地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~年納め

2018-12-31 10:10:10 | 日記
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 先ごろ天皇さんの85歳の誕生日会見を御聞きし 思わず過ごしてきたこの一年への思いと平成の出来事が 走馬燈のように噴き出していた。
 とは云え 当方はと云えば…相変わらず散漫な日々の一年であったので まとまったお話は 特に無い。(まとめる能力がない…が正確。)
 ただ…ブツブツと出てくる不平不満の勝手なつぶやきを 静かに聞いてくれた御山には ホント感謝しなければ…ならない。ついでに 出来れば御山だけで歳取りをしてもらいたいが…現実そうもいかないので…共に参りましょうか。(でも歳は取りたくないなぁ~!)
 来年も 光といのちと力を 満遍なく公正に頂けますように…と 昨日チョイとした晴れ間にお顔を出したので お願いしたのでありました。
 本日大晦日の盛岡は 朝からまったくの快晴です。…よいお年をお迎えください。
 「漱石が来て虚子が来て大三十日:正岡子規」

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街角風景~聖夜

2018-12-25 16:50:45 | 日記
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 実のところ宗教行事はほとんど気にもせず 家族周辺が一堂に寄り集まることは
理屈抜きでうれしいことであり ありがたいことでもある。
 なかでも 食い物は不思議なもので ささやかでも 周辺の多くの人と同じものを食すると一段と美味しく感じられる?気がする。人の多さ加減は断定できないが 脳みそがアレコレとフル回転するからだろうか。
 今年の美味しかったものを二つ記録しておきます。クリスマスのショートケーキと
半年前の法事で出た お饅頭である。いずれも 極上の美味でありました。
 写真の背後に共通するのは 人々が車座で集まっていること 美味しさを話題に会話が弾んだこと そして食後にこれまた美味しいお茶があったこと である。
 なんだか理屈はよくわからないが…感謝の気持ちがその場に満ちていた気がして
いずれも印象の深い出来事であった。
 「この出逢ひこそクリスマスプレゼント:稲畑汀子」

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街角風景~明り取り

2018-12-21 11:28:22 | 日記
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 週が明ければ 今年もあと残りわずか…となると 一応今年の目標の達成状況を
評価するフリをしてみるが 甘い自己評価で なんとかスレスレで春逐暁来なり…
ということになる。
 ここんとこ小雪や曇った日が続き 昨日なんぞ一日中家に籠ってたせいか 万歩計の数値は 夕方で887歩と 典型的なまけもの生活?であった。冬の運動不足(出不精)が大課題である。問題への対策法は樹立?できてはいるが…体がまったく動こうとせず 楽な道を選んでしまう。
 天候のせいばかりではない 風や寒気を防ぐため窓は閉じたままで 外からの光を遮り一日まったく落ち着いた(ねぼけたような)室内の雰囲気も良し悪し。
 写真は 公共施設の大型の天窓だが こんな眠くなるような光の下で 「どう冬場を乗り越えるか」を考えたが 良き友人…が重要なキーワードだろうと思いついた。
これを…来年の目標項目の中へ取り込む!こととした。
      「しづかなるいちにちなりし障子かな:長谷川素逝」

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街角風景~雪中電飾

2018-12-16 17:26:45 | 日記
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 年越し用イベントのイルミネーションの仕掛けも埋まるほどの 降雪が二度もあった。
 想定外の降り方であったのでしょう。ふわふわの雪にすっかり覆われてしまっても 頭だけは 存在をしっかり主張していました。
 夜は寒くて 風景は想像するだけながら きっと灯がはいれば 幻想的な雰囲気になるのでしょうね。朝ドラで最近話題は松坂慶子さん。持ち歌の水中花ならぬ 雪中ではあるが なんとなく暖かい雰囲気と元気を醸し出す 雪まみれなひょうきん笑顔のイルミネーション装置でした。
    「いとし子のうもれてまろき蒲団かな:長谷川春草」

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街角風景~師走の繁華街

2018-12-12 10:53:13 | 日記
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 輝くネオン…を今風では イルミネーションの灯りと云わねば意味が通じない。
飛躍的な技術革新を背景に 夜の街の装飾の景色も隔世の感があります。
 ここは宮城県仙台の ど真ん中の繁華街の夜。早い時間帯のせいか やや人影は薄い。毎年繰り返されるクリスマス商戦の承前といった雰囲気。
 こういう人工的な風景は 自分は 現実感・日常感からやや浮いた感じがし ホントか錯覚か?と何時も思ってしまう。椅子に座ったままで 映画を見ている…の感覚に近い気がする。現実離れしていて 地面からすこし浮いている感じ。
 それぞれが苦心惨憺し 創意工夫している様子を 想像はできるが…たぶん自然が遠ざけられているから…ピンとこないのだろう。
 もしくは 歳のせいで 巨大な街の動きのテンポに まるで合わなくなったから…なのかもしれない。(…きっと これである!)
 また今年も 人々を呑み込みながら 巨大都市が暮れていきます。(本日盛岡は大雪の降りすぎ!…晴れ間もなく撮れる状況ではないので 予備ネタから記録)
   「耳も目もたしかに年の暮るるなり:阿部みどり女」

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