地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~日が暮れて

2016-11-18 09:51:00 | 日記
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 仕事上で九州など南方面の人と会う機会があった。開口一番「こちらは日が暮れるの早いですね~」(暗に五時から男のお誘いのセリフ?)と ご発言。フム?井の中の蛙大海を知らず居士は 若干戸惑うなり。
「…そ~すか。街のネオンが早く点いて…寒いけど雰囲気だけでもイイですねぇ~」…。
 そこで 改めて列島の日の出日の入り時刻を概観してみた。今頃の日の入りを見ると 札幌16:10 盛岡16:19 東京16:33 奈良16:51 福岡17:15…と 南と北では 概略1時間のズレがある。
 そうか!Liveでコメントやり取りする時は注意しなければ 盛岡では
「もうすでに…」が 福岡では「まもなく…」と 出だしからズレることになる。
 もっとも 朝のお日様はだいたい同じくズレるのだが…なんだか北国の人は慌てて歳を取ってるような…変な気持ちになってしまった。 

       「冬の暮灯(と)もさねば世に無きごとし:野見山朱鳥」
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街角風景~雲の塊

2016-11-17 09:11:00 | 日記
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 どこからともなく漂流してきたような雲が 見上げる空に現れた。こういう瞬間には 時々遭遇するものだ。なぜか何時も自分と重ねてみて 立ち止まって しばし流れる動きを追い見とれてしまう。朝ドラのその後の展開が気になるように…。
 単純ながら 上空の三次元の見えない気流の動きにも興味が湧く…からかもしれない。
 今回の雲は…「天空の城ラピュタ」のように 他の雲の流れから離れた状態で 塊のまま流れ去り そして散り散りになって消えた…。フム?未来予想動画か?
 宮崎駿さんがジブリの活動を続けているという報道。そうでなくちゃ~!…と ひとりで力んで 気合いを入れるのであった。
       「冬の雨夕あかるみて止みにける:細見綾子」

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街角風景~陽光

2016-11-13 10:16:19 | 日記
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 時々晴れてくれるので太陽の光は十分感じられるのに 大地は日に日に冬景色へと移行している。寂しい雰囲気の風景が深まると なんとか生きているうちに会心の一枚を…と気持ちが急く。
 おちつけ!視点を変えてしっかり見ろ!と自分に言い聞かせるのだが…はたして 吹く風の中に答えはあるのだろうか。
 …さまざまなことが次々と浮かんできて ますます雑念が増えるばかりで つい あちこち寄り道してしまう。
 あの陽光のように 素直に正面から…すっきりと心象をフレームの中に納めたいのだが…。ままならぬ。いつもの初冬の心情。

        「着ぶくれて老の命を惜しむなり:富安風生」
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街角風景~豊穣

2016-11-11 09:04:00 | 日記
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 あくまで思いつくままですが…こんなにヒメリンゴが鈴生りでしかも完熟してそう。はて?野鳥やカラスはなぜ採りにこないのか?と疑問がわいた。
 食べられない?当方 食べ物に興味がないわけではなく 作って頂くことを天職?として生きてきたので やり方聞き方を知らないだけなのである。
 だから…ここは公共の公園で勝手に取ることはできないが…そもそも なんとか食べようという発想は全くない。正確には 不幸にも出来ない!?のである。
 しかし 画像をじっくり見ているうちに これはもったいない なんとか食べられないのか?と…えげつなく(関西弁?)思ったわけ…です。
 WEB調べでは…食べられるらしい。ただ かなり「酸っぱい」と。ジャムに可能だが手間も時間も…ただ ヨーグルトと相性が良い?というけれど…机上調べはここまでで…作るほうは…投了 といたします。
 それにしても…もったいないくらいの生り方である。
        「不平有らば壁に擲(なげう)て寒林檎:日野草城」

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街角風景~銀杏落葉

2016-11-09 09:24:00 | 日記


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 最低気温が5~6度を割ると紅葉全盛…の期間は 気がつくとあっという間に過ぎ去り 明日の話題展開はいまや零度基準に移行。
 あれほど秋写真の企画を練っていたのに…今年も秋は短かく もうすでに冬となった。せめてお寺の銀杏ならと行ってみると 実と共に落ち葉で厚い絨毯となって間もなく散ってしまうところであった。
 …全体が黄金色の豪華な雰囲気に浸りながらも 銀杏の実の独特の臭気に尻込みし 逃げ腰で…軽めに二カット撮影し 自己満足。
               (おっと…タイヤ交換せねば…ならぬ。オタオタ)
       「蹴ちらしてまばゆき銀杏落葉かな:鈴木花蓑」

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