地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

ちいきエンジン倶楽部のブログへ ようこそ!
ご来場いただき ありがとうございま~す。(^^♪

街角風景~橡の花

2019-05-30 17:54:32 | 日記
イメージ 1

 夕刻 街から車で帰宅の際 何箇所かで信号待ち。いづれの箇所でも 半袖半ズボンの運動服スタイルの小中学生達がワイワイしながら 帰宅を急いでいる光景に遭遇。…そのほとんどが 背を丸め腕組みしている?え?… 寒い!のでした。
 最近の一日は ジェットコースターのように気温が変化する。最高予想気温だけで一日の服装を決めるには まだ早すぎ。風邪ひきさん こんにちわ~…にならないよう お互い気を付けよう 学校も配慮を… と思ったが こちらは車の中のガラス越しで 上から目線であった。
 一昨晩? ひさびさ(の感じがする…)に 雨が降った。結構強い雨だったし 翌朝も傘が必要であった。
 午後になると すっかり晴れあがり 空は完璧な夏の空だが 風は冷たく 日陰が寒い。トチの花は初夏の知らせなのに ここんとこズーッと気温変化が激しく 春だか真夏だか秋だか なんだかわけがわからないまんま…空を見ては頻繁に着替えしているうち 一日が終ってしまうような日が続いたな…などと 早くも5月は過ぎ行くにつき…駆け込み投稿の体なり。
          「橡の雨母も安らぎ給ふらむ:結城昌治」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街角風景~ペパーミント自生

2019-05-26 10:34:51 | 日記
イメージ 1

 たしか去年 ハーブ系の苗を気まぐれで買い 余った鉢に植えて…放っといたまま忘れていた。たしかぁ~…最盛期に応じた料理を準備するのに タイミングが悪く(乾燥時間忘れ?) そのまんま 文字通りの捨て鉢の体である。
 春になって 荒れた鉢から雑草やらなんやら チョロチョロと若葉が湧き上がってきた。忘却で一文字も浮かばず はて?なんの雑草かなぁ などとしばらく小図鑑を広げて首を傾げているうちに 記憶復活。ほったらかしのあのペパーミントであった。厳寒期を よく乗り切ってくれ 強いものだと関心した。
 まわりに人気がないかをこっそり確認?しながら 鉢の葉っぱに鼻を押し付けて嗅いでみたので…間違いない。重度化した花粉症のこちらの鼻も やや回復傾向かと 安堵もした。
 また最近では 昨年採取したバジルの種からも 苗がわさわさ再生しつつあり 反面 ブルーベリーは わずかに開花しながらも今が満開…で 気温の変化が激しい中 人も草木もみんな相当面食らっていることは確か!なようだ。各々方 体調管理に ご油断なく…である。(最後の一文は 余計なお世話でした。ハイ)
       「一鉢のヘリオトロープ愛し嗅ぐ:上村占魚」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街角風景~石楠花

2019-05-24 10:48:32 | 日記
イメージ 1


 珍しくテーマが先行した。ただ だらだら長文になりそうなので 一発一枚表現の最適写真を求めて彷徨する。
 たまたまの盛岡駅前で あれ~ィ↑?早くねェ↑??(最近の若者の発語のものまね)…で シャクナゲの開花に出会った。花びらのシワシワ感が美味そう…で 腕が伴わず失礼ながら写真一枚拝借御免いたした。昨今の自分のズレ感は 日増しに増幅し そのズレ感の表現用である。


 整理すれば三つのズレ感があって その①は季節感。一日の温度差も激しく春から夏への移行もギクシャク 草花も迷っているのでは? その②は 世代(年齢)感 …若い人(20~30歳代)と自分世代の思い込みの感覚が逆だったのでは?の疑い濃厚。 その③は社会感…改ざん・統計捏造・情報操作・差別発言などで あらゆる公的機関に 一切の信頼感も説得力もなくなり  社会の荒廃具合や分断化に個人毎の認識差があり…そのズレは目下盛大に拡大中…を強く感じる今日この頃。


 などと…整理してみると おお括りでは なんだかいつもの年中行事の繰り返しのような?で 決定打が打てず 進歩がないことにもガッカリし 寂しいかぎり。とりあえず…写真モデルのシャク ナゲさん 御免なさい…で 一時(1年?)筆を止めよう。
     「空の深ささびし石楠花さきそめぬ:角川源義」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街角風景~鼻水凝固

2019-05-19 11:25:26 | 日記
イメージ 1

 ほぼ一ヵ月前は…雪も時折舞う気候の中 花粉症がどんどん悪化傾向の頃に 街の公園の一角にトサミズキが弱々しく咲いていた。
 たしか?そのころ…朝 いつものとおり鏡を覗くと 鼻の穴に黒く垂れ下がっているのは 大きな鼻〇ソであった。ギョ!!
 もう少し上品な?専門用語みたいな言い方はないのか?と調べたら…これが ない!のである。他人への説明に困る!?と心配していたら 案の定 どんどん悪化し やがて鼻の穴が二つとも就寝中に固まって息が出来なくなった。
 とりあえず アレルギー対応の市販薬で(魔の)10連休を凌ぎ 今は耳鼻科のお医者さんへ通院投薬中である。何も気にせず 呼吸がスーッとできることのなんと爽快なことか!(なお お医者さんの口からは あの下品な言葉は一切出てこない。)
 今年は なんとなくトサミズキの花も瑞々しさが乏しく しょぼくれて下を向いていたように見えたのは…気のせいかも…。いずれ 歳のせいか気候変化のせいか解らないが 自律神経が変調であるは 確かなようだ。
 頭の中では トサミズキの花が自分の鼻の穴に見えてきている 昨今なり。
      「峡空の一角濡るる土佐みづき:上田五千石」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街角風景~をだまき

2019-05-16 16:55:07 | 日記
イメージ 1

イメージ 2

 キンポウゲ科の多年草で観賞用の花。貧庭では紫と白の二種。いつの間にか?囲いの外にまで はみ出て勝手に咲いていた。花の形が糸操りの容姿から オダ巻き(苧環き)の名称に落ち着いている…らしい。
 手持ち資料の解説の中では「…まれに 白色もある」で 白は少数派らしいが 足下の分布では 圧倒的に繁殖力旺盛の白が多数派。
 一方 世の中では 声高で好戦的なTo大出身の軽薄政治家は 異端の少数派?…と思いたいが どうやら愚宅小庭の勢力分布模様とは真逆な感じもあり 真の全体が見えないことは みんなと同じだから安心とは 単純にはならないものである。
 ちなみに 紫色の花は 花言葉が…勝利への決意…とあった。大勢では 紫側が優位ということか?(これ…強引なコジツケ!なり)

       「をだまきや乾きてしろき吉野紙:水原秋櫻子」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする