地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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ご来場いただき ありがとうございま~す。(^^♪

街角風景~黒花蝋梅

2018-05-31 16:43:33 | 日記
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 五月分の滑り込み投稿です。これが今月最後なり。(人生最後??)
 春先に見かけるのは薄い黄色の花で これは遅めの時期に咲く 赤褐色の花。ひもとくと…黄色系は中国原産だが この黒い花系は 北米東部が原産地。葉を開きながら同時に開花する…という挙動不審?な咲き方をする…という。
 思わず 今の地球上の「中」と「米」のやり取りと重ねて見てしまい 苦笑い。

 まったく 花々にとっては迷惑で勝手な感想とは思うが…日々目まぐるしく新しい出来事の大ニュースが地球上を駆け巡り さぞ地球も面食らっているだろう…と思うと つい苦笑い…なのでありました。
(註:ロウバイのロウの字は 虫偏ではなく月偏と思いますが…自前PCでは環境依存文字につき まにあわせ 使用なり)

  「蝋梅を透けし日射しの行方なし:後藤比奈夫」 (冬の句でご容赦…マニアワセ)
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街角風景~橡(トチ)の木

2018-05-29 10:27:50 | 日記
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 ぎっくり腰の養生もあり のんびりしていたら 五月も残り後わずかになって し・も・た。結構 カメラに撮り溜めがあって…横道に逸れることが年々多くなるお年頃…の現象が猛烈発露である。(若干 焦り気味…)
 …と言い訳しつつ せっかくの写真がもったいなくトチノキの白と紅の花風情を一括記録。
 今年の花は 白も紅もチョット勢いがない 感じ。撮影の時期を失したかもしれない。
 図鑑でおさらいしたら 紅のほうはマロニエとの交雑した園芸品種…との説明。改めて そだったね~!という次第なり。次は マロニエ探しが宿題に…と さらにブログが続く?(かもしれない)…のであった。
           「橡の花きつと最後の夕日さす:飯島晴子」

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街角風景~歌碑

2018-05-27 18:44:20 | 日記
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 「かの時に言いそびれたる大切の言葉は今も胸にのこれど:啄木」の石碑。
…単純ながら…この気持ちは あった!(過去形?)と思う。心ではなく 胸と云うところがミソなのかな…?。
 文学も苦手ながら…この歌の「大切の言葉」が妙に引っかかって しばし佇んで眺め この写真の採用としました。
 昨今 「記者会見」の中継を見る機会が頻繁にある。しかし いちいち疑い深くなって聴いていることに ふと気づいて 途中で消してしまう。なんだか これって…ないな!と 空しくなってしまうのだ。
 ひたすら 心に響く「言葉」の世界に生きていたい…と 深く思うのでした。それでなくとも 思い違い勘違いは 日常なのだから…。
           「春深し妻と愁ひを異にして:安住 敦」

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街角風景~春の雲

2018-05-25 10:51:38 | 日記

 
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 ぎっくり腰になって通院。快方に向かっているので 医者殿へ お伺いを立てた。
 当方「そろそろ すこし運動でも…して…いいでしょうか?」
 医者「ゆるゆるの散歩なら イイですよ」
 当方「ゆるゆる?? ラジヲ体操なんぞは?」
 医者「ラジヲは負担大 ゆるゆるの散歩(…ったら!)」
 当方「ヘ ヘイ」
 やり取りでは 相当認識に乖離(最近の流行語を誤使用)があったが 
こちらの勝手で解釈して 晴れた日は開放的にグングンと散歩 そして散歩。
 あ~やっぱり 青空の下の散歩は 最高の気分…である。シミジミ。。
             「春の雲人に行方を聴くごとし:飯田龍太」

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街角風景~天文台のあるお家

2018-05-23 11:08:19 | 日記

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 春が来て ある日のTV画面。なにげなく見ていて どこかで見たようなお家の絵柄だなぁ~…(加齢のせいか レスポンスが鈍い…)と思ったら ご近所への取材(ローカル局)の様子ではないか。
 その筋を趣味とする人は多いとは思うが 自宅の屋根上に天文台を作ってしまうお家はなかなか見ることはないし 学者では?という噂もない。また ご近所さまとはいえ これまで交流の機会もまったくない。
 …ので 好奇心テンコ盛りで その突撃取材的な地方番組を見てしまった…のである。
 一言でまとめれば…ロマンチックで各々深い趣味をお持ちの老夫婦へ メディアが注目し広く紹介した…ということとなる。

 すぐ身近に興味深い人がいた!というこの事態にも…おどろいた のである。
                                  (ビックリ ポン!)
 その日以来 晴れた日の夜 屋根が開き 大望遠鏡が姿を見せるのを楽しみにしているのだが…春霞のせいか まだ見られる機会は…ない。 
           「外にも出よ触るるばかりに春の月:中村汀女」

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