強烈にダイナミックな動きの想定が やや現実に近いような感じ。以下「風が吹けば…」式に記述します。
発端は太平洋全体の海水温上昇→洋上熱波が起きる→深海まで水温上昇→黒潮北上に変動発生→北の海水温が全般に上昇→上昇した一帯で対流圏の下層雲(層雲・積雲など)が減少→(風景がいつもと違う‥ように感じる?個人差あり?)‥という「なんか変だな空」のここ3週間‥なぜ?と思っていたのに解が出たのである。空の色が変わった?のは 地球温暖化???。
ついでに 台風の進路は ①太平洋高気圧の張り出しと②偏西風と③そこから発生する寒冷渦(低温の低気圧性の渦)の影響を受ける。‥大雑把に そういうこととされている。なぜ 台風進路予想はたびたび大きく修正されるのか?は難しい。変動が激しいのは偏西風と寒冷渦ではないかと‥思われる。が こちらにも逃げる準備都合がある。なんとか予想計算の精度向上を願う。
いずれにしても「地球温暖化」の持つエネルギーは計り知れない。費用対効果だけに囚われる政治は技術の進歩を疎外している。下層雲が少ない減少は 大地を加熱し線状降水帯発生に寄与する。台風の進路予想も降水帯も計算は難しいらしいが はたして?と思う。社会がもっと柔軟に構えられると 災害は僅かでも少なくなると信じたい。
などとボケたことを云ってる前に 前回の防災リュックに加え 今回防災チョッキ(釣り用を流用‥小間物目一杯ポケットへ)を準備した。後は 食い物と命さえあればよいが‥はたして。
「秋あつし鏡の奥にある素顔:桂 信子」