大きな盆地に 雲で蓋をされたような日が長く続いた。夏だ‥ではなく‥秋だ‥でもなく‥今年ぁ なんと云う秋だ!‥である。
何度も吐露して恐縮ながら‥悲しいかな写真が撮れない‥のである。(独白:先が塞がったので一人旅にでもでるかな)‥(同じ屋根の下に住む同世代らしい人曰く:才能が問題だろう↑ ここでダメならどこでもダメじゃね↑?)‥金が無ぇから止めようっと‥の堂々巡り。
そもそも 世の中全般が落ち着きがない。そっち方面に気を取られ なかなか集中が出来ない!のも 遅延原因の一つである。
なんだこれ!と思う事象や人物(興奮が収まらず長文になりそうなので あえて事例紹介は割愛)が 多分閉鎖的な日本人のホントの姿が グローバルにさらされて出て来て 収拾がつかない様相か。しかも死人も出たりで まったく信じられないのである‥。
スカッとした山々に逢うことも出来ず イライラする程度では とても健康的に思ってしまうのは カン違いにしても 極めて平和的ではある。
当り前ながら 人の声と云うものが 遠く離れると見えず 聞こえないことで‥時に大きな悲劇になることを いまさらに知るのであった。
「天高うして野の人語きこえざる:佐野青陽人」