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朝九時には 気温ほぼ30度に到達した。昨日から急激に気温が上昇し 日がな一日 頭ボンヤリ状態で過ごし どこか涼しいところで ぐっすりと熟睡したい欲求の塊…が体内に増幅中なのである。
寒いくらい涼しかった 過ぎ去った六月が懐かしい。この気温の落差感は 昨年より一段と厳しい感じがする。(急に砂漠地帯に降りた・・・感じ)
刻々と動く季節の変化に老体は耐えなければならないが 今最適な環境に身を置くとすれば 公園のあじさいの花のあたりの 風が吹きこむ木陰が特等席なのだろう。
旬はすでに過ぎた。ないものねだりしても…仕方がないので 小椋佳の歌でもボソボソ歌ってみて気を紛らわし 今晩の熱帯夜をやり過ごす心構えの準備に入ることとしたい。
♪『六月の雨には 六月の花が咲く
花の姿は変わるけれど 変わらぬ心を誓いながら
いくつ春を数えても いくつ秋を数えても 二人でいたい~♪』
「水鏡してあぢさゐのけふの色:上田五千石」