川向こうの家並みは材木町。町名から高い石垣の河岸も なんとなく当時が偲ばれる風情。
宮澤賢治さんは 童話集「注文の多い料理店」の自費出版を この町の「光原社」から行った。写真真ん中の白壁土蔵の家屋。現在は民藝店になっています。賢治さんも川をみたりして この辺をウロウロしていた?かもしれない(妄想気分)かな?。
(関心の向きは光原社紹介ブログなどを
http://discoverjapan-web.com/article/1651 ご参照サレタシ)
気温が上がり 全体がめっきり春めいた風景になってきた。空には 巨大フランスパンが飛んできたかとも思える 横たわる雲の存在感がおもしろい。
スニーカーで長めの散歩も苦にならない気候となり 心ウキウキとなるのでした。
「春めきてものの果てなる空の色:飯田蛇笏」