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南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆充分動いた

2012-05-25 13:53:33 | インドネシア

 1226 クンダリの街の中のホテルに入った。

 P,Labengka(プラウ ラベンカ)を一周して出発から3時間で戻ってくるためにMolawaの港から06;00に出発した。種を明かすと私が使っている地図は小中学校で共通で使う地理の教科書です。その地図によると、この島の周りに5個に島があるはずです。その島々を巡ってほしいと、漁船の持ち主に頼んだが、曖昧な返事だが、無理だと言っていることは分かった。地図を示して、この辺りまで一時間半かけて行ってくれ、そうすれば、港に戻るのが09:00になるでしょ。と、説明した。どうも、その説明を理解できないらしい。ポンポン船(インドネシアでも、ポンポンという、ちなみに船外機はヤマハという))のエンジンのけたたましい音と振動に中で大声を出しなお且つ、耳の傍で話を一生懸命するだが、わかってくれない。何となく、私の言うことが気に入らなくなったのか、機嫌が悪くなったような気がした。どうしても、わかってほしいので。紙に書いて説明をした。やっと、一番遠いところまでゆく時間とそこから戻って来る時間が同じだという、前提で話をしているのが分かったらしい。分かると、急に、聞いてもいないのに、家族の話しをしだした。私もホッとした。

 沖へ行くにしたがって、うねりが大きくなってきた・沖の方からそのうねりが向かってくる。次第に大きくなり、白波が立つようになってきた。船頭は慣れているから、平気だと思っていたが、どうも、相当心配になってきたらしい、戻りたいと言い出した。まだ、一時間も過ぎていない。島の向こうまではまだ15分くらいかかりそうだが、肝心な地図になる小さな島がないようだ、船頭に聞いたら、あることはあるが、こんなに近くない、もう、一時間は掛るという。そこで。船頭の緊張を解くために引き返すことにした。その代わり、島に沿って、島の北方にある小島を目指すように頼んだ。

 

その島に近づくに従って、今度は、水深が浅いから、その島を一周できないと言い出した。私が見たところそうは見えない。とにかく行ってくれと頼んだら。しぶしぶ、承知して向かった。そのうちの船の後ろの波が高くなってきた。他の子船もゆっくり進んでいるが、水を分ける波の異常に高い、こちらの船も、すれ違う船も、その波を受けてローリングが大きくなってきた。それで、船頭が言っていたことが分かった。そのうち、極端にスピードを落とし、竹竿を海底に指して漕いで進むようになった。50Cm位の水深だということが分かった。

 そのまま、漕いで、浅いところを通過したのが、出発してから2時間過ぎていた。そこから、一直線で港に戻った。一時間以上は掛るはずだったが、帰りは、波乗り状態だったので速い速い、40分くらいで戻った。Molawaのを沖から撮影したが、本当に小さなです。それでもテルコムのアンテナ鉄塔が立っている。沖からみると、海岸沿いの5kmくらい間隔で鉄塔が立っているのが見える。

 

09;30に迎えの車に乗ってクンダリへ向かった。14:00前に町の中に入った。海岸沿いに安いホテルと高いホテルがあるから、そちらで、ホテルを探そうと運転手が言う。スイスホテルへ行った。クンダリ一のホテルだという。値段を聞いてびっくり、シングル部屋でなんと、1,4ジュタ(一万三千円位)、やめた。次は安いところ、ゴールドホテル、15万Rp(約千四百円)、部屋を見せてもらったら、真ん中の通路の両側に4m四方の部屋があり、ダブルベッドが入るとすぐのところに置いてあり、その向こうの総ガラス張りの向こう西洋式のバスタブが見える。便座はその横に見える。明らかに目的がはっきりしたホテルである。インドネシア人もイスラムとはいえ、好きなものは好きなのでしょうね、地方の田舎のちょっとした町にこういうたぐいのホテルは必ずある。海岸沿いにケバケバシイ塗装をした、似たようなホテルが並んでいた。スマランの郊外の様子を思い出した。

 市街地に入って、ATHAYA(アタヤ)という並みのホテルに決めた。50万Rpです。

 島巡りは今にも雨が落ちてきそうな曇天の中でした。クンダリについて青空が見えてきた。午後、2時間ほど街をぶらぶら歩いた。信号が案外多かった、それも、機能をしていた、インドネシアの街にしては珍しい。ところで、四差路に横断歩道の横線がある。その向こうに歩行者用の信号が無い。私以外の歩行者はいない、向こうに警察官がいる、車は赤信号で止まっているが、他の方向から、車が来ている。向こうの警察官にゼスチャーでわたってもいいかと聞いたら、いいという。そこで、渡って、歩行者用の信号が無いから迷うよ、と言ったら、知らん顔をされた。

 

 今回の旅もそうだが、ビンタン島そうだった。停電が頻繁に起きる、時間での計画停電ではなさそうだ、時間が決まっていない。自家発電で直ぐに回復するにしても、いったん電源が喪失する。バッテリーが機能をしていないラップトップは一瞬でせっかくのデータが消えてしまう。ガッカリです。私は、常にUSBメモリーにコピーしながら、オペレートをしている。バッテリーだけで、3万円する。新古PCを安く買った。そして、二台持ち歩いている。

 停電 算数 ホテル

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