 文章で書き留めるには能力・時間に不足(短文では無理)があるので 表情や雰囲気が直接的に感じられる写真を三葉添付。
 おひとりお一人が個性豊かに表現されていて 時間を忘れるほど見とれてしまった。(造像者の仏師の記録は残存:寄木造り)
 最後の一枚では 左の人がマルコポーロ像(伝)右の人はジンギス干の孫フビライ像(伝)…正式な宗教的呼称とは別に そう呼ばれるようになってきているそうだ。…そう云われれば…イメージは重なるな と思った。
 これだけの代物を 当時 飢饉続きで困窮極まっていたのに 京都へ発注し(1730年代頃)納められた…ということも まったく摩訶不可思議で とても信じられなかったのだが 現実に目の前に錚々と坐っておられた。
                  (お寺巡りシリーズとして次回も続く…つもり。)
       「仏にはふれず青田を帰りけれ:原田 喬」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街角風景~不屈のパキラ

2019-07-14 12:02:59 | 日記
イメージ 1

 最近…ダラダラ長文でしまりがなくなっている…と反省。見栄から取り組むテーマが重いのか 老人特有のあれもこれもと大風呂敷している内に テーマ見失うせいか 定かではない。
 一昨年?殺風景な机の上にと観葉植物を買い一人悦に浸っていたが 冬越えで無精してしまい…残念 枯れた…と思って 春先 外の軒下に放棄!?して 後はすっかり忘れていた。ただ この習性は 世話人の三日坊主の性根が主因で…加齢が原因ではない…と思いたい ナ。
 ここんとこ日中は結構暑くなり…窓はほぼ開けっ放し…ふと何気に外を見ると 枯れた木くずから青く細い幹と小さな葉っぱ擬きが出かけている!ではないか。
 それから ほぼ1ヵ月…不屈のパキラはピツカピカの葉っぱを広げつつあり 想定外の復活。
 WEB調べで 直射日光は避けられたし…との解説に従い 室内に取り込んだが 太陽の光こそ 万物に力をもたらすのだと つくづく思ったのでした。
       「炎昼のおのれの影に子をかくす:日下部宵三」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街角風景~超小型車

2019-07-12 11:43:08 | 日記
イメージ 1


 高齢者の運転への世間の目線がきつくなってきている…のは 気のせいだけではないような 気がしている。
 だがしかし ニュースを遠目で見ていると 相当な乱暴者は 年齢に関係ないような…気もするし 車も小型車か「軽」か ナンバープレートを見ただけではわからなくなった。ヘルメット未着のデカい三輪バイクの走行(暴走族?)や 歩道は 歩行者を隅に追いやるように 高速で走る自転車(スポーツ車)と混合利用だし 粗探しをしたら 際限なくある道路インフラの老朽化…と 公共の空間はもうすっかりカオスなのである。
 あれこれ総合してリスクは右肩上がり そろそろ免許証返納のご決断を!!と云われても…代替えの移動手段が見つからず 頼みのバス運行は 人手不足で少しづつ間引き運転…ないないづくしで 嗚呼 居場所なし(悔涙。。)
 などとブツブツ云っていたら どなたのか分からないが この一人乗りの車!?と出会った。後ろには 農耕用と同じような車両プレートがついていた。シートベルトはない。…買い物程度で近隣移動限定なら 便利そうな存在感だが いまの生活パターンの変換は これ一台だけではちょっと無理?…と 考えは元に戻ってしまった…のである。
         「冷やされて牛の貫禄しづかなり:秋元不死男」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする